こんにちは。かーる1世です。
新千歳空港と花巻空港の区間を、J-AIRが運航するJAL便に搭乗しましたので、ご紹介したいと思います。
2020年9月の利用です。
ジェイエア
J-AIR(ジェイエア)は、伊丹空港を拠点にJAL国内線の3割を運航しているそうです。全便JALの名前で運行されています。
機内でオリジナルの運航MAPを配っていましたので頂きました。
機材はエンブラエル170
J-AIRはエンブラエル190と170の2種類の機材で運行しています。搭乗したのは170のほうで、普通席のみ76席の機材です。
新千歳と花巻間は、通常1日3往復なのですが、搭乗した日は往復とも1往復となっており、初めに予約していた便は往復とも欠航で、振替の便に搭乗でした。
振替で凝縮されたため、往復ともほぼ満席に近いようでした。
機内でポストカードを頂きました。往復とも渡されるとき「ブラジルの航空機メーカーのエンブラエルでございます」と説明を受けました。
新千歳空港
先月の8月も利用したのですが、9月になって一段と客足が戻ったように思います。お土産店もコロナ前に近いくらいの賑わい。
GoTo効果のようですね。
新千歳空港へはマイカーで行くことがほとんど。
空港近隣の民間駐車場は休業しているため、空港経営?A/B/Cの駐車場のうち、24時間500円と格安のC駐車場に行きましたが、空き待ちで並んでいました。
仕方ないので、空港内のA/B駐車場に駐車。
今回の場合、C駐車場の料金は48時間以内の1000円なのですが、A/Bは1時間ごとの計算なので割高になります。
駐車料金を精算すると2400円。少し早く家を出ればC駐車場に空きがあったと思われるので失敗ですね。
お昼どきのためレストラン街もだいたいのお店に順番待ちができていました。
空いてるお店で食べたのですが、普通の味わい。
JAL搭乗なので航空会社ラウンジは使えず、カードラウンジへ。
密を避けるため座席が半減されており、入場予約制となっていました。受付で連絡先などを書き、空きが出たら電話をくれます。
カードラウンジすぐ横の階段から屋上デッキに出られるので、飛行機を眺めていたら15分ほどで連絡がきました。
ラウンジの窓から眺めていましたが、離発着する飛行機が先月よりも増えている印象です。
搭乗
往路は新千歳13:45発、花巻14:40着。
座席数が少ないので、搭乗開始から10分もかからず着席完了です。出発予定の5分前にはドアクローズされました。
復路の花巻空港も同じように5分前にはドアクローズ。
座席など
座席はメンテナンスしやすい革張り。前後の間隔も膝がギリギリ触れない程度ですが、それほど圧迫感を感じません。そもそも1時間程度しか座っていないということもありますが。
機内誌「スカイワード」が座席ポケットに入っていました。先月乗ったANAでは、機内誌はセットされておらず、読みたい場合はリクエストする方式でした。
「スカイワード」は往路は新品、復路は手に取った形跡はありましたが新し目です。
機内のドリンクサービスは、パック入りのお茶かアップルジュースがお手拭きとともに配られました。
花巻空港
発着便数が少ないので小規模な空港です。しかしコロナ前はデイリーではありませんが、国際線の定期便も飛んでいたようです。
減便はされているものの名古屋(小牧)、大阪(伊丹)、福岡、札幌(千歳)に飛んでおり、土産店にはそれなに利用客がいて閑散としているわけではありませんでした。
終わりに
北海道新幹線が開通したとはいえ、札幌から東北へ行くには特急に乗車して函館で乗り換えなければならず、盛岡駅まで6時間以上かかります。
千歳ー花巻間のフライトは初めてでしたが、空港まで行く手間を考えても鉄道より飛行機のほうが断然楽ですね。
今後も新幹線が札幌まで延伸されるまで、北東北に行く場合は航空機を利用すると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。