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バリ島 ベルモンド・ジンバラン・プリ 宿泊レポート【ホテル施設編】静かなビーチに面したコテージだけのホテル

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こんにちは。かーる1世です。

 

バリ島のジンバランにある、ベルモンド・ジンバラン・プリ(Belmond Jimbaran Puri)に宿泊しました。

2つの記事に分けてご紹介したいと思います。

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1回目は、ホテルの施設についての記事です。

 

2019年8月の利用です。

 

 

ホテルの概要

ベルモンドとは

LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)傘下の旅行体験を提供するグループで、世界各地にホテルや豪華列車、リバークルーズを展開しているとのこと。

泊まっているときにスタッフから聞いて、LVMHが展開していることを初めて知りました。

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LVMH傘下といっても、私が今回宿泊したバリ島のホテルは、ヴィトンをイメージするような豪華なリゾートではありません。

 

立地

バリ島の空港である、ングラライ国際空港(DPS)の南にある、ジンバランビーチに面して立地しています。

空港から渋滞がなければ、車で20分くらいで到着します。

 

 

 

ホテルの規模

 客室はすべてコテージタイプであり、ほとんどが独立した建物になっています。敷地内に3タイプ70ほどのコテージがあり、私が宿泊した1ベッドルームタイプと2ベッドルームタイプのコテージにはプライベートテラスが設置されています。

 

そして、デラックス・プール・ヴィラには、プライベートプールに面して特大のデイベッドがあり、プールサイドでのんびりとくつろげるようです。

 

ホテル内のマップ:ポケットガイドより

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ビーチから離れた奥のヴィラが、プライベートプール付きです

 

 

 客層

滞在した印象では、団体客はほぼなく、家族連れが少し。カップルが多く、一人で滞在されている女性もちらほらいらっしゃいました。

欧米系が8割、アジア系が2割といった印象です。

 

大型バスは入ってこられない立地であり、規模から考えても大きな団体の宿泊利用はないだろうと思われます。

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ホテルの車寄せ

 

 

ホテル施設

上に掲載したマップの左下側に、エントランス、レセプション、ライブラリー、ギフトショップ、朝食レストラン、プール、バー&レストランといった施設があり、ビーチサイド側に固められています。

 

レセプション

 レセプションの前にあるソファーでジュースを飲みながら手続きを行いました。

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この場所からプール越しにビーチが見える上、波の音もうっすらと聞こえてくるので、リゾートに来た感が高まります。

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チェックIN-OUT以外に用事のない場所ではありましたが、宿泊中にインドネシアの独立記念日があり、その日だけは、レセプションスタッフが民族衣装を着て仕事をしていました。

パプアニューギニアの衣装だそうです。

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許可はいただいたのですが念のためモザイクかけました。チャーミングな方です。

 

ライブラリー

レセプションの並びにあります。部屋のwifi環境が今一つのため、ライブラリーを仕事場として使わせてもらいました。

共用施設のwifiは、ビーチベッドの辺りも含め問題なくサクサクとつながります。

ライブラリーは狭い部屋ですが静かで涼しく、利用される方も少なかったため、快適に使わせてもらいました。

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日本の書籍コーナーもありましたが、処分されたような資格本ばかり。読み終えた文庫本を寄付してきましたよ。

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朝食レストラン

オープンエアの気持ち良いレストランです。

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外に面したテーブルが人気で、そちらから埋まっていきます。宿泊者数から考えると、満席になることはなさそうです。

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外のテーブルか建物際の席が人気です。

 

ブッフェスタイルですが、温かい飲み物と卵料理はメニューがあり着席時にリクエストできます。

 

ジュース類が豊富に用意されていました。

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料理はローカルフードが中心で、メインの料理は日替わり、それ以外はウェスタンと中華、そして、のり巻きなどの和食も用意されていました。

数日の滞在なら飽きない程度の種類があると思います。

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フルーツコーナーです。マンゴスチンがなかった時に聞いてみたら、鮮度がイマイチかも、と言って奥から出してくれました。

確かに鮮度が落ちていたのですが、その日のターンダウン後に、マンゴスチンの籠盛りが部屋にあったのには感激しました。

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 プール

1つだけであり、子供用の浅いは部分はほんの少しあるだけ。

ほぼ大人用で、なおかつ、ほとんどの場所が水深1.9mもあり、真剣に泳がなくちゃいけません。

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プールサイドにサンデッキがあるのですが、すぐそばのビーチにあるデッキチェアのほうが人気が高く、私たちもほぼビーチサイドで過ごしました。

 

 

バー&レストラン

ビーチに面して砂浜の上に建っており、デッキチェアのテーブルにあるボタンを押すと注文を取りに来てくれます。

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だいたいの宿泊客がビーチのデッキチェアを確保して、一日過ごしている感じです。

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朝のようすです。場所取り競争は見ませんでした。

 

海でたわむれ、暑さをいやすためにビールを飲み、

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小腹がすいたらテーブル席に移動して、

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軽食を注文して腹をみたし、

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サンセットを観て夕食を食べに行くという感じで、何もしないで過ごす人たちが多かったと思います。

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あとがき

こじんまりとしたホテルなので、朝食レストランのスタッフがヴィラのメンテナンスに来るなど、業務を兼任しているように見えます。

客数が少ないので顔を覚えてしまうからか、アットホームな雰囲気のなかでの滞在になりました。

設備が充実した大型リゾートホテルとは違い、何もしない(何もできない)で過ごすにはうってつけのホテルだと思います。 

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次回はヴィラのご紹介をします。

 

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