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ル メリディアン・クアラルンプール 宿泊レポート

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こんにちは。かーる1世です。

クアラルンプールの中心地のひとつ、KLセントラル駅の向かいに立地しているのが、ルメリディアン・クアラルンプールです。この5つ星のラグジュアリーなホテルに連泊しましたので、レポートしたいと思います。

「本ページはプロモーションが含まれています」

 

2024年6月の宿泊です。

もくじ

アクセス/ロケーション

クアラルンプールの交通の要衝である、KLセントラル駅と外に出ずに行き来ができます。

駅にはMRTやLRT、KLIA (国際空港)につながるKLIAエクスプレスなど、公共の各種路線が乗り入るので、空港からホテルへ、ホテルからお出かけと、移動するのに便利な立地です。

駅構内にはホテルの案内表記がいくつかあるので、迷うことはないと思います。

 


 

僕はGrabCarを利用してホテルに来ました。車の場合、ホテル建物の立体駐車場内を通り抜けて車寄せに辿りつきます。

立体駐車場内では、隣接するヒルトンホテルが先に現れ、

さらに進んで行くとメリディアンに到着です。

 


 

KLセントラル駅前に、ヒルトンとメリディアンが並んで建っていることは有名ですが、この写真のエントランスは、駅からホテルに向かうと見ることができます。

ホテルの概要

レセプションです。さすが Le Meridienというデザインと色の使い方です。

ロビーがこちら。車寄せからも駅からでも、ホテル内に最初に足を踏み入れる場所です。

ロビーの一部分が Latitude 03というカフェです。illyのコーヒーや軽食が提供されていました。ウェルカムチケットでアイスラテを頂きました。

ホテルは35階まであります。

客室のご紹介

アサインされたのは27階のキングコーナールームです。

角部屋の36㎡の部屋にアップグレードされています。通常の部屋が30~32㎡なので少しだけ広いようです。

ベッドはキングサイズ。

窓側にはソファーとテーブル。

景色が良かったです。真下にKLセントラル駅の屋根が見えました。右手にはアロフトホテルなど高層ビルが建ち並んでいます。

デスク周りです。ベッドとデスクの空間があまりないのですが、一人だとこの広さがちょうどよく感じます。

デスクは広くコンセントも多めにあるので使い勝手が良かったです。

テレビは今や少数派になった日本製、SONYでした。

玄関方向です。

オシャレな壁のミニバーコーナー。

ミニバーの引き出し。

冷蔵庫も引き出し式。自分のものを入れるスペースはほんのわずかです。

クローゼット。

バスルームは、角部屋のお陰で広めの造りになっていると思います。

アメニティは歯ブラシ、カミソリ、ボディクリーム、マウスウォッシュなどがありました。

眺めの良い大きなバスタブでした。

見えているビル群から距離はありますが、スクリーンを上げっぱなしで入浴するのは微妙かも。

バスタブの隣にあるシャワーブース。白い石貼りは清潔感があります。

バスアメニティはメリディアンのオリジナル MALIN+GOETZ

トイレはダイヤルレバー式のウォシュレットでした。

共用施設

ロビーエリアにはカフェやレストラン。5~8階にもレストランやプールなどの施設がありました。

プール

8階屋外にプールがあります。ホテルは、8階までの土台となる建物の上に高層ビルが2棟建っていて、片側 (左の写真) がメリディアン、もう片方がヒルトンホテルです。

8階フロアはこのようなレイアウトで、プールはホテルの区別がありません。

こちらはメリディアン側のプールです。営業時間は7時から23時まで。

都会のオアシスと言った感じです。

ヒルトン側への移動は洞窟風の通路を使います。

フィットネスセンター

プール横の通路を使ってヒルトンの建物に入ると、トレーニングジムがあります。24時間営業ですが、8階からアクセスできるのは6時から23時まで。それ以外の時間は、ロビーのコンシェルジュに利用を告げて対応してもらうようです。

マシン類が充実しています。

気持ちよく身体を動かすことができました。

クラブラウンジ

クラブラウンジは33階にあります。

左手がラウンジです。右手は客室でした。

Club Loungeの概要

営業時間 6:30~22:00

朝食 6:30~10:30

アルコールの提供 17:30~20:30

カナッペの提供 18:30~20:30

まあまあの広さがあるラウンジです。イブニングカクテルタイムは混み過ぎることもなく、適度な利用者数でした。

高層の33階ですから、両側どちらの窓からも眺めは良いです。

チェックインの時、部屋の準備ができるまでここで待っていました。昼間は利用者が少なそうです。カプチーノを淹れてもらいました。

ドリンクは基本的に自分で持ってくるスタイルです。

お茶系は HARNEY & SONS (ハーニー&サンズ)。アメリカのプレミアムブランドですが、ホテルではあまり見かけないと思います。

イブニングタイムはカナッペを提供すると書かれていたのですが、一口サイズのつまみ的なものはなくて、逆に夕食の代わりになるメニューばかりでした。

イブニングタイムには2日間入室しているので、写真は2日分を掲載しています。

まずはサラダから。

麺料理は麺とスープ、具材を選んで調理してもらいます。

パスタは日替わりで2種類、ソースも2種類の組み合わせ。ライブで作ってくれます。こちらはボロネーゼ。

2日目はカルボナーラにしました。

フルーツやデザートの種類は多くありませんが十分でした。

 


 

ここからラウンジで提供される朝食メニューです。レストランで食べることを勧められていましたが、どんな料理が提供されているのか見に来ました。

卵料理はシェフが作ってくれます。

麺料理も調理してくれました。

ご飯もあります。

一通りのメニューが揃っていますが、種類は少ないです。

レストランの朝食ブッフェはメニューがかなり充実しています。プラチナメンバーやラウンジアクセスルームに滞在される方は、ラウンジより断然、レストランで食べることをお勧めします。

朝食レストラン

朝食会場になるレストランは5階の Latest Recipeです。6:30~10:30の営業でした。

内部は円形で、中心の柱の周りをぐるっとブッフェ台が囲っているレイアウトです。テーブルがその外側に配置されています。

サラダコーナーにヤングコーンがありました。

どのジュースを飲むか迷います。

料理はマレーシア料理を中心に各国の料理があります。

福神漬けがあると日本のカレーのように見えますが別物です。

いろいろな種類を食べたいので、オムレツはプレーンの小を注文。

ライブクッキングコーナーが多いレストランです。

鶏ガラスープにたまご麺を合わせたら、日本のラーメンのような見た目になりました。

生寿司はありませんでしたが、まともな味の寿司でした。

まとめ

ルメリディアンホテルはデザインがお気に入りのホテルで、最近ではバンコクで宿泊しています。そこの朝食もとても良かったです。

ルメリディアン・バンコク宿泊レポートwww.sapporo-base.net

 

元はエールフランス航空が作ったホテルなので、全体のデザインがフレンチ、そして食べ物のプレゼンテーションもフレンチの流れが息づいていると思います。

ウェルカムギフトのパッケージデザインも良いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。