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ビスポークホテル札幌 宿泊レポート

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こんにちは。かーる1世です。

札幌狸小路1丁目アーケードの近くにある、おしゃれなデザインのビスポークホテル札幌に宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。

2023年3月、全国旅行支援を使った宿泊です。

目 次

ホテルの立地/アクセス

地下鉄南北線の大通駅から歩いて7分くらいで、大通公園や札幌テレビ塔、二条市場など札幌の観光スポットに近い立地です。

狸小路1丁目入口のすぐそばにあり、狸小路には飲食店が多数あるので、観光の拠点にするのに向いている場所だと思います。

ホテルの概要

ビスポークホテルはネストホテルが運営する別ブランドのホテルで、札幌のほか新宿と心斎橋の合わせて3軒があるようです(2023年3月現在)。シンプルながらデザイン性の高いホテルで、旅行者向けのホテルだと感じました。

2021年に開業したホテルで、まだ新しさを感じる建物は地上13階建。ロビーとフロントは木質を感じる造りで、ガラス面が広くてとても明るい。ブティックのような印象のデザインですね。

ワンフロアの面積はさほど広くはなく1階はロビーがあるのみ。

2階はラウンジ兼朝食レストランがあり、3階から13階までが客室になっています。客室は全125室でツインやダブルなど7つのタイプがありますが、すべての客室が20㎡程度の広さです。トリプルルームの部屋数が半分以上を占めているので、ファミリー層や友達同士などの観光利用を想定しているのだと思われます。

客室のようす

予約したのはコーナーキングダブルという部屋で、4階の部屋にアサインされました。

フロアの避難経路図のように、客室はすべて同じ広さのように見えます。

宿泊したのはこちらの部屋。角部屋のせいか外の騒音が聞こえてきます。商業地域で飲食店は少なめなので、夜は静かでしたが。

ホテルは交差点の角に建っており、ロールスクリーンを上げると低層階の角部屋は丸見えになってしまいますね。

ダブルサイズのベッドはセミダブルを2つ繋げたような感じで、タテよりも横幅のほうが長いです。枕を4つ並べてみました。4人で寝られそうです😁

パジャマはセパレートタイプ。

窓側に固定されたソファーとミニテーブルがありました。机のようなものはありません。

部屋のランプがおしゃれです。

壁のイラストの通り404号室です。英語の文章は何やら詩のような感じ。

ロッカーはなく衣類は壁掛けハンガーへ。スリッパは使い捨てのものです。空気清浄機がないのはちょっと残念です。

ミニバーは入口横にありました。無料のものはオリジナルドリップコーヒーが2つのみで、ミネラルウォーターはありません。

湯沸かしケトルがラッセルホブス製なのは珍しい。我が家のコーヒーメーカーはこのブランドのものを使っています。イギリス生まれの家電ブランドでデザインが好きです。そして、高価ではないところも良い点です。

バスルームは広めで、新しいこともあって清潔さを感じます。三井ガーデンホテルのバスルームと似ています。

バスタブにゆったりと浸かれました。

シャンプー類のバスアメニティは、オリジナルのボトル詰めなのでメーカーは分かりませんが、ソープはペリカン石鹸のものでした。

歯ブラシはありましたが、カミソリなど一部のアメニティ一はフロントから持ってくる方式です。

コインランドリーなど

最上階の13階にコインランドリーや自販機がありました。

ランドリーの使用状況は部屋から確認できます。

ラウンジ/朝食会場

ラウンジ

2階に宿泊者なら誰でも利用できるラウンジがあります。利用時間は11時から24時までで、電子レンジもあるのでコンビニ飯もここで温めて食べられます。

奥の方のスペースは朝食時に開放されます。

ゆったりくつろげるソファーもありますよ。

部屋のドリンクは手薄ですが、ここからコーヒーや紅茶などを持ち帰ることもできます。

朝食

公式ページを見て期待していた通り、料理の種類は少なめですが満足度は高めの朝食でした。左上グラス入りの2つは、杏仁豆腐とゼリーです。サラダの左は茶わん蒸しです。器が特殊なので説明がないと何か分からないですね。

小鉢がたくさんありますが、ご飯の上に乗せて海鮮丼にしました。同じものを2回食べてしまった💦

天ぷらは…固い😢

海鮮モノ以外の小鉢もいくつかあります。

スープカレーもありますよ。

パンなどもありますが、和食優位の朝食であると思います。

朝食会場で見たお客さんはファミリーやカップルが多く、個人旅行の外国人もちらほらといった感じでした。

おわりに

狸小路をぶらぶらと歩きながら夕食場所を探しました。西に向かって歩くと、狸小路〇丁目の数字が増えていくのですが、進むほど飲食店が増えてきます。ディープなお店もけっこうあってどこに入るか迷うのも楽しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。