こんにちは。かーる1世です。
沖縄本島を2泊3日で観光&ドライブしてきました。沖縄ビギナーなので、本当にベタな場所にしか行っていませんが、ご紹介したいと思います。
2021年3月の訪問です。
おんなの駅 なかゆくい市場
那覇空港を出発して、まずは軽く腹ごしらえのためおんなの駅なかゆくい市場へ。沖縄グルメが勢揃いの場所ですね。
お昼をだいぶ過ぎた時間ですが、昼またぎのフライトだったのでお腹がすきすぎ。沖縄グルメど定番の三枚肉がのった沖縄そばとじゅーしー(炊き込みご飯)のセットをペロリ。
肉が柔らかくて旨い。ここで美味しいなら有名店だともっと旨いんでしょう。それは次の機会に取っておこうと思います。
万座毛
海岸沿いの道を選んで走って万座毛へ。
立派な建物の中に入口があります。入場料を払いいざ万座毛へ。
整備された遊歩道を歩いていくと、さっそく絶景スポット。
遊歩道には色鮮やかな野鳥がいました。こんな鳥を見ると南国に来たなぁと感じさせられますね。
ピントの合っている写真がありませんでした
古宇利島
万座毛を出発したあたりから雨がぽつぽつと降りだし、古宇利島に着くころには土砂降り。
それでも海はキレイなんですね。暗い写真で海の色が分かりにくいですが、実際に見える海はきれいな薄いブルーグリーンでした。
島に入ると、もはや車から降りられないほどの降り方。きれいな構図ではありませんが車内から撮影。
晴れていたら橋を眺められる高台のカフェで休みたかった。また行きたい島です。
1日目のドライブはここで終了。明日は水族館と島の北部へ向かいます。
美ら海水族館
この日は朝早くから雨。午前中は水族館の見学なのでOK・・でもないのですね。建物外側にある見どころはパスせざるを得ない状況でした。
美ら海水族館の顔ともいえる、ジンベエザメやマンタが泳ぐ「黒潮の海」。迫力がありますね。
大きなイカです。正面から見ると象に似た可愛い顔をしています。
まだこどものカメは差し出した手に興味津々で追いかけてきました。
このほかにも見ごたえのある水槽がたくさん。
そういえば入館料金は大人1880円ですが、途中のファミマで190円引きのチケットを購入しました。ローソンも同じようにレジカウンターで購入できます。道の駅でも割引券を売っているところがあるようです。
最北の辺戸岬
水族館の近く備瀬のフクギ並木へ。フクギは暴風林として植栽されているそうです。備瀬集落を散策がてらランチをと考えていたのですが、強雨のためパス。
北に向かって進みシークヮーサーが名産の大宜見村でハンバーガーの昼食休憩。
大宜味村から海沿いの道路をのんびり走り、およそ30分で沖縄本島最北の辺戸岬に到着。
天気が良ければ海の向こうに鹿児島県の与論島が見えるらしい。米軍占領時代はここで祖国復帰を祈ったのですね。
残念ながらヤンバルクイナには出会えず。
茅打(かやうち)バンタ
バンタって何?標識を見たので調べたら崖のことでした。ここはなかなかの景勝地。
道の駅許田やんばる物産センター
ホテルへ引き返す途中にある道の駅許田へ。沖縄北部の特産品が集まっているそうでお土産を物色。マンゴー盛り合わせもいただきました。
かりゆしビーチ
ホテルのプライベートビーチですね。ホテルを抜けなければ海岸に出られなさそう。
マリンアクティビティのプログラムが充実したビーチです。この旅行で初めて海岸に足を踏み入れました。3月前半ではさすがに海は冷たいです。
2日目は朝から雨にたたられましたが、夕方にはあがり明日は天気が回復しそうです。3日目は海中道路のある中部太平洋側へ行き、その後、レンタカーの返却です。
海中道路
帰る日になってやっと晴れてくれました。海中道路は海中のトンネルではなく、浅瀬に土手を築いて島をつないだ道路の事。道の両側に海が広がっています。
伊計島
途中の石油タンクだらけの島を越え、一番先にある伊計島へ。
晴れていることもありますが、とてもきれいな海に囲まれた島です。
伊計ビーチ
ビーチがいくつかあるようですが、島の入口に近い伊計ビーチへ。
白砂の海岸で透明度も高い海です。地元の人たちは泳ぐよりもバーベキューを楽しむために来られるそうですが、海中にはたくさんの熱帯魚がいるようです。
沖縄での運転など
北海道在住者から見ると、(暗黙の)運転ルールにだいぶ違いがあると感じましたので、いくつか取り上げてみます。
〈スピード〉制限速度かそれ以下で走る車が多い。北海道と真逆です。
〈ゆずりあい車線〉ゆずってくれません。逆に追い越す車が左側から抜く感じ。
〈合流〉車が迫っているタイミングで脇道から入ってくるので危ない。
他にもいくつか感じることがありますが、全般的に優しさを感じる運転マナーでした。大きい街をのぞけば初心者でも運転しやすいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
近いうちにまた行きたい。