かーる1世です。
クアラルンプールのシンボルの1つである、ペトロナス・ツイン・タワー。
遠くからも見える高層ビルであり、写真に映える建物ですが、ビルの目の前にある噴水ショーもなかなかなのでご紹介したいと思います。
2019年6月の訪問です。
ペトロナス・ツイン・タワー
高さ452mのツインタワーで、完成時から2003年までの5年間は、世界一の高さを誇っていた高層ビルです。
特徴的なのは、41階で橋によってつながっていること。この橋と86階のデッキは有料で入場できますが、高いところが苦手なので行ったことはありません。
それにしても、完成して20年以上経っても絵になるビルです。
クアラルンプールの夜景スポット
夜景を楽しむには高いところから、というのが一般的な気がします。しかし、地上から見上げて夜景を楽しめるのが、このツインタワーの魅力でもあります。
このツインタワーを見上げるのに絶好のスポットが、ビルの前に広がるKLCC公園です。マレーシアの原生木が植林されている広大な公園で、ビルを見上げるにはうってつけの場所です。
繁華街のであるブキッビンタンからは、ところどころエアコンが効いた空中遊歩道の「ウォークアウェイ」を15分ほど歩くと、KLCC公園に面したKLコンベンションセンターの前に出てこられます。
レイク・シンフォニーと開催時間
レイク・シンフォニーはツインタワー目の前の大きな池で毎日行われています。時間は19:00から22:00の間(時間の変動もあるようです)で、30分おきに開催されているそうです。
見学をする場所は、ツインタワーの足元にあるショッピングセンター、スリアKLCC側か、噴水をはさんで反対にある公園側のどちらかになります。
どちら側もショーが始まる前に良い場所から埋まっていきますが、見学をした時の印象では、公園側のほうの観客が少ないようでした。
色使いがカラフルで音楽と噴水がよくマッチしていたショーだと思います。
あとがき
KLCC公園の入場は無料であり、レイク・シンフォニーのショーももちろん無料で楽しめます。比較的長い時間やっているショーなので、夕食の前後に組み入れてはいかがでしょうか。