スペインの国境に近い地中海に面した村、コリウール Collioure を訪問しましたのでご紹介したいと思います。
訪問時期は2017年5月です。
写真は以前訪れた2011年7月のものも使っています。
コリウールの場所
スペインとフランスの国境に近い観光地で、ピカソやマティスといった画家の大御所たちがキャンバスに描いた街です。
海水浴場としても知られていて、以前7月に来たことがあるのですが、狭いビーチは多くの人でにぎわっていました。
一方、このビーチや港がある湾の外側の岩場は、波が打ち付けていて、その荒さは地中海の別の面を見せられている気になります。
コリウールのみどころ
石畳の路地を散策
石畳の路地を歩くと、カフェやレストランそしてアトリエが点在しています。そして、カラフルな建物が特徴のひとつ。楽しい街歩きができます。
カフェやレストラン
天気が良ければ海岸に面したカフェやレストランで、海を眺めながらのんびりと食事をしたり、ビールを飲んだりと幸せな気分に浸れます。
コリウールはイワシ漁が盛んな港でもあります。イワシの塩漬けした商品を販売するお店もよく目にします。
もちろん、レストランでも美味しいイワシ料理を食べられますし、新鮮な魚介料理を楽しめます。
終わりに
コリウールは車だけでなく鉄道やバスでもアクセスしやすい街です。港まで徒歩圏内にお手軽なホテルが多数あり、きっと数多くの画家さんたちが逗留しているに違いありません。
私にとっても、美味しい魚介料理を食べ、海遊びしたり飲んだりしながら、肩ひじ張らずにのんびり過ごしたい街のひとつです。
また、港の入り口辺りでマルシェが開かれており、手軽な食事やお土産を物色できるのも魅力のひとつです。