こんにちは。かーる1世です。
ANAプラチナステイタス維持の第一レグは、新千歳空港から仙台空港までのフライトです。プラチナ維持のため12レグのフライトですが、新千歳-仙台の区間は3回搭乗しましたので、まとめてご紹介したいと思います。
IBEXエアラインズ
IBEX(アイベックス)エアラインズは2000年に旅客機の運航を始めた会社です。東京に本社があり、仙台と大阪に事務所があるようです。
運航路線は、おもに仙台・セントレア・伊丹を発着しているようで、想像していたより国内各地に飛んでいます。
すべての便がANAとのコードシェアを実施しているのですが、ANAの連結子会社ではないようで、株式の大半を日本デジタル研究所(JDL)とその創業者が持っています。座席に会社の広告があるのはタクシーみたいですね。
機種はCRJ700
保有している機材は、カナダのボンバルディアCRJ700。新千歳空港に着陸した同機をラウンジからパチリ。
美しい機体は機内でもらった絵葉書で。大き目のプライベートジェットのようでカッコ良いです。
CRJ700は70名乗りの小型機で、エンジン2発が主翼ではなく機体後部の両サイドにあるのが特徴です。だからスラっとした容姿なのですね。
搭乗
小型機ですからボーディングブリッジはなかなかの下り角度で接続されています。
ドアの内側は階段になっています。
シート配置など
座席は全席2列+2列の配列で、シートは革張り。明るいグレー色がおしゃれです。
公式サイトより
おすすめの座席
足元が広いおすすめの座席は、1列目か15列目。バルクヘッドの1列目より非常口席の15列目が足元が広めに見えました。
3回搭乗のうち、15列目の非常口席に2回座りました。余裕で足を組めます。
この機材で15列目は後方にあたります。エンジンが機体最後部にあるため、 後方座席は音が大きく聞こえます。前方2列目にも座ったのですが聞こえてくるエンジン音の大きさがだいぶ違います。
通常の席の足元はこのような感じ。特別狭いわけではありませんが、隣に人がいると足を組むのは難しいです。
機内サービス
ドリンクサービスがありますが、冷たいお茶かアップルジュースのみで、ホットドリンクの提供は見合わせていました。
カップのイラストは、ヤギ科の哺乳類のアイベックス…だと思います。
機内誌はANAの「翼の王国」とオリジナルの「アイベックススカイナビ」という機内販売の紹介の冊子を希望者に配っていました。
機内のエンタメは、手持ちのデバイスで視聴する方式ですが、4月からサービスを休止しているそうです。
絵葉書をもらったら、後からコメントを書いた搭乗カードもいただきました。ちょっとした心遣いで気分が⤴⤴。
トイレに行ってみました。激セマです。
終わりに
新千歳-仙台の区間はビジネス需要の高い路線のようです。平日ということもありますが、3フライトとも乗客の9割がスーツ姿の男性ビジネスマンでした。
搭乗率は5割から8割程度といったところ。
この修行中で、搭乗率が一番高い路線でした。
次回は仙台空港のようすをアップする予定です。
ご覧いただき、ありがとうごいざいました。