こんにちは。かーる1世です。
クリスマスシーズンの12月、パリへ旅行してきました。この時期ならではのデコレーションを写真に収めてきましたので、写真フォルダーの中からいくつかをピックアップして備忘録的にご紹介したいと思います。
目 次
新千歳空港
羽田発パリ行きの出発は9:10です。札幌からこの便に乗るには前泊が必要で、仕事を終えて新千歳空港へ向かいました。駐車場から送迎バスで移動して降ろされる場所は到着口になります。
到着口1には赤・白・緑、クリスマスカラーのツリーがお出迎えです。
出発フロアのお土産店がひしめくエリアがセンタープラザ。ここには大きなツリーが置かれていました。
羽田空港
深夜の人の気配がない羽田空港第2ターミナル出発階。中央に大きなツリーがあります。
このフロアの端にある羽田エクセルホテル東急、こちらが本日のお宿です。ドアが開くとツリーがお出迎え。23時近いのにチェックインカウンターは行列ができていました。
羽田第3ターミナル4階。江戸の街並みを模したお店があるフロアには伊藤園がスポンサーの記念撮影スポットがありました。
ANAチェックインカウンターの案内もシーズン仕様。シャルルドゴール空港も同じでした。
パリ
ギャラリー・ラファイエット
パリのクリスマスデコレーションと言えばこの百貨店。本館ドームの下には巨大なツリーがありました。
グランドフロアからドームとテラスを入れて写してみました。美しいです!
外は行きかう人とショーウィンドウを見る人でごった返していました。
ギャラリー・ラファイエットの今年のクリスマステーマは「モミの木の惑星」だそうです。
ボン・マルシェ
パリ3大百貨店の一つボン・マルシェ。こちらはギャラリー・ラファイエットやプランタン百貨店のあるオペラ地区とは違い、落ち着いた雰囲気の場所にあります。
小さな子が見やすいように前列のスペースに台が造られています。ショーウィンドウに張り付いて観察していました。
大人は仕切りの後ろから見ます。
店内の装飾はキラキラ輝く金色のオーナメント。さすが上品さを感じさせるデコレーションです。
特設のオーナメント売場もありました。
シャンゼリゼ
パリのイルミネーションを観るのに外せないのがシャンゼリゼ。
シャンパングラスのように見えるイルミネーションが印象的です。
エッフェル塔
残念ながらシャンパンフラッシュの輝きを撮ることができませんでした。レーザービームと小さいですが自由の女神を一緒に収めてみました。
ギャラリー・ヴィヴィエンヌ
いくつか行ったパッサージュのなかで、デコレーションされていたのはここだけでした。パッサージュとはアーケード商店街のようなものです。
暗くなったらイルミネーションの輝きが美しいのでしょうね。
ラ・デファンス地区
高層ビル街のこの地区にあるホテルに宿泊しました。広場はクリスマスマーケットの屋台が出ていました。
大きなドームのショッピングセンターにはサンタクロースが描かれ、
内部にはキラキラ輝く大きなツリーやトナカイがありました。
ランス
パリ東駅から高速鉄道TGVで50分弱で行けるランス。シャンパンや大聖堂、そして残念ながら現在クローズしてる藤田嗣治の教会がある街です。
デコレーションとは関係ありませんが、シャンパンメゾンGHマムの敷地内にあるフジタ礼拝堂をパチリ。雪が薄っすらと積もっています。
ランスの駅を出て中心部に向かうと巨大なツリーがお出迎えです。
街中はそれほどクリスマスの装飾はなかったのですが、路地にサンタさんが座っていました。
シャンパーニュメゾン・ジャカールの門がデコレーションされていました。
フランスでも有数のお金持ちの街の一つランス。ここにもパリ本店をだいぶ小さくしたギャラリー・ラファイエットがあります。クリスマスのデコレーションがされていました。
おわりに
レストランはクリスマスの装飾がされている所もあれば、まったくいつも通りのところも。
こだわりのある店はトコトンこだわってます。
このシーズンのパリは寒いけど暑い夏より観光しやすいんじゃないかと個人的には考えています。イルミネーションも映えますしね。
しかし今回の旅行、前半は尋常じゃなく寒かった。つららを作っても噴水の水を止めないのは流石です。水道管を凍らせないための知恵かもしれませんが。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。