こんにちは。かーる1世です。
ANAを利用して、新千歳と伊丹を往復で利用しました。機材は往復ボーイング737-800です。往路は直前になってプレミアムクラスにアップグレード成功。復路は非常口席の15列目です。
2021年4月の利用です。
NH772便 新千歳→伊丹の飛行
搭乗の前日になって、満席になっていたプレミアムクラスに2席の空きがでました。並びの座席だったので、「まん延防止」措置の取られている地域行きを止めたということかもしれません。
私たちはしっかり感染対策を取って旅行します。目的地は奈良なので阿部野橋から近鉄で行きたい気持ちもありましたが、伊丹空港からレンタカーで移動することに。そのほうが現地の移動もラクですしね。
乗ってみたかった近鉄「青のシンフォニー」
B737-800のプレミアムクラスは2列8席です。搭乗すると1つ空席があったので、さらにキャンセルが出たようですね。普通席は予約の段階で9割以上埋まっていたのですが、果たしてどうなったのか確認はしていません。
プレミアムクラスのシート周りの様子がこちら。B767と同じでしょうか?
B737-800で気づいたことが2つあります。一つは、CAを呼ぶコールボタンが見当たらないこと。復路の普通席でも見つけられませんでした。
もう一つは、背もたれの横に縦長のモノ入れがあること。読書灯のところにありましたが、これは使い道に困る大きさでした。
機内食は朝食サービスの時間帯です。車の運転があるので炭酸水にしましたが、妻はスパークリングワイン。羽田路線ではないのでシャンパンはなく、ブリュット・ダルジャン・シャルドネというもの。
メニューはカツサンドなど。ボリュームが足りないのは分かっているので、事前におにぎりを調達しています。
そう言えば、ナイフとフォークが「木」でしたが、いつから変わったのでしょう?スプーンはプラなのが惜しい。
佐渡島を超えたあたりで、左前方にUPSの貨物機が飛んでいました。フライトレーダーで確認するとソウル行きで1000フィート下を追い越していったようです。機窓から見える飛行機の尾翼の文字が読めたのは初めてです。
伊丹空港のようす
伊丹空港を利用する機会が少ないので気がつかなかったのですが、一般エリアの3階にクレジットカードラウンジがあるんですね。来月末に伊丹にまた来る予定なので入室してみようと思います。
このフロアは飲食店が数軒並んでいます。「お好み焼き」を食べる気満々で向かったのですが、お酒を飲んで大いに盛り上がっているグループがおり、さすがにヤバイと思って回避。こちらも来月来たい。
NH777便 伊丹→新千歳の飛行
復路も機材はB737-800。15列目の非常口席なので足元は余裕たっぷりです。
山形あたりで機長のアナウンス、「左下に追い越したJAL機が見えます」と言っていました。右側の座席に座っていたので見ることはできませんでしたが、青森行きエンブラエル機のようです。
そのとき右の機窓に大きな山が見えていました。平地に雪がないこの季節は、雪でその山の形が分かりますね。
4月から機内誌「翼の王国」が、ANAアプリで提供というアナウンスがあったので、冊子はなくなったのかと思っていましたが、リニューアルされて提供されていました。
サイズがA4からA5に小さくなり、文字も縦書きから横書きに変わっています。文字のサイズが大きくなっているので読みやすくなりましたが、ページ当たりの情報量が少ないです。
SKYコインキャンペーン
対象者限定ではありますが、4月2日から6月30日まで、ANA-SKYコインが付与されるキャンペーンが行われています。
マイル積算可能な国内線運賃で期間内に4回搭乗すると1500コイン。もちろん登録しています。
妻の分も登録していたのですが、後になってキャンペーンの違いに気づいてしまいました。
乗るたび500コイン!上限はなさそうです。断然こっちのほうがいいじゃないですか。ANA搭乗回数の違いなのか?1年前まで東京出張の多かった妻には搭乗回数で大きく負けています。
おわりに
もう一つのキャンペーンであるプレミアムポイント2倍。全搭乗者対象で期限はこちらも6月30日まで。
対象運賃がマイル積算75%以上なので、今回のフライトは対象になっており、2倍になるボーナスのプレミアムポイントが無事に加算されました。は5月末に加算される予定です。
でも、今年もPPは稼げそうもなく、昨年に続いて一般会員のSFCで終わりそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。