SAPPOROベースでマイレージ旅行

海外と国内の個人旅行を中心に、航空機、マイル、ホテルのことを書いています

コートヤードバリ・スミニャック・リゾート 宿泊レポート

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こんにちは。かーる1世です。

インドネシア・バリ島へ旅行してきました。滞在先として選んだのは、コートヤード・バリ・スミニャック・リゾート。2022年11月のレポートです。

ホテルのアクセス/立地

ホテルはバリ島のビーチスポットの1つ、スミニャックに立地しています。

ただし、ビーチには面しておらず、海岸までは歩いて5分程度かかります。ホテル前の通りを歩いて出た海岸はこんな感じです。雨上がりで波が高く、海の中で遊んでいる人たちが数人いただけでした。

バリ島の玄関口であるングラ・ライ国際空港とホテルの間は、車でおよそ30分弱の距離です。

ホテル前の通りは交通量が多めですが、スミニャックスクエアにつながる通りほどではありません。ナイトスポットが少ないのか、夜の交通量が少なく静かでした。コンビニやスーパーがほどよく点在しているほか、レストランや街SPAなどもあって便利な場所です。多くの観光客が利用するビンタンスーパーマーケットも徒歩圏内です。

スーパーは改装されていたんですね。きれいになっていました。

ホテルの概要

ホテルの建物はプールを囲んだ長方形。建物の高さは敷地に段差があるせいか、5フロアと6フロアの構成になっています。建物内をグルっと一周ができない構造です。

ロビーフロア

開放的なフロントです。

プールに面した側に壁がないので、振り返ると中庭とプールが見えます。

ロビーは広くはありませんが、バリ島にいることを感じさせる演出です。

フロントの横にはビジネスセンターがありました。自由に使ってもよさそうな雰囲気でした。

このフロアから半階下がった場所にSPAとフィットネスジムがあります。宿泊当時、ジムは予約制でした。

プール

大きなプールが2つと子供用のプールが1つあります。フロント側から見たプールがこちら。

こちらにはプールバーがありました。

2番目のプールとは段差があって行き来はできません。

2番目のプールはグランドフロアの部屋から直接行き来ができる造りになっています。このプールサイドにはまあまあの数のチェアがありました。

どちらのプールも底に傾斜があり、水深は1.2mから1.5mくらいになっていたと思います。

子供用のプールは画像でいうと奥のほう、一番端にありました。

夜はライトアップされて雰囲気が良いです。

客室のようす

アサインされた部屋は6階ですが、実質4階にあたるフロアです。

ベッドルーム

部屋のタイプはツインベッドの部屋でプールビューです。32㎡の広さがあるので2人利用でも狭くはない広さでした。

ベッドはセミダブルくらいのサイズのものが2台。

バルコニーには二人掛けのソファーとテーブル。

窓の下はプール。カーテンを閉めないと向かい側の部屋から丸見えになります。

窓側から見た室内。

丸テーブルの机が広いので、あれこれとモノを置けました。デスク横のベンチシ-トは特に使い道がなくてカバンの置き場所に。

壁側にあるクローゼットにはアイロンなども入っていました。スリッパがない代わりにビーサンがありました。左の扉内は数段の棚と金庫が入っています。

ミニバーにある無料のインスタントコーヒーは今一つの味。ミネラルウォーターはエコな瓶入りが毎日2本。これだけじゃ足りないので、すぐそばのスーパーで大きなペットボトルの水を毎日調達していました。

冷蔵庫内はカラです。

チェックイン後に持ってきてくれたお菓子は、マシュマロとチョコレートでした。

バスルーム

バスタブはなくシャワーだけですが、広めの造りです。水圧が弱めだったのは残念。

バスアメニティは柑橘系の香りがするNIRVAE (ニルヴァエ)。 聞いたことがあると思ったら、地元のフェアフィールドバイマリオット札幌と同じでした。札幌のは固定ボトル入りでしたが。

洗面台です。両サイドに色々とモノを置けます。

こちらにあるアメニティは、歯磨きセット、石鹸、ボディークリームでした。カミソリはありません。

ドライヤーのメーカーは未確認です。電圧が200ボルト強の国だとパワーがあります。

トイレはウォシュレットではなく、東南アジアで見かけるハンドシャワー付きのもの。慣れたら便利です。

朝食レストラン

朝食会場は3階(実質2階)のスミニャックキッチンというレストラン。テーブルはテラス席と店内のどちらかを選ぶことができ、4回の朝食ともすべてテラス席で食べました。

景色が良いという理由でテラスを選んだのではなく、店内がガヤガヤしていたから。何せ誰もマスクはしていませんから警戒してしまいました。残念ながら人が多くて店内の写真はありません。

料理はブッフェスタイルで、インドネシア料理と定番の西洋料理が中心でした。品数はそれほど多くはありませんが、ローカルフードは日替わりメニューでした。美味しいと思ったのはスタッフが作ってくれる麺料理。

麺とスープが数種類あるので、お好みのものを食べられます。

青色のご飯が出た時もありました。色は変わっていますが味は普通。

写真はないのですが、ジュースの種類が多かったです。そしてフルーツの種類もまあまあで、スイカが甘くて美味しかった。8月の東南アジア旅行でも同じことを思ったのですが、数年前と比べてスイカの味が改良されきているんじゃないかと、勝手に推測しています。

そう言えばコーヒー系が美味しかったです。

自分で入れるマシンもああるのですが、スタッフに注文したものはこちらのスタンドで淹れています。

持ち帰りのコーヒーもここで頼まなきゃいけないのは、ちょっと面倒ではありましたが。

おわりに

バリ島にはコートヤードが2軒ありますが、今回宿泊したスミニャックは街中のカジュアルなホテルという感じです。ビーチリゾート気分を味わえる立地ではありませんが、食べたり、

観光スポットに出かけたりと、アクティブに行動するには良い場所にあると思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。