こんにちは。かーる1世です。
シンガポール・チャンギ空港から成田空港まで、ANAのビジネスクラスに搭乗しました。チャンギ空港第2ターミナルにある、シルバークリスラウンジとフライトのようすをレポートしたいと思います。
2024年7月の搭乗です。
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もくじ
空港へ
ホテルを早朝3:30にチェックアウトしGrabで空港へ。さすがに道路は空いていて30分かからずチャンギ空港に到着しました。搭乗するANAは第2ターミナルから出発です。
チェックイン手続きは別の場所に案内されました。
ボーディングパスは、シンガポールー成田と羽田ー新千歳の2枚発券。ラウンジのインビテーションはシルバークリスラウンジです。
早朝4時のチャンギ空港はさすがにガラガラですが、デューティーフリーショップは営業しています。
チャンギは美しい空港ですね。好きな空港№1です。
第2Tシルバークリスラウンジ
ANAに搭乗する場合、ラウンジは第2ターミナルのシルバークリスラウンジが指定されます。
このラウンジの所有はシンガポール航空 (SQ) で、第3ターミナルにも同じ名前のシルバークリスラウンジがあります。そちらは改装されて座席やフードの充実度合いが増したラウンジです。
しかし第3TのほうはSQ利用者じゃなきゃ入れなかったと思います。今回利用した第2Tのラウンジと比較用に、2022年8月に利用した第3Tのシルバークリスラウンジの記事を貼ります。
利用した第2ターミナルのシルバークリスラウンジです。ビジネスクラスは左手、ファーストクラスは右手、いつか右手に行ってみたい。
まだ4:00ですから、ラウンジ内はガラガラです。
内装はずいぶん前から変わっていないと思います。
料理もまだスカスカ。
朝ごはんを食べていないので、とりあえず出ていたクロワッサンや揚げ物と卵スープを持ってきました。
4:30頃になるとブッフェ台に次々と料理が運ばれてきました。
ラウンジ客も続々と集まってきました。この時間帯にいる人は、皆さん腹が減っていますね。
僕も腹が減っています😁
ラクサもいただきました。
締めはTWGのブラックティー(^^♪
シンガポール―成田
フライトはNH802便。SIN6:15発、NRT14:30到着予定です。ゲートはF42で、ここで手荷物検査を行って待合室に入ります。
待合室内は搭乗開始10分前だというのに人が少ないですね。
座席は1H、右側最前列です。
ビジネスクラスは6割程度が埋まっていましたが、待合室の人の少なさからエコノミークラスはガラガラだったと推測できます。
機材はボーイング787-9。
アメニティーは、ポーチどころか配られることもありませんでした。座席にはスリッパ、ヘッドフォンの他、クッションとブランケットがあるだけです。
ウェルカムドリンクはオレンジジュースで。
ほぼ定刻の6:16出発。雲の上に出た頃に日が昇り始めました。
動き出しておよそ30分後の6:50頃にシートベルト着用サインが消え、食前のドリンクをいただきました。食事のメニューは和食か洋食の二択で、事前に洋食を予約済みです。
ワンプレートで提供されました。アペタイザーのキングプラウンは、名前の通り大ぶりの海老で食べ応えがありました。ピューレの味も良いと思いました。
メインは牛フィレ肉のステーキです。レア寄りのミディアムといった好みの焼き加減。機内で食べるにしては美味しいお肉でした。
デザートはマンゴーサゴプリン。シンガポールのローカルスイーツで、サゴはサゴ椰子という木から取ったでんぷんのことだそうです。粒の小さなタピオカのようになってサゴが入っていました。
アイスは大きめのハーゲンダッツのバニラです(^^♪。
ハーゲンダッツは世界100か国以上で販売されているのに、作っている工場はアメリカ2か所とフランス、そして群馬県(愛媛県に委託工場あり)の3か国だけだそうです。
食後は軽く寝ましたが、その後は映画を2本鑑賞していました。
到着前の食事はないそうなので、ビーガンカレーをリクエスト。普通のカレーと変わらず美味しいく食べられました。以前の「なんちゃってかつ丼」と比べたら、断然良いです。
フライトは順調そのもので、到着予定の14:30よりだいぶ早い13:47に到着です。
日本入国はスムーズそのもの。成田からバスで羽田に移動して、新千歳に向かいました。
まとめ
この旅行で搭乗したのは、新千歳-成田-ハノイ-シンガポール-成田/羽田-新千歳の5フライトです。
シンガポール航空のサイトで旅程表を見ていて気がついたのですが、5フライトの運行会社すべてが別の会社!でした。
新千歳-成田がANAウィングス、成田-ハノイがANA(全日空)、ハノイ-シンガポールがシンガポール航空、シンガポール-成田がエアージャパン運航のANA、羽田-新千歳がエアードゥ。
ANA系3社はどこから見てもANAにしか見えませんけどね。もし、このルートを繰り返し搭乗していたら、ANA系3社の違いが見えてくるかも知れません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。