こんにちは。かーる1世です。
札幌芸術の森美術館で11月4日まで「奇跡の芸術都市 バルセロナ」展が開催されており、鑑賞してきました。
バルセロナは2年前のゴールデンウィークに訪問したのですが、見逃したり入場できなかったりといった場所があり、日程も含めて物足りなさを感じていたところ。
この展覧会で行きたい熱が高まり、ANAのプレエコへ無料アップグレード予約キャンペーンも後押しになって、航空券を予約してしまいました。
札幌芸術の森美術館
札幌に住んで感動した場所のひとつが、札幌芸術の森です。札幌市の郊外にあり、住所も南区芸術の森。森がオープンしたのは1986年で、美術館の建物は1990年にオープンしたようです。
森の広さは40ヘクタール(東京ドーム8.5個分:かーる1世調べ)あり、屋内・屋外の美術館のほか、工房やステージなどの施設が点在しています。
初めて行ったときはその広大さに驚かされました。
バルセロナ展
正式な名称は「奇跡の芸術都市 バルセロナ展 -ガウディからピカソ、ミロ、ダリまで-」。
4月から長崎、姫路、札幌と巡回し、このあと静岡、東京へと回るようです。
美術展の概要は、
スペイン、カタルーニャ自治州の州都バルセロナは、古代に遡る豊かな歴史と、19世紀に産業革命を経験したことによる経済的・文化的な先進性をあわせ持つ世界有数の国際都市です。
芸術、グルメ、スポーツなど、今もなお、あらゆる面で世界中の人々を魅了してやみません。
本展では、バルセロナという都市の近代化が進んだ19世紀後半、イルダフォンス・サルダーの都市計画から、バルセロナ万国博覧会開催(1888)、スペイン内戦(1936-39)に至るまでの約80年間に注目します。現在のバルセロナの景観をかたちづくった偉大な建築家アントニ・ガウディ、ドゥメナク・イ・ムンタネー、プッチ・イ・カダファルクをはじめ、サンティアゴ・ルシニョル、ラモン・カザス、パブロ・ピカソ、ジュアン・ミロ、サルバドール・ダリらによる絵画、彫刻、家具、宝飾品、図面、映像資料、写真など約150点を展示。当時のカタルーニャに花開き、咲き誇った芸術の精華をご紹介します。
公式WEサイトより
絵画もさることながら、惹きつけられたのが、建築家たちの仕事を紹介する「コスモポリスの光と影」のコーナー。
ガウディが建築したカサ・バトリョの一部も紹介されているのですが、バルセロナ訪問時に近所のカサ・ミラを見学したものの、帰国後にバトリョも見ておけばよかったと後悔した建物。
ここで、バルセロナで見逃した名所が思い起こされて、すっかり再訪モードが起動してしまいました。
美術館のエントランスに飾られたバルセロナの大きな写真図も、前回の旅行の記憶が蘇ってきて、家に帰るなり航空券の検索をすることに。
プレエコ無料アップグレード
ANAから1週間ほど前に届いていたメールです。ANAプラチナになってて良かった。
取ったチケットは一番安かったエコノミーLクラスであり、マイレージは30%の加算しかありませんが、プレミアムエコノミーに安く乗れるので文句はありません。
ちょっと失敗したかも知れないのが燃油サーチャージ。
10月1日から下がってるんですね。
8月から9月がこちら
日本とヨーロッパ間で片道の差額が3,500円。10月1日まで待てば、二人で往復14,000円浮いたことになるので、ちょっと痛い。
旅行はまだ先のことですが、今回は計画を立てて見どころのチケットを事前予約して向かおうと思います。
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