かーる1世です。
滞在したホテルが、BTSスクンビット線トンロー駅に近接していましたので、駅から歩ける距離内にあるタイ料理レストランを探し食事をしました。
そのレストランを2店舗レポートしたいと思います。
いずれもガイドブックに掲載されていたレストランです。
マザー・メイ・アイ・キッチン Mother May I Kitchen
トンロー駅から歩いて5分程度のところにあるタイ料理レストランです。スクンビット通りから少し寂しい通りに入ります(曲がり角に電飾の看板がありました)。
マザー・メイ・アイ・キッチンの概要
寂しい通りを歩きますが、屋台がありそれなりに人がいて物騒なところではなさそうです。スクンビット通りから少し歩くと、すぐに、レストランのアーチと電飾の通路が見えてきます。
この電飾で飾られた通路を1分ほど歩くとレストランの門がありました。
門をくぐると、タイらしくない装飾の庭に囲まれた一軒家のレストランがあります。緑の庭と白い建物のコントラスが映え、リゾート地にあるかのような佇まいです。
ガーデン席もあり数組のお客さんが食事をしていましたが、やはり暑いので店内のテーブルを選びました。
ガラスで囲われた店内は、カジュアルですがおしゃれなインテリアです。庭も含めてやっぱりタイっぽくはありません。
ビールを飲みながらメニューを拝見、分厚い写真付きのメニューブックは、日本語での説明もありました。
まずは、ガイドブックでおすすめとされていた、「マッサマン・カレー」と「ココナッツ・ライス」を選びました。
マッサマン・カレーはドリアンが入ったオリジナルレシピということですが、ドリアンの匂いは感じなかったです。
卵料理の「Kai Ku Fu(クリスピーオムレツ)」もおすすめとのこと。オムレツとはかけ離れた見た目ではあります。
そしてつまみとサラダ。
注文の量が足りなければ追加注文しようと思ったのですが、ちょうど良い量でした。
価格は高くも安くもなくではありますが、おしゃれで雰囲気の良いレストランでした。ここのオリジナルレシピで作られたマッサマンカレーは、また、食べに来ても良いと思っています。
こちらのレストランは、2019年3月に移転するとの情報がありましたので、行かれる方はご注意ください。
タリン・プリン Taling Pling
トンロー駅からソイ34に入り、静かな住宅街を10分弱ほど歩いた場所にある、一軒家のタイ料理レストランです。
タリン・プリンの概要
門をくぐると、想像していたより大きな規模の建物で、広い庭にもガーデンテラス席があり子供たちの遊んでいる声が聞こえてきました。
ガイドブックには、
料理好きのオーナー一族が、食を通じて健康も届けたい、と始めたレストラン。
と書かれていました。
2階建ての建物で、席は1階と2階に分かれています。ガラス越しに広い庭を眺められるテーブルもあります。
こちらのメニューも写真付きであり、日本語のメニューもあるようです。
料理の価格は良心的であり、味も確かで、大箱の一軒家レストランのテーブルはほぼ埋まっていました。
あとから考えると、予約なしでテーブルに着けたのは奇跡的だったかもしれません。
頼んだのは4品ほどなのですが、撮っていた写真が2品しかありませんでした。「マッサマン・カレー」「トムヤンクン」、とても美味しく頂きました。
客席を見ると、日本人の利用も相当に多く、それだけ私たち日本人にの口にあうのだなぁと思わせます。
リピート間違いなしのレストランでした。
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