こんにちは。かーる1世です。
京王プラザホテル札幌に宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。どうみん割が再スタートする前に予約していました。取り直しをするとキャンセル料がかかるため、通常の料金（と言っても安いプラン）で宿泊です。
ホテルの立地
JR札幌駅から大き目のホテルが並ぶ通りを歩いて5分くらいの場所にあります。新千歳空港との連絡バス（有料）もあるようです。
車寄せにはシマエナガの大きなパネルがお出迎え。「北海道３大かわいい動物」だそうです。確かに表情がかわいいですね。他の2つは「エゾシマリス」と「エゾモモンガ」です。
ホテルの概要
エントランスを抜け右手がフロントです。標準のチェックインタイムが14時からなので、一般的なホテルよりも1時間早いですね。14時ちょうどにチェックインしました。すでにどうみん割を使った宿泊が始まっていたので混んでいるかと思いきや、この時間は待つことなく手続きができたので良かったです。
チェックインカウンターの片隅にカードキーとクーポンがセットになった束が積まれていたので、この後、混雑が予想されます。
今年が開業40周年だそうで、なかなか老舗感のある佇まいです。ロビーエリアの空間がとても広い。
地上22階、地下1階の建物のすべてがホテルの施設で、客室は5～21階にあります。上層階にいくほど、部屋のグレードが上がっていきます。18～21階はカードキーをかざさないとエレベーターが止まらないプレミアム＆ラグジュアリーフロアでした。
宿泊するのは初めてですが、数店舗ある地下のレストランは、ランチタイムにたまに利用しています。ホテルのレストランを利用するとホテル駐車場を3時間250円で利用できるので、札幌駅界隈で停める場所がない時は重宝します。宿泊時は1泊1500円で駐車できます。
部屋のようす
一番リーズナブルなスタンダードシングルルームを予約したのですが、チェックイン時に「少し広いお部屋にアップグレードさせて頂きました」とうれしいお言葉。11階のスタンダードラージツインにアサインされました。
一人には十分すぎる広さで、33㎡あるようです。
北側の鉄道ビューで、札幌駅を小樽方面に出発する電車が見られます。私は気になりませんでしたが鉄道の音がそれなりに聞こえてきます。
窓際がベンチ状になっていました。鉄道を眺めるのにも良さそうです。
壁側がこんな感じです。ちょっと殺風景な気がします。
やらなきゃいけないことがあってホテル籠もりしたのですが、作業するには十分な広さでした。
シャープ製テレビの下にある引き出しにドリンク関連のものが仕舞われていました。
一番下の引き出しにはワンピース型のパジャマ。
空気清浄機とズボンプレッサーも置かれていました。
ロッカー内に金庫とスリッパ。
バスルーム手前に独立した洗面台がありました。ベッドルームの内装と比べると古さを残した感じです。
バスルームです。バスタブは大きめでした。
おっ！こちらにも洗面シンクがありますね。歯ブラシなどのアメニティはこちらにありました。トイレもこちらなので、二人で泊まる場合、外のシンクは役立ちそうなので残したのでしょうね。
グラスシーズンズ（朝食会場）
朝食会場は1階のレストラン「グラスシーズンズ」。200席あるようですが、見た目はもっと広く感じました。
朝食付きで宿泊しましたが、そうじゃない場合は2,200円（宿泊者）です。食事をした感想ですが、お値段以上の満足を得られると思いました。種類は十分にありますが、それだけでなく料理を丁寧に作られていると感じました。札幌市内のホテルでは上位グループの朝食満足度と言っても良さそうです。
数人いるコックさん達の感じも良くて、気持ち良い朝を迎えられましたよ。
持ってきた料理は和・洋・中ごちゃまぜです。
寿司はその場でがんがん握っています。成田のANAラウンジを思い出してしまいました。
デザート類も充実しています。そう言えばスパークリングワインもありましたが、この日は平日だったので遠慮しました。
おわりに
今回の宿泊がどうみん割の対象にできず少し残念ではありましたが、その分、部屋のアップグレードをしていただけたのかもしれません。
あるYouTuberの動画を見たのですが、プレミアムフロアの客室が価格の割に良さそうでした。昨年できたクラブラウンジの利用もできます。ラウンジでの食事提供はないようですがバータイムがあるので、クラブラウンジのアクセス権がついたお得なプランを探して泊まってみたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
