こんにちは、かーる1世です。
関西空港のエアポートホテルである、ホテル日航関西空港に宿泊しましたので、レポートしたいと思います。
アクセス
言うまでもなく関西空港内にあります。と言ってもターミナルの中ではなく、通称関空島(かんくうじま)内にあるエアロプラザにホテルがあります。
ターミナルビルを出て少し歩くと目の前に見えてくるので、空港と一体しているといっても良さそうなくらい。
第1ターミナルや電車の場合は歩いてすぐ、第2ターミナルからは無料連絡バスの利用となります。いずれも雨に濡れずに移動ができます。車の場合はホテル専用の駐車場があり、駐車場料金がお得(あるいは無料)になるプランがあるようです。
ホテルの概要
1995年に開業したホテルで、第1ターミナルに隣接する11階建てのエアロプラザの大半をホテルが占めています。第1Tから歩きエアロプラザに入ると、そこは大きなアトリウムのような空間。右手にホテルの入口と小さいながらもローソンがあるので便利ですね。
左手にはカードラウンジ的な役割のNODOKAというカフェラウンジもあります。のちほどご紹介したいと思います。
ホテルのエントランスからエスカレーターを使って下の階へ。広くてゴージャスな空間が現れました。このフロアが1降で、ロビーとフロントがあります。もっと無機質で合理的なロビーを想像していたので軽く驚きました。
一休を通じて予約をしていましたが、ワンハーモニーの会員であることは登録していた電話番号から認識されていたようです。一休からの予約でも宿泊実績にカウントされるとのこと。ボーっとしていて聞き逃したのですが、ドリンクかアメニティを選べたのは会員特典だったのかもしれません。
客室のようす
予約した部屋は、プレミアムエコノミークラスツインと言う部屋です。客室のネーミングがエコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネス、ファーストの4つのカテゴリーに分かれている所は、エアポートホテルっぽいネーミングです。
部屋の広さは29㎡。2つのスーツケースを広げられるスペースはあります。
ベッドサイドのテーブルです。明らかに後付けされたコンセントが固定されています。ACとUSBのポートがついており、見た目はともかく機能的です。
窓際に一人崖のソファーが2脚。
カーテンを開けると景色は第1ターミナルビューでした。対岸は連絡橋でつながれた泉州エリアです。反対側の部屋は第2ターミナルビューだと思います。
テレビは三菱製で画面が小さめです。
テレビ下の扉を開けると冷蔵庫とミニバー、金庫。滞在ということではないので無料のドリンクはこれだけあれば十分です。
パジャマはワンピース型。
クローゼットです。スリッパが驚くほど薄いです。
洗面台は広いのでいろいろモノを広げられます。
アメニティは充実しているとほうです。洗顔系は使いきりサイズのフォーム・メイク落とし・化粧水・保湿乳液の4種類がそれぞれ2個ずつ。個包装なので持ち帰って旅行用に使います。
アメニティはT.Jといブランドで、主にホテルへ卸している業務用のものです。タオルの写真は撮っていませんが、すべて地元の名産である泉州タオルでした。
バスタブ、広くて使い勝手が良かったです。
ホテルの朝食は食べていないのですが
2階にあるザ・ブラッスリーというレストランが朝食会場です。空港内で食べるつもりで素泊まりプランの予約でした。なので、どんな朝食が提供されるのか分かりませんが、雰囲気はとても良さそうなレストランです。
カフェラウンジNODOKA
チェックアウトを少し早めにして、エアロプラザ2階にあるカフェラウンジNODOKAに行ってみました。
有料ですが、特定のクレジットカードと搭乗券があれば一定時間無料で使えます。空港内にあるカード会社のラウンジと同じです。
利用できるスペースがいくつかあります。
私たちは2人で空きがあったのでグループルームという個室を利用できました。
飲み物などはカード会社ラウンジと同じようなメニューです。
有料ですが食べ物の注文もできるようです。
芝生エリアでは寝転がることもっできそうです。
シャワー(有料)もあり、関空で時間をつぶすには航空会社のラウンジより、こちらのほうが寛げそうです。
おわりに
空港の連絡橋を電車か車で渡るとリーズナブルなホテルがたくさんあります。到着時間が遅いため料金が高めですが、空港から歩いて数分のホテル日航に宿泊しました。大きいスーツケースを2個持っていたので、このホテルで結果的に良かったと思います。
関空のホテル利用はもちろん、海外渡航のため。久しぶりの国際線です。いつもはホテルの朝食を楽しみしているのに、ラウンジで食べるからと素泊まりにしました。でも、関空のANA国際線ラウンジがクローズしてるなんて知らなかった😨
次回からは国際線や海外のホテルの記事をアップしていきますので、よろしくお願いします。