かーる1世です。
クアラルンプール国際空港から成田国際空港までの区間、ANAのプレミアムエコノミークラスに搭乗しましたので、ご紹介したいと思います。
機材はボーイングB787-9。
2019年6月の利用です。
目次
クアラルンプール国際空港チェックイン
搭乗するフライトは、NH816便 クアラルンプール7:10発、成田15:10着。
ホテルを早朝4:30にチェックアウトして、Grabを利用して空港へ向かいました。街中はさすがに車が少なく、あっという間に高速に乗り、宿泊していたブキッビンタンエリアから40分ほどで空港に到着。料金は70リンギット(およそ1800円)です。
二人以上で移動するならGrabのコスパが断然良いです。
予定よりも早く着いた空港ですが、チェックインにものすごく時間がかかりました。早く上級会員になって、チェックインにかかる時間を短縮したいと思う瞬間ですね。
ゴールデンラウンジの利用
ANAのプレミアムエコノミークラスは、マレーシア航空のゴールデンラウンジを利用できるのがありがたいです。
2019年3月のラウンジ利用記
ANAのラウンジと同じく、ここのカレーもお気に入りの一つです。
ホテルで食べられなかった朝ご飯を、こちらでしっかりいただきました。
座席まわり
シートの配置など
この機材(B787-9)は、ビジネス48、プレエコ21、エコノミー146の座席数であり、プレエコは満席でした。
シートスペックは次の通り。
プレエコとエコノミーのピッチの差は4インチでおよそ10㎝。にぎりこぶし1個分くらいです。
プレエコは2-3-2の配列で縦に3列あります。予約した座席は15Aと15Cのバルクヘッドの席なので。足を真っすぐ伸ばせるくらいの余裕があります。2・3列目ではこうはいきません。
シートの機能など
座席の大きさはエコノミークラスのものを一回り大きくしたくらいですが、機能はけっこう違います。昼間の便で6時間程度なら何の不満もありません。
レッグレストとモニターを取り出すボタン。
レッグレストがもっと上がって水平になってくれると楽なのですが、バルクヘッドの席だからそう思うのでしょうね。
この読書灯は使った記憶がありませんが、手元を照らすには便利だと思います。
モニター
バルクヘッド席なので、ロックを外してひじ掛けの下から持ち上げて取り出します。取り出しに少し力が必要でした。
アメニティ
あらかじめスリッパとヘッドフォンが置かれていました。
搭乗後のどのタイミングかは忘れましたが、アイマスクや歯ブラシなどをカゴに入れ、必要なものを取るスタイルで配られていました。
お食事
食事はエコノミークラスと同じものです。最初に配膳されるので、選択肢が無くなることはありません。少しだけ盛られている蕎麦、けっこう好きです。
りっぱなドリンクメニューが用意されていました。シャンパンではありませんが、泡を飲めるのはうれしい。
1食目の食後からビジネスクラスで出される泡やワインを飲めるのですが、車の運転が近づいているので、泣く泣くお茶を飲んですごしました。
2食目の軽食はロールサンド。
あとがき
成田から国内線のB737-800に乗り継いで新千歳へ向かいます。成田ではやっとホヌの現物を見ることができました。
そして、新千歳着陸前には雲間に沈む夕日が。機窓のこの景色はいいなぁ。