こんにちは。かーる1世です。
シンガポール・ノベナ地区にある、コートヤードに宿泊しました。客室や朝食の様子をレポートしたいと思います。
2024年7月の宿泊です。
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目 次
アクセス/ロケーション
シンガポール・チャンギ国際空港からGrabを利用しました。乗車したのが17:00頃で、ホテル到着まで30分かからないくらい、金額は24SGD≒2,800円でした。
公共の交通機関、MRTで行くこともできます。2回乗り換えが必要ですが60分前後で着くようです。金額は分からないのですが、Grabやタクシーよりかなり安いはずです。
ロケーション
ノベナ地区は観光地ではありませんが、中心地に近く通勤・通学に便利な地域で住環境も良いらしく、日本人も多く住んでいるそうです。
ホテルはショッピングモールやメディカルモールと一体になった、ロイヤルスクエア内の高層ビルに入っています。ショッピングモールは地域住民が日常的に利用するような店舗や飲食店が入っていました。
地下にはMRTの駅ノベナがある便利な場所です。
ホテルの概要
ホテルのレセプションは22階にあります。1階の小さなエントランスには「楽園への道」の案内板がありました。エレベーターのことです😃
22階のレセプションがこちら。2017年11月に開業していますが、内装は今どきのコートヤードと変わらないデザインで、とてもきれいに感じました。
カウンターの左手にレストランと客室へ行くエレベーターがあります。
客室は23階から32階までで、全250室あるようです。
アサインされたのは30階の部屋でした。
客室のようす
2泊しましたが、1泊はマリオット・ボンヴォイのポイント (35,000pt) を使っています。ホテル代が高いシンガポールだけあって、コートヤードでも料金が高めです。
予約した部屋からアップグレードされ、1キングスカイラインビューのプレミアルームになりました。
シワがよっていないベッド、気持ち良いですね。
足元から天井まで高さがある眺めの良い窓です。
ソファーの台座にはACとTypeAのポートが付いていました。テーブルの上にあるサンペレグリノとお菓子はプラチナ特典なのか全室に提供されるのか不明です。750mlの炭酸水は嬉しい。
夜に部屋へ帰ってくると、ナッツやチーズとビールが置かれていました。これはプラチナ特典だと思います。
部屋の広さは22㎡で、コートヤードにしては狭いほうだと思います。設備・備品がいろいろコンパクトにまとめられている印象。ミニバーコーナーがベッドサイドテーブルも兼ねていました。
冷蔵庫は引き出し型。
ネスプレッソがあるのはプレミアルーム以上の部屋だけのようです。
ケンウッドの湯沸かしポット!一世風靡したあの音響メーカーのケンウッドなのだろうか?
ティーバッグやグラス類は、荷物台下の扉の中にありました。
ビューはなかなか良いですよ。マリーナ方向の景色を眺められました。
たまたまマリーナで花火が…。僕のiPhoneはぼけた写真しか撮れませんが、生で観た花火は音を含めてなかなかの迫力でした。赤い花火の左にマリーナベイ・サンズが見えます。
テレビは韓国サムスン製。スマホやPCの画面を簡単にテレビに映せるキャスティング機能付きです。
オープンな洗面台。
扉を閉めると、こんな感じになります。
この扉の左側がロッカーなのですが、隠し扉のような感じになっていて見つけられませんでした💦。電話をかけて聞きたくなるくらいロッカーの場所を探しました。
洗面台は広くも狭くもなく、
コートヤードおなじみのアメニティNIRVAE。ひと通り揃っていました。
シャワールームにバスタブはありませんが、広くて使いやすかったです。
バスアメニティもニルヴァエ。
トイレはハンドシャワーがついた東南アジア式のものでした。
ホテルの施設
プール
33階にあります。幅は狭いですが長さは20mあるインフィニティプールです。
遠くに見えるマリーナベイ・サンズにはかないませんが、こちらのプールもかなり高いところにあります。
この辺りは同じような高さのビルばかりなので、ほぼ屋上から見られる景色はなかなかです。
今回は弾丸旅のため、プールを利用する時間はありませんでした。撮影したのは朝なのでプールバーはまだ開いていません。
バーの奥にあるパブは夕方から営業開始です。飲みながらの夜景が楽しめます。
フィットネス
22階のレセプションがあるフロアにあり、24時間利用できます。
客室1部屋程度の広さしかありません。ジムは外から覗いただけで使っていません。
レストラン SKY22
朝食会場になるレストランSKY22は名前の通り22階にあります。6:30から22:30までノンストップで営業していました。
プラチナ特典で17時から19時の間、ドリンク2杯とつまみが提供されます。初日の18時に1度だけ利用しました。
ドリンク・つまみとも、それほど選択肢はなかったと思います。light snacks と言う案内だったので乾き物程度だと思ったのですが、調理されたボリュームがあるものでした。
チェックアウトを早朝4:00にしなければならず、朝食を食べたのも1度だけです。6:30開場で6:45分頃に行くと2人目の客でした。混みだしたのは7:45すぎです。
キャパシティが100人くらいのレストランです。
ジュースは4種類ありましたが、オレンジだけ多い。
ブッフェ台の向こうが調理場です。この方式のほうが調理する側と客側の双方にメリットがありそうです。
ライブキッチンカウンターでいろいろ作ってくれます。
カットフルーツが6種類とバナナなどの皮つき果物が少し。
座ったままオーダーができるのですが、混雑時も席でオーダーを取ってくれるのか不明です。
メニューは、卵料理、パンケーキ系、点心、ヌードル系など。
このオムレツはカウンターで作ってもらいましたが、
点心はオーダーしました。写真を撮る前に少し食べてしまいました。
サラダ。
東南アジアはどんな季節でもスイカを食べられて嬉しい。
小麦粉系は食べずに、身体に優しそうなお粥にしました。
まとめ
クラブラウンジがない代わりに、いろいろ特典を付けてくれるホテルでした。プラチナ維持のため最近はマリオット・ボンヴォイのホテルに泊まってばかりですが、アジアのどの都市の4つ星コートヤードも、設備とホスピタリティの良さが気に入っています。
シンガポール・ノベナも良いホテルでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。