こんにちは。かーる1世です。
エバー航空エコノミークラスを利用して、札幌・新千歳ー台北・桃園の区間を往復しました。フライトと桃園国際空港T2のラウンジをレポートしたいと思います。
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2025年ゴールデンウィークの搭乗です。(記載した情報は搭乗時のものなので、利用の際は各公式サイトでご確認ください)
もくじ
新千歳空港チェックイン
チェックインして荷物を預け身軽になってから食事をしようと思い、出発3時間前にカウンターへ。しかしカウンターが開くのは2時間前だそう。
搭乗する機材が小さいので、チェックインは2時間前からで間に合うのでしょうね。
仕方ないのでスーツケースを転がして国内線ターミナルに逆戻り。動く歩道を使ってもまあまあ遠い道のりです。
ラーメンを食べる気満々で空港に来ているので、ラーメン道場へ直行です。入口にある「えびそば一幻」はいつも通り長蛇の列。
私たちは一番奥にある「白樺山荘」へ。ゆで卵食べ放題のラーメン店です。
食べ終わってもチェックインするにはまだ時間が早い。最近2軒目のクレジットカードラウンジがオープンしたことを思い出しました。
スーパーラウンジ・アネックス。既存のスーパーラウンジは国内線ターミナルビル3階にありますが、4階にアネックスがオープンしています。
窓のないラウンジですが、木を使った家具がゆったりと配置された、落ち着きある空間です。
座席のタイプもいくつかあります。モニター付きのデスクもあって仕事で長時間使う人もいそうです。
ソフトドリンクとお菓子2品が無料です。札幌の有名コーヒーチェーン「森彦」をタダで飲めるのは嬉しい。美味いです☕
空いていたのは新しくて認知されていないだけでなく、ランドサイドの4階にあるので検査場まで遠いという理由もありそうです。
往路:新千歳から台北へ
チェックインを済ませて出国。ゴールデンウィークなので国内線は激混みですが国際線は空いていました。普段は寂しく感じるこの光景ですが、GWの東京や大阪は大混雑だろうと思うとありがたい。
エバー航空はスターアライアンスのメンバーなので、エコノミークラスの利用でもスタアラゴールド持ちはロイヤルラウンジの利用ができます。
ラウンジのスープカレーやラーメンは美味しいとは言えないですが、トッピングの野菜やメンマはつまみに最適です(^^♪
エバー航空の新千歳便は、時期によって週14便か週12便で運航されています。私たちが搭乗した日はWデイリーの運行日で早く発つ方のフライトです。
便名はBR165、新千歳13:00発、台北桃園国際空港16:20到着予定です。時差が1時間あるのでフライト時間は4時間20分の予定です。
機材は単通路のエアバス321-200で座席数は184席。チェックイン時に満席と言われました。
座席は横3-3の配置で、シートピッチ(シートの前後)が少し狭く感じました。調べて見たら31~32インチ(78~81㎝)で、特別狭くはない数値です。しかし、最新のANA国際線エコノミーは33~34インチもあるようです。
窓側から2席を取りましたが、僕の座席の前にシートがないので、足は思う存分伸ばせます(^^♪
非常口席なのですが、前のお二人にだけ非常時の協力を依頼していました。僕には声掛けなしででしたが、万が一の時はもちろん手伝います。
残念ながら個人モニターがない機材。退屈なので寝て過ごします。モニターに映っているのは安全ビデオの一場面で、スパイもののストーリー仕立てでした。
離陸して1時間後くらいに機内食のサービスが始まりました。メインはシーフード焼きうどん。味はまあまあかなぁ。もう一つはポークだったと思います。
ビールをもらいました。台湾ビールとスーパードライの2種類を積んでいたようです。
モニターがないのでどこを飛んでいるのか分かりませんでしたが、時間的に九州を離れた辺りから揺れが続きました。桃園到着が30分ほど遅れたのは迂回して遠回りになったのかも知れません。
桃園国際空港T2到着
入境手続きを終え到着ロビーへ。真っ先に向かったのは当たれば5,000元(およそ22,000円)の台湾ラッキーランド抽選コーナー。期限は2025年6月末までで、当たりが無くなり次第終了予定です。
2024年の当選者数は15万人、2025年は10万人です。当たりが昨年より5万人少ないですが、抽選期間が半分なので当選確率は高いんじゃない?
ひょっとしたら二人とも当たるかも!と当てる気満々で来ました。
さて結果は?
甘くはなかった(´;ω;`)ウゥゥ
復路:桃園国際空港チェックイン
スターアライアンスゴールドメンバー専用カウンターがあるとは知らず、通常のカウンターでチェックイン手続きをしました。並んでいる列の長さに変わりがなかったので、どちらでも良かったです(結果論です)。
空港に着いたのが出発2時間くらい前。遅くなってしまったので荷物検査場の混雑が心配だったのですが、待ち時間はほとんどなく、出国も自動化ゲートでとてもスムーズでした。
ボーディングまで1時間の余裕ができたので、ラウンジに向かいます。
スターラウンジ
T2にはエバー航空のラウンジだけでも4つありました。
どのラウンジを使えるのか聞いておらず搭乗券に記載もなかったので、とりあえず近くにあった The CLUB へ。
ここではなく The STAR へ行くよう案内されました。
The CLUB 営業時間 5:30~10:00 and 16:00~21:30。 利用基準 エバー航空シルバー会員で、エバー航空またはユニー航空の搭乗者。スターアライアンスゴールド会員でスターアライアンスのフライト搭乗者。
The STAR 営業時間 4:30~23:30。 利用基準 エバー航空のゴールド会員およびスターアライアンスゴールド会員でスターアライアンスのフライト搭乗者。
The INFINITY 営業時間 4:30~23:30。 利用基準 エバー航空およびスターアライアンスフライトのビジネスクラス以上の搭乗者。
The GARDEN 営業時間 5:30~23:30。 利用基準 エバー航空のダイヤモンド会員でエバー航空、ユニー航空およびスターアライアンスフライトの搭乗者。
公式サイトによると、各ラウンジのピーク時間帯は営業開始~9:30頃までのようです。確かに入室した8:30頃は混雑していましたが、9時を回る頃には空いてきました。
座席のタイプは数種類。
広いラウンジですが、配置図を見ると隣りあわせにあるINFINITYと広さは同じ。他の2つのGARDENとCLUBはもっと広さがあります。第2ターミナルではエバー航空の存在感がありますね。
料理やドリンクは一つの部屋にまとめられていました。
朝食を食べて来たばかりなので食事はしませんが、ハーゲンダッツは頂きました。
赤ワインがスペイン・リオハとフランス・ラングドックの2種類置かれていました。どちらも飲みやすいワインでした。
台北から札幌へ
搭乗ゲートはB9、案外遠いです。フライトはエバー航空BR116便、台北を10:10に出発、新千歳に15:00到着予定です。
機材はボーイング787-10。往路のA321とは違って342席もある大型機です。
エコノミークラスの座席は横に3-3-3の配置。
搭乗率は半分くらいでしたが、Wデイリーの遅いほうの便なので、新千歳からの折り返し便は、台湾に帰る乗客でかなり埋まるのだと思います。
シートピッチは31~32インチで往路のA321と同じです。隣が空席で2人で3席使ったためずいぶん楽に感じました。
搭乗客が少ないせいか、予定よりも7分早くプッシュバックされています。
離陸して20分ほどでミールサービスが始まりました。僕は低糖質ミールだったので真っ先に頂きました。旅行中は食べ過ぎになっていると思い特別食を選んだだけで、いたって健康体であります(^^♪
右下の寒天のようなデザート以外は美味しくいただきました。
通常のメニューは「豚肉の中華炒め」か「チキンのクリームパスタ」の二択でした。妻は豚肉を選びましたが、味は今一つだったそうです。
エコノミークラスのトイレにアメニティが備え付けられていました。「TEAOLOGY」というイタリアのスキンケアブランドです。紅茶や緑茶などの茶葉を活かした製品を作るブランドだそうです。
3時間50分のフライト予定ですが、30分ほど早着したので約3時間ちょっと。早く着くのは有難いです。
まとめ
帰りのフライトは、個人用モニターがあったので映画を観ることができました。映画1本を観るのに3時間のフライトはちょうど良く、退屈せずに済みました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。