こんにちは。かーる1世です。
新千歳から那覇まで、乗り継ぎ経由地として仙台空港をほぼ3レンチャンで利用しましたので、ご紹介したいと思います。
仙台空港のロケーション
空港は仙台市の南隣りにある名取市にあります。仙台駅から電車や車で30分程度の距離です。
内陸にあるイメージを持っていたのですが、震災の被害にあった映像で海岸近くにあることを知りました。それまで東京住まいだったので仙台は新幹線でしか行ったことがありませんでした。
上空から眺めると、とても海に近いことがわかりますね。
経由地としての利用なので、到着ロビーからご紹介したいと思います。
到着フロア
降機して動線にしたがって歩いていくと、当たり前ですが到着ロビーに出てきます。コンビニやカフェ、牛タンが食べられるレストランがありました。
空港のようすを見るため最初だけこの到着フロアに出てみましたが、乗り継ぎで空港を利用する場合は、降機して直接2階にある搭乗エリアに出ることになります。
出発フロア
航空会社のカウンターと保安検査場のあるフロアです。フロアの中央にお土産店が固まって配置されており、その両サイドに国内線と国際線エリアが分かれて配置されています。
3階フロア
フロア中央に休憩スペースがあり、滑走路と駐機場を見ることができます。
休憩スペースをはさんで、飲食店、エアポートミュージアム、クレジットカードラウンジがありました。
搭乗エリア
メインターミナルのほかにピアもあります。新千歳から到着して乗り継ぎの際に、ピア側のオープンスポットとターミナルのボーディングブリッジの両方とも体験しました。
メインターミナル側は、足元から天井までカーブを描くガラス張りになっており、明るく開放的な雰囲気です。
駐機している航空機の写真も撮りやすくて良いですね。
一方のピア棟はまだ新しさを感じるエリアで機能的な造り、物販店などはなかったように思います。搭乗口が1階にあるので、ボーディングブリッジがありません。
ANAラウンジ
保安検査場を出て左側にあります。
座席数が50くらいのコンパクトな大きさですが、ANA便搭乗客しか利用しないのでちょうど良いサイズなのかもしれません。男子トイレは狭く大小1つずつなので、ラウンジ外のほうが落ち着ける気がしました。
空港内で食べたもの
乗り継ぐ那覇便が11:55出発で、空港到着後、90分ほどの待ち時間がありました。せっかくなので仙台っぽいものを食べてみました。
1回目の昼食は、3階の飲食フロアにある寿松庵で仙台名物牛タン定食です。網焼きの牛タンが4枚、とろろ、タンスープ、麦飯などがついて1,820円です。
お味のほうは可もなく不可もなくといったところでしょうか。仙台市内に行かれるならそちらで、と思います。でも、お店の雰囲気や接客の感じは良かったですよ。
2回目の昼食は搭乗口そばのショップでお弁当を購入してANAラウンジに持ち込みました。仙台牛ひとめぼれ1,180円です。
いい具合に煮込まれた上級ランクの宮城県産黒毛和牛が、「ひとめぼれ」の上にのっています
この時、仙台のANAラウンジではビールを提供していることに気づきました。この修行で利用した千歳・羽田・名古屋・那覇とアルコールの提供が中止されていたので、ラウンジ=アルコール提供中止、とばかり思っていました。
3回目は鮭の身とイクラをのせたはらこめし。はらこはイクラのことらしい。鮭を煮込んだ煮汁でご飯を炊くので、ご飯は茶色です。1,250円なり。
ANAラウンジ内でビール2杯とともに美味しくいただきました。
おわりに
ゆる~い修行で急ぐこともないので、乗り継ぎ時間に余裕があるのは良いですね。
ところで、仙台空港から乗り継ぐのは3回とも僕だけだったと思います。1回目は案内をスルーて到着ロビーに行ってしまったので、案内の方に一言伝えておけば無駄に待たせることがなかったですね。気が利きませんでした😌
最後までお読みいただき、ありがとうございました。