こんにちは。かーる1世です。
マレーシア・クアラルンプールの繁華街、ブキッビンタンにあるウェスティン・クアラルンプールに宿泊しました。このホテルには2019年3月に宿泊して以来、5年ぶり2回目の宿泊になります。
今回はクラブラウンジを中心にレポートしたいと思います。
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2024年6月の宿泊です。
2019年3月に宿泊した時のレポートはこちらから。
もくじ
チェックイン
マリオット系ホテルの予約を年内いくつか入れています。そんな中、この日宿泊するウェスティンの予約情報だけがアプリから消えていることを、当日になって気づきました。
2日前にWEBチェックインを促すメールが届いているので予約はされているはずです。とりあえず前泊のホテルからGrabを利用して12時頃に到着しレセプションへ。
予約記録はきちんとホテルにありホッとしました。
すぐに入室できるのはツインベッドの部屋とのこと。了承して部屋の鍵をもらいました。それ以外、特に何の説明もなくとっても塩な対応でありました。
前に泊まった履歴があるからホテルのことは知ってるだろう、ということでしょうか。
ホテルの客室は15階から35階まであり、アサインされたのは27階の部屋です。
客室のようす
高層階ツインベッドの部屋です。広さが42㎡あり、一人で1泊だけだと持て余す広さでもあります。
ベッドはまだ触っていないのにしわが寄っているのが気になる。
キングサイズの部屋だと照明の操作スイッチが左右で違っていて行き来しなきゃならないことがあります。その点、ツインだとベッドの間に操作系がまとまっているので、楽ではあります。
窓側にソファー。
景色はKLタワービュー。27階なのに周りが高層ビルだらけなので、高いフロアにいることを感じません。
窓側から部屋を見るとこんな感じ。
大画面テレビは韓国サムスン製です。
ミニバーコーナーです。湯沸かしポットの隣にあるのは、コーヒーの粉とお湯を入れて押し出して抽出する機械。カップに注ぐと粉がけっこう入ってしまうので苦手です。
無料のティーバッグなどは引き出しに。
引き出しの下にはカラの冷蔵庫。
ここまで、だいたいこの順番で撮影していたのですが、5年前に泊まった時に比べて部屋が殺風景になっている気がしたので、過去のブログ記事を開いてみました。
新型コロナ後の対応で、バスルームのアメニティは様変わりしてしまいましたが、ベッドルームもその一環で変わったのだろうか?
そんなことを思いながらクローゼットを開けたら、ここにソファーのクッションが隠れていました。やはり感染に敏感な人向けの対応なのでしょうか?
公式サイトの写真です。いつのものを使っているのか分かりません。
バスルームは昔と変わらずです。古臭さは否めませんが、メンテナンスが行き届いていると思います。
歯ブラシやカミソリなど数点のアメニティがありました。
洗面台の横にはバスタブ。
バスタブの隣にシャワーブース。
トイレは昔ながらのもの。
クラブラウンジ
とりあえず冷たいものを飲みに3階のWESTIN CLUB へ。チェックイン後、部屋に向かう際もらったルームキー2枚のうち、1枚が機能していないのは分かっていましたが、もう1枚の有効なルームキーも3階に停まってくれない!
エレベーターはそのままグランドフロアへ。レセプションでルームキーの設定をし直してもらいましたが、チェックインの時の印象もあって、少し愚痴ってしまいました。
気を取り直してWESTIN CLUBへ。
さすがにクラブラウンジのスタッフの対応はレベルが違います😃。笑顔のスタッフにもやもやした気分が消えました。
ラウンジはなかなかの広さです。
アイス・オ・レ、いただきます♪
1時頃でしたが利用する人はまばらでした。サンドイッチやミニバーガーのような食べ物が少しあります。僕はこれからお昼なので飲み物だけの利用です。
アプリから予約情報が消えた件、ラウンジのコンシェルジュに相談したら、復活させてくれました。消えた理由は不明のままです。
ラウンジのカクテルタイムは5時からで、僕は6時頃に入りました。カクテルタイムと言う名称ですが、実質的にはディナーの代わりになるメニューです。
ワインは赤・白ともオーストラリアのウルフブラスというワイナリーのもの。2種類ずつありました。残念なことにスパークリングワインはありませんでした。
葉物野菜はセルフで収穫。
他の野菜も好きなものを取ってサラダボールに放り込んで、ドレッシングで混ぜるスタイル。
面倒なので僕は皿の上に乗せるだけ。
炭水化物は小麦粉系中心でした。
チキンクリームシチューが美味しい。
これもチキン。コックが熱々のものを盛り付けてくれます。
ペンネや焼き野菜など。
デザートもあります。
デニッシュもデザート代わりに皿に乗せました。
食後もワインのつまみにちょこちょこと。満足度が高めのカクテルタイムでした。
朝食レストラン
オールデイで営業している「The Living Room」が朝食会場です。広いレストランですが、だいたい入口近辺のテーブルに案内されます。
奥の方にもテーブルが多数あるのですが、よほど混んでいないと案内されないのかな。座っている人は少しだけいました。
メニューに応じてブッフェ台やライブキッチンが分散しています。
自宅の日常生活よりも野菜を食べていると思います。
海苔巻きはお米が硬くなっていて食べられる代物ではなかった。
三角ナシレマはおかず入りです。
アイスキャンディーもありました。朝から食べてる人は見かけなかったけど、どんな味がするのか興味があったので持ってきました。味は日本のものと比べちゃダメかも。
部屋に戻って、過去の写真フォルダーから朝食メニューを調べて見てみました。過去画像では、蕎麦やカレーライスなど和食が充実しているようでした。メニューは曜日によって変わるかも知れませんが、全体にレベルダウンしたと感じます。
まとめ
5年前に来た時は輝きを感じたホテルなのですが、今回は古くなったという印象が残る滞在でした。設備などのハードの部分以外からも、くたびれ感が出ている気がします。
ラウンジは、スタッフは皆さんがフレンドリーで居心地の良い場所でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。