こんにちは。かーる1世です。
セントレア(中部国際空港)は国内線で何度も利用している空港ですが、この空港から出国するのは初めてです。
セントレア国際線のようすをレポートをしたいと思います。
2025年2月の搭乗です。(記載した情報は搭乗時のものなので、利用の際は各公式サイトでご確認ください)
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もくじ
セントレアT1 チェックイン
冬の北海道では、大きなスーツケースを転がして歩くのが難しいので空港宅配で荷物をを送っています。受け取り場所は国際線のカウンターが並ぶ一番の奥の方にありました。JAL-ABCとヤマトが一体になって営業しています。
受け取ったスーツケースはターミナルの端へ行って開け、コートなど冬物を詰め込みました。
帰りの荷物送りは、当たり前ですが到着ロビーにカウンターがあるそうです。
空港内のお土産店を見てみました。セントレアは開港して今年で20周年だそうで、20にちなんだ記念企画やお土産が販売されています。記念フェアは3月31日まで行われているそうです。
チェックインタイムまで時間があるので、ランドサイドにあるプレミアムラウンジへ。特定のゴールドカードで入室できるラウンジです。カードラウンジなのに、ビールもある太っ腹なラウンジで、国際線と国内線の出発・到着のどちらでも、当日セントレアを発着する搭乗券があれば利用できます。
搭乗するのはシンガポール航空です。フライトの様子は別の記事でアップする予定です。カウンターは出発150分前にオープンだと聞きました。自動チェックイン機を使えばもっと早くチェックインできるそうです。
操作を間違えてしまうと訂正が効かないそうです。有人カウンターがオープンしてから手続きをしました。
出国後の制限エリア
セントレアのターミナル1は、中央にある商業エリアに向かって右手が国内線、左手が国際線です。とても分かりやすい構造で、しかもコンパクトなので歩く距離が短いです。搭乗時にストレスのかからない空港だと思います。
最近は劇混みの時もある、と聞いていた荷物検査場ですが、時間帯が良いのか、それとも春節が終わったからか?列は数人程度でした。
出国審査もパスポートをかざすだけの自動化ゲートなので、秒で制限エリアへ。出ると錦絵風のセントレアのイラストがお出迎えです。
パスポートのスタンプは出国して右手にある有人のブースでもらえます。僕は更新が来年で余白は埋まりそうもないので、できるだけ押してもらっています。
現在発給されるパスポートは、スタンプでページが埋まっても増補ができないそうですね。次のパスポートはできるだけスタンプなしにします(そんなに海外に行くかな?)。
制限エリアの構造は国内線とほぼ同じで、中央に商業施設やラウンジがあり、その両サイドに搭乗口があります。ラウンジは4か所あるようです。
プライオリティ・パス
セントレアは、プライオリティパス (PP)を利用できる施設やレストランが充実していることで知られた空港で、ランドサイドにあるすべての施設の利用経験があります。
しかし、国際線の制限エリア内は初めて。PPで利用できるレストランもあるのですが、今回はパスしてラウンジに向かいました。
セントレア・グローバルラウンジ(2025年3月末で営業終了)
注意:2025年3月31日をもって営業が終了です。出国して左側のエリア、1フロア下がったところにあるので、エレベーターか階段を使って降ります。
ひっそりとした雰囲気の入口です。営業時間は7:30から20:10でした。
扉が開くとすぐに受付カウンターがあり、細長い通路の先にラウンジエリアがあります。
座席数がある方だと思います。ソファ席のほか、奥には作業向きのカウンターもありました。窓がなく天井が低いのですが、落ち着いた空間だと思います。
8時頃に入ったときはガラガラでしたが徐々に埋まり、退室する9時頃には席の半分くらい埋まっていました。
ドリンクや食事のバラエティは少ないですが、ちょっとした軽食を取るには良いラウンジだと思います。
プラザ・プレミアムラウンジ
シンガポール航空の指定ラウンジは、プラザ・プレミアムラウンジでした。プライオリティパスでも入室できるラウンジです。出国して右側の場所にあり、エレベーターを使って1フロア降ります。
このラウンジは駐機場に面して窓がある、明るい横長の造りです。僕が利用した9時頃はかなりの混雑ぶりで、退出するまで人は減りませんでした。
飲み物は充実しています。生ジュースもありました。
生ビールやワインなどアルコールはカウンターで入れてくれます。
機内食があるので食べるつもりはなかったのですが、ついつい手羽先に手を出してしまいました。1個だけです。
利用する時間帯によって混雑度合いが変わると思いますが、飲食ならプラザ・プレミアム、ゆっくり寛ぐ、あるいは仕事をしたいならグローバル・ラウンジという使い分けが良さそうです。
まとめ
セントレア(中部国際空港)国際線の搭乗までを記事にしました。三大都市圏の空港だけあって、施設は充実しているという印象です。一方で、発着しているのはアジア路線だけというのは寂しいですが、東京と大阪に挟まれているので仕方がないのでしょうね。
次回はシンガポール航空ビジネスクラス搭乗の様子をレポートします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。