こんにちは。かーる1世です。
台湾・台北の日系ホテル、ソラリア西鉄ホテル台北西門に宿泊しましたので、レポートしたいと思います。
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2025年ゴールデンウィークの宿泊です。(記載した情報は宿泊時のものなので、利用の際は各公式サイトでご確認ください)
目 次
アクセス/ロケーション
私たちはMRT空港線の台北駅から歩いて行きました。ホテル公式のアクセス案内の通り台北駅7番出口から出て先の方を見ると、ひと際背の高いビルの上にSOLARIAのマークが見えました。
地上に出て、この大通り(中華路)を歩いて6~7分で着いたと思います。
ホテルが立地する西門町は台北でも随一の繁華街です。ホテルから賑やかな西門町の入口まで1~2分くらいで行けます。
MRT西門駅には徒歩数分、バス停もすぐそこにあります。観光スポットにアクセスしやく、観光の拠点にできる立地のホテルです。
ホテルの概要
28階建て高層ビルの6階がフロントです。開業したのは2023年8月で、まだ新しさを感じるインテリアでした。
フロント前のロビーがこちら。
奥の方に行くと無料のドリンクコーナーがありました。ペットボトル水も無料なのは嬉しいサービスです。
6階から28階までがホテルの施設で、客室は8階から上、客室数は298室あります。フロアの数が多いので、エレベーター待ちの時間が長い時もありました。
フロントのある6階には、チェックアウト後も使えるセルフロッカーがありました。日系ホテルならではの便利なスペースです。
同じフロアにトレーニングジム、コインランドリーそして喫煙所がありました。
朝食会場となるレストランが7階にあります。料金は650TWDでした。ホテルで朝食を食べなかったので写真はありません。
客室のようす
ホテルの客室には、ダブル・ツイン・トリプルの3種類あります。予約したのはシングルベッド2台のスタンダードツインルームでバスタブ付き。アサインされたのは11階の部屋でした。
ベッドは107×190㎝が2台。
ベッドサイドにACとUSBのポートがありました。
窓側にはシングルソファーとミニテーブル。
高層フロアではありませんでしたが南向きの部屋。この方角に高いビルがなかったので、景色は良かったです。
左に見える大通りの中華路に面した部屋は、総統府が見えないように窓の加工がされているそうです。
窓側から見た部屋の様子です。21㎡あるのですが水周りでスペースが取られているので数字以上に狭めです。大き目のスーツケースを2つ広げるのは難しかったです。
ミニバーコーナーです。ミネラルウォーターが2本、コーヒー・紅茶・ウーロン茶が2つずつ。
冷蔵庫は空だと思ったらミネラルウォーターが2本入っていました。これも無料です。
湯沸かしポットや急須などもありました。
厚みがあるちゃんとしたスリッパでした。
パジャマがあるなんて、さすが日系ホテル。
ロッカーはオープンタイプで、数はあまり掛けられません。
トイレは独立タイプなのが良いですね。しかし、ベッドルームのすぐ側にあるので、同室する相手によっては気を遣うかも知れません。
洗面台です。台湾では2025年1月から歯ブラシなどの使い捨てアメニティの提供が禁止となっており、ハンドソープのボトルがあるだけです。
バスタブ付きの部屋を選びましたが、バスタブはかなり小さく、しかも浅い構造です。
シャワーの水圧は高めで快適に使えました。シャンプーなどはポーラの製品。
ホテル周辺の歩いたエリア
西門町 1階のエントランスから徒歩1~2分で行けます。食べたり飲んだり、大道芸を観たり買い物したりできる繁華街です。地元客だけでなく観光客が多く、あちこちから日本語が聞こえてきます。
龍山寺 台湾屈指のパワースポットです。ライトアップもきれいだそうで、ホテルからぶらぶら歩いてみました。徒歩20数分はちょっと遠いですね。帰りはバスを利用しました。
マッサージ街 勝手にマッサージ街と名付けましたが、中華路を渡った先にマッサージ屋が並んでいます。Googleマップのクチコミは参考程度にどうぞ。
大稲埕碼頭広場 読み方がわかりませんが、淡水河の川辺の整備された広場と散策路があります。朝食を廸化街近辺の店で食べるため、遠回りになりましたが歩きました。気持ちよく散歩できます。夕陽がきれいだそうです。
廸化街 (てきかがい) ホテルから歩くと20数分かかります。乾物や衣類の問屋街ですが、小売りもしているのでお土産を探すのに良いエリア。昔ながらの飲食店のほか、レトロな建物をリノベーションしたカフェやショップも多くあります。
まとめ
立地が良いし、設備も日本のビジネスホテルとそん色なく快適に滞在できます。料金も手頃ですが、部屋がもう少し広ければと思う滞在でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。