こんにちは。かーる1世です。
沖縄・恩納村にある、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに宿泊しました。ホテルの施設や客室を前編、クラブラウンジや朝食の紹介を後編の、2回に分けてレポートしたいと思います。2023年1月の宿泊です。
目 次
ホテルのアクセス
那覇空港から車で1時間前後。空港からバスも2系統出ているようです。
国道58号線の恩納バイパスに入らず旧道を行くと、万座ビーチの案内板が目印(現時点ではローソンが角にあります)。
そこを入るとリゾートのゲートがあります。ここからホテルのエントランスまではけっこうな距離(歩いたら大変です)。道路には少し強めなバンプ=減速帯があるので、スピードの出し過ぎには注意が必要です。
リゾート内を巡回バスが随時運航されています。リゾート入口まで行くので、ローソンに行くときは使ってください、とスタッフに言われました。
ホテルの概要
エントランスがこちら。
明かりが点るとリゾート感がアップします。
万座ビーチからホテルを撮ってみました。夏真っ盛りみたいな写真ですが、1月中旬の気温がおかしかった時の滞在でした。日焼け止めがいるとは思わなかった💦
湾の向こうにある景勝地万座毛から見ると、大型の豪華客船のような形に見えます。
ホテルの内側は巨大なアトリウムですね。写真を見て知ってはいましたが、実際に目にすると壮観です。
アトリウムを下から。
アトリウムを上から。
建物は9階建てで、1階から9階まで吹き抜けになっています。エントランスやフロントは2階になります。
クラブインターコンチネンタル
クラブラウンジ=クラブインターコンチネンタルなのか分かりませんが、この宿泊ではクラブルームを利用できる部屋を予約しました。
エントランスで荷物を降ろしたときにスタッフが名前を確認し、同時に予約内容をチェックしています。車を駐車したあとはクラブラウンジへ案内されチェックインの手続きをしました。
通常のチェックインカウンターはエントランス左手にあります。
クラブラウンジについては、次の記事で紹介したいと思います。
客室のようす
9階フロア指定の部屋を予約しました。
ラウンジアクセス付きのクラシックツインビーチビューという名前。
写真を見てカジュアルな印象を持っていたのですが、思っていた以上に上質な感じでした。
バルコニーから万座ビーチと
万座毛が眺められます。
万座毛に沈む夕日を部屋から眺められるのですが、その時間帯はラウンジに行っていました。
しかし、朝焼けも見られるんですねぇ。なかなかの景色です。ツインベッドで32㎡の部屋。二人分の荷物は広げられます。
窓側にあるソファー
壁側にある長い机の上下に必要なものが納まっています。天板が広いので色々なモノを置けるのが良いです。
ウェルカムギフトとして新垣ちんすこうが置かれていました。
コーヒーはネスプレッソ6個
紅茶と緑茶はTWG
ワイングラスなど。
冷蔵庫内はカラです。写っていませんが無料のミネラルウォーターが2本ありました。
クローゼット。アイロンセットも入っているので、結婚式に呼ばれても安心(^^♪洗面台がバスルームではなく通路にあるのは使い勝手が良いです。
木箱の中には歯ブラシやカミソリなどが入っていました。ハンドソープとボディーローションはバイレードのバル・ダフリク。持ち帰りはできません。指輪を通す器はあまり見かけない備品です。
ドライヤーはおなじみのパナソニック
ロゴ入りのパジャマ、セパレートタイプです。
バスルームの扉を開けるとトイレと
大きめのバスタブがあります。
バスタブの向こうはベッド越しのシービュー。
バスアメニティもバイレードのバル・ダフリク。
ホテルの施設
プール
屋外ですが温水だそうで、冬でも利用できます。水から出るとさすがに寒そうです。
遊泳時間の終了後はプールサイドに近づけません。
ホテル前の海岸
ホテルの庭にちょっとした海岸がいくつかありました。こちらは岩の隙間から万座毛が見えます。
夜も敷地内の散歩ができますが、真っ暗で海岸には出られないと思います。空を見上げると半端ない数の星が見えました。観察しすぎて目の痛みがしばらく引かなかった😲
マリンアクティビティ
万座ビーチへは巡回バスや徒歩で行けます。
こんなところを歩いていくとビーチに出られます。岩や木々はもちろんホンモノです。
私たちは参加していませんが、1月の中旬でもいろいろなアクティビティが楽しめそうです。
サブマリンJr.Ⅱ(半潜水艇)は結構な人数が乗船していました。
暖かい季節はにぎわうのでしょうが、人の気配がないこの感じも良いです。
館内の施設
下調べで見逃していたのですが、大浴場(ちょっと古め)がありました。空いていたせいもありますが、とても気持ちよく利用できました。サウナも併設しています。*写真は公式サイトから
使っている人は見ませんでしたが、卓球台もあります。
コインランドリー。このホテルでのんびり長めの滞在をしたいところですが、その時はありがたい設備になりますね。
3階にフィットネスルームがありました。客室2部屋をつぶして作ったようです。
おわりに
ANA系のホテルは経営や運営がいろいろ変遷して複雑ですね。ちょっとだけ調べてみました。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの名称になったのは、2009年4月からですね。ホテルの開業は1983年6月だそうです。改装や改修はされているのでそそんなに古いとは思いませんでした。
バブル前にこの施設を造ったなんて、先見の明があると思います。
僕が感心したのはスタッフの接客レベルの高さです。ホテルの歴史が長いだけでなく、良い積み重ねがあるのだなと思いました。
ホテルに到着した時から帰る時まで、ずっと感じの良い応対でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。このホテルのラウンジ、酒好きのせいもありますがとても良かったです。次の記事でアップします。