かーる1世です。
シンガポール航空のプレミアムエコノミークラスに搭乗しましたので、ご紹介したいと思います。
区間はシンガポール・チャンギ空港から東京・羽田空港で、SQ636便。
機材は、ボーイングB777-300ER。2019年1月搭乗です。
SQ636便
シンガポール・チャンギの出発は22:45でほぼ定刻通り。羽田には6:20着に対して30分ほど早く着陸しました。
飛行時間は6時間弱でした。
プレエコのシート
座席の配列は2-4-2で、エコノミークラスが3-3-3なので、1座席分少なくなっています。
リクライニングは20cmであり、こちらはあまり「倒れないなぁ」という感想です。
ふくらはぎ休息用の「カーフレスト」がついています。妻は重宝していたようでした。
フットレストは前の座席の下にあります。
シート幅が49.5cmであり、エコノミークラスと比べると思った以上に大きめのシートで、座った時に「おっ!」と声が出る好印象でした。
IFEなど
モニターは13.3インチで画面の大きさは十分であると思います。
ヘッドホンはノイズキャンセリングですが、リダクションが弱いと感じました。ないよりはぜんぜん良いですが。
手元で操作できるコントローラはソニーのPSPみたいな形状です。タップやスワイプがスマホの感覚とちょっと違うのですが、PSPもこんな感じなのでしょうか?すぐに慣れましたが。
USBポートはモニター下とアームレストの奥に1基づつあります。さらに、座席の下には電源コンセントがありました。
お食事です
離陸から30分ほどして、軽食であるロールサンドとドリンクサービスが始まりました。
次のサービスは朝食で、到着の90分前頃にありました。
事前にブック・ザ・クックでリクエストをしていたので、搭乗後すぐにCAによる確認がありました。
特別食やブック・ザ・クックで予約した乗客の食事は、ワゴンによるミールサービスの前に真っ先に配られました。
ナシレマッとフライドチキン(朝食のみ)
マレー風ココナッツライス、フライドチキン、オムレツとフィシュケーキ、薬味(サンバル、イカンビリ、ピーナッツ)
通常のメニューはこちらでした。
アメニティ
ささやかですが、アメニティのサービスがあります。
中身は、ソックスと歯磨きセットでした。
終わりに
深夜便の利用なので、エコノミークラスと比べるとよく眠ることができてありがたいシートです。
ただ、昼行便だったらエコノミークラスでも良かったかな、という感想を持ちました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。