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ジェットスター【LCC】で台北桃園から成田へ★桃園第1Tのプライオリティパス施設とフライトのレポート

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こんにちは。かーる1世です。

ジェットスタージャパンを利用して、台北桃園国際空港から成田空港まで片道のフライトです。

桃園第1ターミナルではプライオリティパスを使って、カフェとラウンジを利用しました。台北桃園国際空港と成田へのフライトをレポートしたいと思います。

※本ページはプロモーションが含まれています

2024年5月の搭乗です。

もくじ

台北桃園国際空港へ

ホテル(シティースイーツ台北南西)から歩いてMRT台北駅へ。Googleマップで検索した駅とホテル間の徒歩ルートは、往復で違うものが表示されましたが、どちらも歩いても10分程度でした。

空港と台北までの区間はMRTを利用しています。電車にしては荒っぽい加減速の運転という印象でした。往路は手すりにしっかりつかまっていたのに、かなり身体を振り回されました。

復路は始発駅からの乗車なので何が何でも座りたいと思い、少し早めに行って座席を確保しました。

搭乗便は第1ターミナルから出発です。MRTのエクスプレスなら3駅目で下車。座って乗車できたらあっという間に感じます。

ジェットスターチェックイン

カウンターのチェックイン開始時間は、出発の3時間前から。チェックイン締め切りは出発45分前までです。

2024年6月4日に「Starter」以外の3つの運賃タイプが刷新されています。記事は運賃タイプが変更される前のなものなのでご注意ください。

購入したチケットは4種類の運賃の中から一番安い「Starter」(左の赤枠)「ちゃっかりPlus」がデフォルトみたいです。

この運賃に、機内持込手荷物を追加で7㎏座席指定をオプションで追加しています。

都内で用事があり、成田到着後は入国手続きを速攻で済ませたかったので、預入の荷物はなしにして機内持込を14㎏に増量。座席は前方の4Dを指定しました。

機内持込手荷物の基本規定は、キャリーケースなどの手荷物とハンドバックなど身の回り品の計2個、重さは合計7㎏までです。

チェックイン時にキャリケースだけ重さを量りました。1個あたり10㎏を超えてはいけないのですが、往路より3キロ増えて11㎏ちょっと😓。もう1個の手回り品が明らかに軽そうなので目をつむっくれたのかそのままでOKでした。

荷物検査と出国手続きは空いており15分くらいで終了し、搭乗ゲートのあるコンコースBへ移動です。

エアサイドでPP活用

搭乗する成田行きのジェットスターは、B1搭乗口から出発でした。B1へ行く前にプライオリティパス (PP) を使って腹ごしらえと休息を。

写真は台北桃園国際空港の第1ターミナルBフロアのレイアウトです。Bフロアでプライオリティパスを利用できるのは、「Plaza Premium Lounge」と食事ができる「espressamente illy」「homee KITCHEN」があります。

Bフロアの反対にあるAフロアも、同じように3か所のPP利用施設があります。

出国審査を終えてすぐにラウンジが多数あるエリアが見えます。一端そこを通り越してillyに向かいました。

espressamente illy

ご覧のように店内は狭く、通路ににあるテーブルを含めても座席数は少なめです。

PPと搭乗券を渡すとメニューを見せてくれました。その中からいくつかの食べ物と好きな飲み物を注文します。

2種類のケーキ(タルト)の中からチーズタルトを選び、他のものが出来上がるまで呼び出しベルを持ってテーブルへ。

Illy (イリー) と言えばエスプレッソが美味しいことで知られていますが、ホテルでコーヒーを飲み過ぎているのでアイスラテにしました。

さすがillyはカフェラテにしても美味しい♪

メインはラザニア。アイスはハーゲンダッツのベリー一択でした。

ラザニアは冷凍食品をレンチンしているだけなので、微妙な味わいです。何となくillyに来てしまいましたが、無意識のうちに洋食を欲していたのでしょうね。
PPが使えるもう一店の homee KITCHEN は中華料理屋さんです。次の機会があったらこちらにしてみます。

Plaza Premium Lounge

出国審査場の方面に逆戻りしてプラザ・プレミアム・ラウンジへ。航空会社のラウンジもこちらに固まってありました。

エントランスです。この通路に航空会社のラウンジが連なっていました。

中に入ってすぐにあったのが、シートの周り仕切りで囲われた個室感あるスペース。ここは人気があって見るたびに埋まっており、写真は撮れませんでした。

ラウンジの真ん中は、食事をするのに向いたダイニングテーブルがあるエリア。すでに食事を終えていた僕は奥の方にあるソファー席へ。

お昼頃の時間帯、写真のような食事が用意されていました。

オーダーメニューは All Day で提供されるようです。写真の4品+スープがあったと思います。

ドリンクはソフトドリンク各種とワインや生ビールなど。

そう言えばイカリングフライなど揚げ物もありました。

けっこう美味しい赤ワイン。

フライトのようす

搭乗便はジェットスタージャパン GK14。台北13:10発、成田17:35到着予定で飛行時間は3時間ほどです。

搭乗順は特に指定がなく、並んだ順番に機内へ。機材はエアバスA320ceoです。

ざっくり観察したところ、日本人が4割くらい。ほかの乗客は台湾の人たち以外も案外多いように見えました。

成田路線は、往路の千歳-台北とは客層がずいぶん違うように思います。

座席は通路を挟んで3-3の配置。前の座席と膝の間隔が拳1つくらいです。

もちろんモニターなど機内のエンタメはありません。テーブルは大型ですが、背もたれが倒れてくると食事をするにはかなり窮屈です。

ドアクローズまでコクピットのドアが開けっぱなしでした。

ジェットスターのユニフォーム、搭乗時はまだオレンジジャケットに黒のボトムでしたが、もう新しいのに変わったかな?

台北を10分遅れで出発し、成田に20分早く到着しました。早着は有難いのですが、ターミナルビルまでテントの通路を歩いていくのかと思ったらバス移動。前方席に座った意味がなかったです。

まとめ

成田では第3ターミナルから第2ターミナルに移動して、京成スカイライナーに乗りました。時間帯のせいもあるのでしょうが、空港駅の混雑ぶりには驚きです。都内まで確実に座れてしかも速いライナー券が、乗車券プラス1,300円というのはお得に感じます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。