こんにちは。かーる1世です。
バルセロナの建築物をいくつか巡ってきましたので、ご紹介したいと思います。
まずはアントニ・ガウディの建築物からサグラダ・ファミリア編です。
バルセロナの観光リベンジ
バルセロナ訪問は2回目です。
2017年の秋、ニースからレンタカーで地中海沿岸をドライブして、ゴールがバルセロナというスケジュールでした。
スペイン国内に入ってモンセラットに立ち寄り、バルセロナ入り。
のんきにサグラダ・ファミリアのチケット売場に向かうも「オトトイキヤガレ」的な対応。
グエル公園はチケット売場の長蛇の列に並ぶも、夜のチケットしかないことが分かり、外側から公園を見ただけ(それである程度満足はしましたが)。
そりゃあスペインは観光王国。バルセロナだけじゃなく、有名どころは予約なしで入場できませんよね。
カサ・ミラ以外はどこも入場できず、外から眺めるだけで終わってしまいました。
いつかまたバルセロナを再訪しようという思いがあったのですが、昨年10月、札幌芸術の森美術館で「奇跡の芸術都市バルセロナ」展が開かれ、鑑賞して帰宅後にチケットを取っちゃいました。
サグラダ・ファミリア入場予約
絶対に外せない場所として真っ先に予約をしたのがサグラダ・ファミリアです。
万が一、大雪なんかの理由で飛行機が欠航して到着日がずれても行けるように、観光日程の後半に予約を入れる気合の入れ方。
予約はこちらの公式ページから行いました。
公式ページからの予約が最安値だと思いますが、日本語のページはありません。でも、英語に自信がなくても大丈夫。ググれば予約の方法を丁寧に解説されている方々がたくさんでてきますよ。
予約が完了するとメールでチケットが送られてきます。これを印刷して持っていけばOKです。
どうしても日本語が安心、という方は旅行代理店やVELTRAのような旅行オプショナルサイトからも予約ができます。
サグラダ・ファミリアの外周をぐるっと
実は、入場日の前日夕方に、外観だけ見に行ってしまいました。そして、入場日も早めに着いてぐるっと一周。
外観ぐるっとビデオにまとめましたので、興味のある方はご覧ください (7分27秒)。
受難のファサード
メトロから地上に出てきた場所は、3つあるファサード=正面のうち受難のファサード側でした。このファサードは見学後の出口になる場所です。
地球の歩き方バルセロナ2018-2019の写真と見比べて見ました。実物のファサードは大きな十字架が掲げられるなど、装飾が結構増えていました。
栄光のファサード
受難のファサードから反時計回りに歩くと栄光のファサードがあります。3つのファサードのうち最も重要な場所であり、完成時には教会の正面入り口になります。
工事が一番遅く、通りからは大きなフェンスで囲われていました。ガラス張りで他の2つより明らかにモダンな造りです。
このファサードを内部から見たのがこちら。
生誕のファサード
ガウディが存命中に完成した唯一のファサード。見学の際はここが入口になります。
教会の彫刻と装飾
サグラダ・ファミリアは至るところ彫刻・装飾だらけです。主要なものはガイドブックとに説明があるので見比べていくのが良いでしょう。
建物に近づくとこんな小さなトカゲもいましたよ。すべての彫刻や装飾が意味を持っているのでしょうけど、大変な作業です。
終わりに
予約したチケットには、入場時間は10:30から10:45の指定がされています。これがこの日の最初の入場グループです。
当日のトップグループで入場すると教会内部を自分のペースで見学できます。2時間弱の見学を終えて帰るころ、入場制限があるとはいえ大変な混雑になっていました。
サグラダ・ファミリア聖堂内部編につづく