こんにちは。かーる1世です。
どうみん割とWe Love札幌の2つのキャンペーンを併用して、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園に宿泊しました。
このホテルはテイストの異なる2つのタイプの客室があります。前回10月は木材を多用したキャビンフロアに宿泊しましたが、今回11月はアートピクチャが飾られたギャラリーフロアに宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
ホテルの概要とキャビンフロアの宿泊レポートはこちら。
ギャラリーフロア
ホテルの中低層部分がギャラリーフロアと呼ばれています。アサインされたのは6階の部屋でした。
廊下の壁や天井は壁紙ではなく、本物の木材です(天井は触ってないので推測です)。
客室内も木質を感じさせるために天井に北海道産のトドマツが使われています。
部屋中には北海道のアート写真が飾られており、僕の部屋は「小清水」というタイトルの作品で、オホーツク海側にある街で撮られた写真でした。同じピクチャーが絵葉書になって置かれていました。
絵葉書の裏には作者のプロフィールと、宿泊した6階フロアの各部屋に飾られている作品名が印刷されていました。
部屋のようす
予約したのはスタンダードダブルという20㎡弱、バスルームはシャワーだけの一番狭い客室でしたが、スーペリアツイン・パークビューという23.5㎡の部屋にアップグレードされていました。
窓際には使い勝手の良いソファーが置かれていました。
ベッドサイドテーブルに置かれていいる観葉植物は本物のポトスです。珍しいですよね。
ポトスと一緒に置かれていたテーブルタップは、便利でデザインも良く家に欲しい。
全ての部屋にテレビがありません。代わりにレコードプレーヤーがあります。スピーカーはブルートゥースで接続されているので、スマホやPCとつなぐことができます。
部屋に置かれていたレコードはアートペッパーのアマング・フレンズ。ジャズに疎いのですがアートペッパーは聞いたことがあります。レコードは2階のDJブースで借りられます。
壁の下にこんな手書きの文字が書かれていました。馬鈴薯色がカーペットなのか巾木の色なのかは判別できませんが、部屋全体が北の大地の恵みの色合いです。
湯沸かしポットとカップはありますが、ティーバッグなどはありません。フロントそばにお茶のティーバッグがあるだけなので、コーヒー・紅茶は自前で持ち込みましょう。ミネラルウォーターは2階のラウンジにサーバーがあります。紙コップは備え付けのものがありますが、マイボトルを持参することをお勧めします。
ハンガー、消臭スプレー、スリッパは通路の壁にありました。
水まわりはコンパクトにまとまっています。新しいだけあってきれいで清潔感があります。
パジャマは上下分れたセパレートタイプ。
アメニティ類は最低限のものしか置かれていません。僕が2階から持ってきたものがこちらです。
バスタブと洗い場スペースがあるのは便利だと思います。アップグレードされなければバスタブなしのシャワーブースだけの部屋だったのですが、そちらを使いたかった、と思うのはブロガー気質になったせい?
レストラン HOKKAIDO CUISINE KAMUYの朝食
ホテルのレストランは1階にあるKAMUY(カムイ)のみで、朝食はこちらでいただきます。ランチ・ディナータイムはフレンチレストランとして営業されており、気軽にメシでもとはいかない価格帯でした。
レストラン公式サイト
店内はカウンターとテーブル席がありました。
洋食か和食の選択をしますが、ドリンクやスープ、パンなどはブッフェ形式でした。
洋食
10月に宿泊した時は洋食を選びました。ブッフェから持ってきたドリンク、スープ、パン(2人分)がこちら。
ほどなくプレートに乗った洋食が届きました。けっこうボリュームがあります。
メニューカードも配られました。
サラダは自然農園の野菜が使われているそうです。
ローストチキンの上にあるのが白老牛ムーース仕立てのソース。美味しいのですがちょっと胃に重たいかも。自家製ベーコンが下に敷かれ熱々の鉄鍋で提供されました。
ローストされたリンゴの上にトキシラズのスモーク。
山芋のスパニッシュオムレツ。
他にオニオングラタンスープとメロンがついていました。なかなかお腹にたまる朝食です。プレートを見てからパンやスープを取ってくれば良かったかも。
和食
11月の宿泊では和食を選びました。
メニューカードがこちら。
真鱈の塩釜焼はスプーンの背で簡単に割れます。醤油を垂らしていただきました。
僕には全体的に薄味だと感じました。
次に選ぶとしたら洋食を選ぶかなぁ。ちなみにビーガン料理の選択もできます。和洋食はチェックイン時に選べるようですが、ビーガンは宿泊予約時に選んだ方が良いかもしれません。
費用など
シングルユースで朝食付き宿泊費は8,910円。ここからどうみん割▲3,000円、WeLove札幌▲5,000円(事前に2,000円支払い済み)、ホテルへの支払額は910円でした。チェックイン時に受け取った2,000円のクーポンが手元に残りました。
あとがき
コンセプトが面白いホテルです。アメニティなどもプラスチック製品から木製に変えるなどして、もっと徹底してもよいのかもしれません。コンセプトに共感して宿泊する人は多少のコストを宿泊料に上乗せされても気にしないと思います。
テレビ📺、やっぱり部屋にほしいなぁ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。