こんにちは。かーる1世です。
ベトナムの中部と北部を6泊8日で観光しました。この記事では3日間滞在したホーチミンで、体験して良かったものをレポートしたいと思います。
2024年10月の訪問です。
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もくじ
市内の移動
市内の観光や飲食は「ドンコイ通り」と「ベンタイン市場周辺」の2つのエリアが中心。それぞれのエリア内は徒歩で移動できますが、距離が少しあるところへはタクシーが基本になると思います。僕はGrabで車かバイクを呼んでいました。しかしバイクは事故も多いらしい。乗ったらドライバーに任せるしかないですが。
地下鉄は工事はしているものの、開業予定日が過ぎた2024年10月現在も開通していませんでした。路線図を見る限り郊外から市内には来やすくなりそうです。市内観光では「ドンコイ…」と「ベンタイン…」に駅があるので、行き来は便利になりそうです。
名所をサクッと
ホーチミンはコロニアルスタイルの建造物が点在しています。写真を撮りながら散策するのが楽しい街です。
中央郵便局
中央郵便局は見逃せない建築物で、外せない観光地です。
内部のアーチ、パリのオルセー美術館をモデルにしたそうです。自宅宛てに絵葉書を出したのですが、記事を書いている時点で3週間、まだ届いていません😢
郵便局の脇にある小道にはたくさんの書店が並んでいます。お土産になりそうなものもあって見て回ると楽しいです。
ノートルダム・サイゴン
中央郵便局の向かいにあるノートルダム・サイゴン (聖マリア教会)は、残念ながら修復中でした。
正面ファサードの赤レンガの外壁と2つの尖塔、見たかったなぁ。工事は2025年末に終わるらしいです。
市民劇場(オペラハウス)
聖マリア教会からドンコイ通りを川に向かって歩き、大型ショッピングモールの「ヴィンコム・センター」を越えると、ランドマーク的存在の市民劇場があります。フランス統治時代にオペラハウスとして造られた建物です。
グルっと一周して横や裏から建物鑑賞してきました。
人民委員会庁舎
ドンコイ通りの南西に並行して走っているグエンフエ通り。中央が広場になっていて人がそぞろ歩きしていました。観光スポットではないですが、夜は映える写真が撮れそうな場所です。
通りの突き当りに人民委員会庁舎があります。夜はライトアップされて美しいです。見えにくいですが、広場の左手にベトナム革命の指導者ホーチミン氏の銅像が建っていました。
同じ場所からライトアップされた市民劇場 (オペラハウス)の写真も撮れます。
マーケット
ベンタイン市場
カオスなベンタイン市場は、雑貨や食品などお土産になりそうなものが揃っています。衣料品のほとんどがコピー商品です。
中は暑くて人も多く、僕はサクッと見ただけです。市場の周囲には飲食店がたくさんありますね。
ベンゲー・ストリートフードマーケット
ベンタイン市場から10分くらい歩いたところにあるフードコートです。
たくさんの屋台店があります。外の屋台で食べるよりはだいぶ衛生的な感じがします。
壁にたくさんのアートが描かれているのが有名なフードコートでもあります。
フレンチレストラン「ル・コルト」
ベトナム旅行が終わりに近づき料理に飽きてきた頃。ガイドブックでフレンチレストランを見つけ、電話をかけたらランチタイムの遅い時間に空きがあるとのことで行ってきました。
(アミューズ)+魚+鳩or魚+デザートの3コースで370,000VND≒2,200円+税サ。
特別に美味しいとは言いませんが、ソースにこだわっていて美味しいと思いました。盛り付けも良いです。
レストランの格や雰囲気を考えたら、料理とワインの価格はお得かも知れません。
2階建て市内観光バス
オープントップバスでライトアップされた場所を巡るツアーに参加しました。雨季の観光なので当日の天気予報を見てからklookで予約しています(料金はご参考までに)。
途中で乗り降りできないツアーで、所要時間は45分(僕の乗車時は渋滞にはまって1時間強かかりました)です。市民劇場(オペラハウス)の横にあるチケット売場でklookのバウチャーと引き換えて17:30発のバスに乗車。
歴史的建造物のひとつホテル・マジェスティック・サイゴン、
高層ビル街など中心部をまわります。
後半はサイゴン川を渡り、対岸から中心部の景色を観ながら戻ってくるルートでした。
このツアーは旅行のアクセントになったので参加して良かったです。オープントップバスに乗車される場合は、排気ガス除けにマスクをされるのが良いですね。
ツアーはチケット売場で直接購入できますが、klookは何かと便利です。klookが初めての方向けに紹介コード(500円クーポンをもらえます)を貼ります。www.klook.com
まとめ
ホーチミンは初めての訪問でしたが、こんなに都会だとは思っていませんでした。首都ハノイとは全く違う近代都市という印象です。
活気あふれるホーチミンは、好きな東南アジアの都市の一つになりました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。