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バリ島 Belmond Jimbaran Puri 宿泊レポート【ヴィラ編】小さな村のようなたたずまいです

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こんにちは。かーる1世です。

 

バリ島ジンバランにある、Belmond Jimbaran Puri (ベルモンド・ジンバラン・プリ)のヴィラについてご紹介したいと思います。

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ホテル施設の全貌についてはこちらの記事で。
www.sapporo-base.net

 

2019年8月の利用です。

 

 

 ヴィラの概要

ヴィラは大きく分けて、プールがあるorなしの2タイプがあります。

そのなかで、スイートタイプや大きめのプール付き、コネクティングが可能なヴィラなど、数種類の中から予算と希望に合わせたヴィラの選択ができます。

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パティオ付きのヴィラが並ぶエリア

 

敷地はそれほど広くはなく、一番遠いヴィラからレセプションまで徒歩5分ほどです。電動カートがあり、遠くのヴィラのチェックイン・アウトの際に利用しているようでしたが、リクエストをしたら移動にも利用できると思います。

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プール付きヴィラが並ぶエリア

 

ヴィラ前は広めの道や、路地裏のような狭い道などがあり、小さな村の中を歩いているような感じです。

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ちょっとした寺院があったりするのも「村」感が増すポイントかもしれません。

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スーペリア・コテージ・ガーデンビュー

建物の概要

私たちが予約したのは、いちばん価格がリ-ズナブルな、スーペリア・コテージ・ガーデンビューというヴィラです。

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部屋の広さが90㎡(たぶん庭を含めた広さ)という表記があり、プライベートの庭もあるので、狭いとは感じませんでした。

 

ヴィラは独立した建物で、道路に面したところに鍵がついた門があります。

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建物の外観です。屋根はかやぶきで田舎の家のような様相です。

ヤモリの音が聞こえるのですが、姿を見ることができませんでした。たぶん、屋根と壁の間にはすき間があって、そこから出入りしているような気がします。

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パティオにはダイニングテーブルセットがあり、周囲との視界は遮られているので、周りを気にせず庭で食事ができます。

 

また、シャワーがついているので、海で付いた砂をここで洗い流して、直接バスルームに入ることが可能でした。

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道路に面した側にもテラスがあり、こちらにも椅子とテーブルが用意されています。

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室内のようす

バスルーム、ベッドルーム、リビングルームが大まかに分かれています。バスルームは、大きな木の扉で仕切ることができました。

室内は、バスルームと床が大理石である以外、木製でダークブラウンの落ち着いた色合いで装飾されています。

家具もどっしりとしたものが使われていて、華美さはなく、建物の外観と同じように質実剛健といった印象です。

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バスルーム

大きなバスタブが床に埋め込まれています。シャワーは天井の固定式と手持ち式の2つ。

天井のレインシャワーを使ったら床に飛び散るんじゃないかと心配しましたが、思ったほどではありませんでした。

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洗面ボールが2つあるのは便利です。ゆとりある洗面スペースでした。

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洗面台の引き出しには予備のタオルなど。

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洗面台の上にあるアメニティなど。

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 バスローブはさらっとした生地のもの。

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このヴィラの弱点が水回りにあると思います。残念ながら水回りのメンテナンスが今一つであると感じられました。

 

ベッドルーム

キングサイズのベッドです。ターンダウンで天井にある蚊帳をめぐらしてもらいました。

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天井にはファンが2つあり、夜はエアコンを止めると暑いのですが、ファンを回すとちょうど良い感じでした。

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テレビや冷蔵庫などは、木の扉で隠れています。開けた扉は玄関側に移動して玄関を隠すかたちになります。

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クローゼットは余裕があり、スーツケースも入れることができました。この扉もテレビ側と同じ仕組みで、開けると玄関が隠れます。

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クローゼット内に、帽子、うちわ、スリッパ、ビーチサンダルが入っていました。

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リビングルーム

ベッドルームとの仕切りはありませんが、ソファ、テーブル、デスクがあるリビングスペースがあります。

ソファはクッションがやわらかめ。

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大きめのコーヒーテーブルがあり、雑誌やウェルカムフルーツ、無料のミネラルウォーターが置いてありました。

ミネラルウォーターは、一度足りないことを伝えると、その後は多めに用意してくれるようになりました。

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ターンダウンの時にハーバルティーを用意してくれます。

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デスクはノートPCを1台置いて作業できるスペースです。コーヒーセットやお香などもここに置かれていました。

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コーヒーはバリスタイルのものが置かれていました。 

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あとがき

ジンバラン地区のビーチはモノ売りがおらず、静かに過ごすことができます。

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ジンバランの穏やかなビーチ。

 

クタ・レギャン地区とは真逆の環境であり、賑やかなバリ島を楽しみたい場合は物足りないかもしれません。

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クタのややもすると猥雑にも感じる賑やかさも好きです。

 

どちらのビーチも同じ西向きなのに、ジンバランは波が穏やか、一方のクタから北側のビーチは、いつも波が荒い印象があり、この違いは不思議に思います。

 

バリは独特の文化が島に根付いていながら、エリアによって見せる表情が違うところがあります。これが飽きさせないのか、何度も訪れるリゾートになりました。

でも、歳を取ってきて、滞在したいエリアが絞られてきた気がします。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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