南フランスにあるミモザの名前が付く小さな村、ボルム・レ・ミモザ Bormes les Mimosas の訪問記録です。
訪問時期は2017年5月です。
ボルム・レ・ミモザ村
この村はあまりガイドブックに載っていないように思います。道路地図を眺めていたら、”ミモザ”の名前が付く村を見つけ、調べてみたら寒い時期でも花が咲いているらしく、立ち寄ってみることにしました。
場所はニースとマルセイユの中間あたりで、海岸沿いの道から離れ、山の中に車を進めると美しい村が見えてきます。
この日は天気がよく青空が広がっていたので、展望台からは地中海、そしてイエール諸島の島々が見えます。
ただし、5月に入ったばかりであり海側から吹き上げてくる風がとても冷たく、朝ということもあり寒い日でありました。
村の入り口にはお土産を売る店やレストランがあります。
小さな村なので、お土産街の通りはほんの少しだけです。
路地や坂道を自由に入り込みながら街歩きを楽しみました。
ミモザが咲く季節はとっくに過ぎていますが、これからブーゲンビリアが満開になる準備をしている季節です。
いたるところで花を見ることができます。
赤い花も咲いています。
青い花も咲いています。
天気に恵まれたこともありますが、花と緑が美しい村でした。