こんにちは。かーる1世です。
成田からデュッセルドルフを経由してバルセロナへ向かいました。
搭乗したユーロウィングス9442便のご紹介したいと思います。
2020年2月の利用です。
ユーロウィングス社
ANAで予約したバルセロナ行のチケット。往路は、新千歳→成田→デュッセルドルフ→バルセロナというルートです。
そのうち、デュッセルドルフからバルセロナまでの区間が、ユーロウィングス(EW)の運航になりました。
ANAのサイトでは、ユーロウィングス社を次のように説明しています。
ユーロウィングスはルフトハンザグループの格安航空会社。欧州内の格安直行便とケルン・ボン、ミュンヘン、デュッセルドルフの各空港からの格安直行便に特化しています。出張客や都市型バカンス、ビーチリゾートでの休暇旅行の旅客を主要顧客として、現在世界50カ国以上の合計210カ所を超える目的地に乗り入れています。
あっ‼!
LCCなんですね。
でも、千歳で預けた荷物は別料金を取られることなく、バルセロナ空港で受け取りましたよ。
ユーロウィングス(EW)9442便
ボーディングはブリッジからではなく、バスで移動して乗り込みました。
予定ではデュッセルドルフを16:30発、バルセロナに18:45でしたが、出発が大幅に遅れて次のようになりました。
搭乗した機材は、エアバス321。
横3-3の配列で前方の3列がモア・レッグルームと名付けられていました。前方が32インチ(約81㎝)、後方の座席は30インチ(約76㎝)のようです。
ANAでチケットを取ったせいなのか、このモア・レッグルーム席である1Aと1Bがあてがわれました。
ヨーロッパ内の路線でよくある真ん中の席をブロックしたなんちゃってビジネスクラス席とは違い、単純に前後のピッチが長いだけの、まさにモア・レッグです。
バルクヘッドの座席でしたので圧迫感は全くありませんでしたが、シート間隔は全体的に狭い印象です。
イン・フライト
ドアクローズ後、モニターはないのでセーフティービデオはなく、CAが代わりを努めます。
なかなかタキシングしない中、動画を撮っていたらダメ出しを受けました。
1時間ほど機内で待機しやっとタキシング開始です。
離陸したところまでは覚えていたのですが、その後は飛んだことの安心感から寝落ちしてしまいました。
起きたのは二人とも着陸の衝撃を感じたから。
フライト中のドリンクやミールサービスは特になかったと思います。
マイレージの加算など
気になるマイレージの加算ですが、ANAのチャートがこちら。
予約クラスが「L」だったので50%のマイル加算です。しかし、プレミアムポイントは加算対象外でした。
まぁ、今年はステイタスを取りに行っていないので良いですが。
後からANAのサイトで確認したところ、ユーロウィングスのANAコードシェア便に搭乗する場合は、デュッセルドルフ空港の乗継カウンターでチェックインするのが正規の方法のようです。
道理で、最終区間であるデュッセルドルフ→バルセロナの搭乗券は、新千歳や成田で発券されなかったのですね。
しかし、成田搭乗口のデュッセルドルフ行き搭乗が開始される本当に間際、スタッフが「発券できましたぁ」と言って搭乗券を持ってきてくれました。
乗り継ぎの手間が一つ省けて助かります。
ギリギリまで作業してくれたスタッフさんに感謝!です。