こんにちは。かーる1世です。
シンガポール/チャンギ空港の第3ターミナルにある、クリスフライヤー・ゴールドラウンジを利用しました。今年リニューアルを終えたこのラウンジのレポートしたいと思います。
2022年11月の利用です。
2022年8月には、同じチャンギ空港T3のシルバークリスラウンジを利用しています。www.sapporo-base.net
シンガポール航空チャンギ空港のラウンジ
チャンギ空港にあるシンガポール航空(SQ)のラウンジは、大まかに2種類のラウンジがあります。
1つはシルバークリスラウンジ。ビジネスクラスの利用者用ですが、ラウンジ内にスイートクラスやファーストクラスのスペースが別に設けられています。
もう一つがクリスフライヤー・ゴールドラウンジ。シルバーよりゴールドのほうが上位のクラスに思えますが、内実は真逆です。
クリスフライヤー・ゴールドラウンジ
シンガポール・チャンギ空港のターミナル2のEゲート付近と、ターミナル3のAゲート付近にあります。利用したのはT3のほうで、シルバークリスラウンジとはSATSラウンジを挟んで隣にあります。
改装後は以前と比べて2倍の広さに拡大されたそうです。広くなっただけでなく、明るく開放感のある造りになっていました。
ラウンジはターミナルビルの3階にあるのですが、階下の2階に張り出したような構造になっています。
シンガポール航空またはスターアライアンス運航便の、プレミアムエコノミーまたはエコノミークラス以上の出発便利用で、クリスフライヤーまたはスターアライアンスのゴールド以上のメンバー
それでは訪問してみましょう。
ゴールドラウンジのようす
シーティングエリア
24時間営業のラウンジに入室したのが早朝の5時過ぎ。さすがにこの時間帯は空いていました。写真のようなソファー席が大半を占めていますが、
仕事ができるデスクスペース、
食事がしやすそうなテーブルなどもありました。
ブッフェエリア
ブッフェ台やドリンクコーナーはさほど広くはなく、品ぞろえは多くはありませんでした。
しかし、早朝にも関わらず温かいミールも提供されていました。
ドリンク類は、ビール、ワイン、コーヒー、TWGの紅茶やソフトドリンクが提供されています。
持ってきたのはこんな感じです。温かい麺料理があるのは嬉しいですね。スタッフが常に巡回して食べ終えた皿をすかさず片付けてくれました。
バスルーム
シャワールームがあるのですが、羽田で利用したのでここでは使っていません。トイレの洗面台には歯ブラシセットが用意されているのはうれしいですね。使い終えるとすかさず補充しにきていました。
まとめ
シルバークリスラウンジと比べると、飲食物の品ぞろえが少ないと思います。しかし、シートエリアの使い勝手に遜色はなく、キャパシティが小さい分、利用者が少なくて居心地の良さを感じました。
シンガポール航空の公式サイトによると、ターミナル2側のラウンジも営業を再開しているようです。搭乗するターミナル合わせて近いほうを使えるようになったのはありがたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。