SAPPOROベースでマイレージ旅行

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タイ航空 デンパサール✈️バンコク✈️札幌 エコノミークラス搭乗記

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こんにちは。かーる1世です。

 

バリ島からの帰国便で、タイ航空のエコノミークラスを利用し、バンコクを経由して札幌に帰ってきましたので、ご紹介したいと思います。

インドネシア発券の片道2人で68千円。お盆の時期としては安いチケットだろうと思います。

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2019年8月の利用です。

 

 

 

ングラ・ライ(バリ)国際空港

往路で妻が一足先にANAプラチナになっていましたので、エコノミークラスの搭乗ながら、さっそくの恩恵を受けました。

長蛇の列のエコノミークラスのチェックインカウンターをしり目に、誰もいないビジネスクラスカウンターでチェックイン。

ラウンジのインビテーションもいただきましたよ。

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 出国審査は誰もおらず、あっさりと手続きを終了させて免税店を抜け、プレミア・ラウンジへ。

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 ラウンジ、激混みです。

 

座る場所を探していたら、スタッフも一緒に探してくれて、なかなか親切です。

他のお客さんの邪魔にならない程度しか写真を撮っていません。

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アルコール類はBARカウンターのスタッフに注文、ミールは軽食程度の提供でした。

 

このターミナルができてからしばらくの間、搭乗エリアは何もないような状態でしたが、ショップが少しづつ増えてなかなか賑やかになってきました。

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バリ島→バンコク TG432便

バリ島・ングラライ空港を16:55発、バンコク・スワンナプーム空港に20:05到着予定で、時差が1時間あるため、飛行時間はおよそ4時間。

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チェックインカウンターの様子から、それなりに乗客が多いのだろうと予想していましたが、大型機材のボーイング747-400のエコノミー席は満席のように見えました。

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この機材のアブレストは3-4-3の並びですが、後方の一部分の座席は2-4-2になっており、その窓側2席を取りました。

この座席は二人の場合、隣を気にしなくてよいだけでなく、窓と座席の間に枕を置ける程度の余裕があります。

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前は3列なので、背もたれにあるモニター1つが不要です。


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エコノミークラス席のスペックは、シートピッチが82㎝から86㎝、横幅が43㎝程度です。(seat guruより)

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このB747-400は、今でも時々バンコク-札幌の間を飛んでおり、数回搭乗したことがあります。

 

古いだけでなくメンテナンスも良好とは言えず(TGさん、内装だけですよね?)、テーブルが傾いていて食事のトレーが置けないとか、IFEが機能しない、割れたところはガムテープで補修なんていうのを経験してきましたが、今回はひじ掛けのラバーが剥がれておりました。

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これくらい「マイペンライ」かも。

 

機内食は、チキンか海老の2択でしたので、それぞれを注文しました。タイ航空の機内食は美味しいと思います。

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スワンナプーム空港で乗継

乗り換えのために多少歩き、荷物の再検査にも15分ほど並びました。乗り換え時間は3.5時間あるので、余裕ではあります。

搭乗まではプラチナステータス=スターアライアンス・ゴールドメンバーの威力で、ラウンジへ。

まずはインビテーションされている、タイ航空のロイヤルシルクラウンジへ。

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このラウンジは広いのですが、人の出入りも多くあまり落ち着かないです。少しだけ飲み食いして、シンガポール航空のシルバークリスラウンジに移動しました。

 シルバークリスラウンジの記事はこちら

www.sapporo-base.net

 

 

バンコク→札幌 TG670便

スワンナプーム空港23:45発、新千歳空港には翌日の8:30到着予定で、時差が2時間のため、およそ6時間の飛行です。

 

オープンゲートのためバスで移動して搭乗。

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搭乗機はボーイング777-300です。BKK-CTS間は、繁閑に応じてなのか機材がけっこう変わる印象があります。

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エコノミークラス席のアブレストは3-3-3ですが、ギャレーの前後が2-3-2になっており、窓側の2座席を取りました。

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エコノミークラス席のスペックは、シートピッチが79㎝から81㎝、横幅が46㎝程度です(seat guruより)。

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バリ島―バンコク間に搭乗したB747-400Bと比較すると、ピッチが3~5㎝短くなっています。座ったときの実感も少し狭いと感じていました。

また、B747のように窓とシートの間にはすき間はなく、3席並びの窓側と変わらない印象です。

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エコノミークラスの搭乗率は7割くらいの印象です。キャビンの後方はガラガラでした。

 

離陸後1時間ほどして配られたのがこちら。

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中味はサンドイッチとミネラルウォーターでした。

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サンドイッチは食べずにバッグに入れてしまい、千歳から帰る車の中で食べたのですが、写真を見るとハムサンドがありますね。

これはひょっとして国内持ち込み禁止だったかも。

 

機内食は到着2時間ほど前から配膳されました。朝食ではありますが、まあまあのボリュームです。

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あとがき

最近はビジネスクラスに乗ることが多く、搭乗前はエコノミーは嫌だなぁ、なんて思っていましたが、もともと乗り慣れていた(笑)せいか、なんとも思わず過ごすことができました。

 

ところで、タイ国際航空は59周年をお祝い中のようです。

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59という数字は何かの意味があるのでしょうか?

分かりません。

4月中旬まで59周年記念運賃のチケットが売られていました。

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謎です。