こんにちは。かーる1世です。
クアラルンプール (KL) には何度か来ているのですが、一度行ったらもういいや、という感じで、出歩く場所が限定的になっていました。今回は気軽な独り旅。久しぶりに観光地的な場所を歩いてきました。
※本ページにはプロモーションが含まれています。
2024年6月の訪問です。
もくじ
移動は電車で
市内観光は道路の渋滞を考え、移動手段は電車と徒歩の組み合わせにしました。市内観光で利用するのは、高架鉄道のLRT、モノレール、MRTの3種類。僕はMRT (Mass Rapid Transitの略)しか利用していません。
乗るときは、自販機で行先を確認して料金を入れるとトークンが出てきます。改札を入るときはトークンをタッチ、出る時はトークンをスロットに入れる。これで改札ゲートが開きます。
路線はマレーシア政府観光局のサイトで確認できますので、リンクを貼っておきます。www.tourismmalaysia.or.jp
I LOVE KL
クアラルンプール・シティ・ギャラリーの前にあるモニュメントです。
背景にある建物がシティ・ギャラリー。インフォメーションセンターでしたが、Googleマップの情報によると閉業しているようです。実際、僕が行った時は中に入ることはできませんでした。
撮影待ちの人数はそれほど多くなかったのですが、1グループあたりの撮影時間がとにかく長い。
僕の写真は後ろのグループの方に撮ってもらいましたが、そんなにたくさん撮らなくても…というくらいシャッターを押してくれました。
この場所の隣がムルデカスクエア、訳すと独立広場です。名前の記憶があるので来た事があるはずです。
広場の向かい側にある建物は、スルタン・アブドゥル・サマドビル。中には入れませんが壮麗な建物は外から見るだけで十分です。夜間のライトアップは一層綺麗でしょうね。
この辺りには徒歩で移動できる距離に見どころスポットがあります。天気と体力次第ではありますが💦
次のチャイナタウンは徒歩圏内です。
チャイナタウンにある魅仔巷
魅仔巷の読み方は Kwai Chai Hong です。最新と言う訳ではありませんが、チャイナタウンにあるウォールアートの比較的新しい名所です。
昔の華人の生活を描いたのが始まりだそうです。
割と狭い範囲のエリア内に描かれています。
サムネイルの女性の像もここにあったものです。チャイナタウンにマッチしたアートですね。
しかし、当初の趣旨からアートの範囲が変わりつつあるようです。
こういうアートより、ノスタルジックなウォールアートのほうが情緒があって良いと思うのだけど、自然発生的なものなので仕方ないのでしょうね。
路地裏ですから飲食店の裏口があり、猫たちが鼠の見張り番をしています。
続いて、チャイナタウンからセントラルマーケットへ。これも徒歩圏内。
ペタリン通りからセントラルマーケットへ
チャイナタウンの商店街。アーチがあるので雨や強烈な陽射しをしのぐことができます。
昼間の通りの両側はバッタもんを売る店だらけです。
ここを抜けて少し歩くとセントラルマーケット。この辺りは初めてKLに来た時以来の訪問です。
前に来た時、内部はこんなに近代的じゃなくて、薄暗い昔ながらの市場だったのですが、入居している小規模店の雰囲気は変わっていないです。
かつてここで買った素朴な絵と焼き物は、今でも我が家に飾られています。
サロマ・リンク・ブリッジ
コロナ禍に完成した歩道橋です。観光客向けに作ったのではなく、自動車道で分断された地域を行き来するためのものです。
トンネルの向こうは未来都市です。
夜になるとカラフルにライトアップされるので、夜景観光スポットとして人気になっているそうです。ライトアップされたペトロナスツインタワーとセットでフォトジェニックな写真が撮れるのでしょうね。
橋のデザインだけで観光客を呼べるなんてすばらしい!
あとがき
マレーシア滞在は4泊5日でした。暑かったり、プールに入るには涼しかったりという変化の激しい気温。スコールと雷様もやってきて、天気が目まぐるしく変わる日々でした。
ブキッビンタンで高評価のマッサージ店「良心」へ行こうと思いGoogleマップで道順を検索していたら、もっと高評価のお店を見つけたので行ってみました。
たまたまかも知れませんが、マッサージ師はとても残念なレベルのハズレ店。どうしてこんな高得点の評価なんだろう?GoogleマップのクチコミにKarl1stの名前でコメントを書いておきました。
飲食店も失敗したくないからクチコミを参考にしがちでしたが、マッサージで失敗してから、この旅行ではクチコミに頼らず目についた店にフラッと入ることにしました。
クチコミに頼りすぎずにいこうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。