こんにちは。かーる1世です。
仙台空港から那覇空港まで、ほぼ3レンチャンでANA1863便に搭乗しましたので、ご紹介したいと思います。
ANA1863便
仙台空港を11:55に出発し、那覇空港には15:05に到着する便です。直行便はデイリーで1便だと思うのですが、3回の予約のうち1回だけ欠航になり、翌日に振り替えてもらいました。
最近のスケジュールでは欠航だらけのようですが、僕が搭乗した3回も普通席には10人前後しか乗っておらず仕方がないのでしょうね。
しかし、プレミアムクラスだけは満席っていうのはどうなっているんでしょう?3回ともアップグレードは叶いませんでした。
B737-800
この路線で2回搭乗したのが166人乗りのB737-800。どちらも足元が広い15列目の非常口席に座りました。
でもこれだけ空いていると話は別で、アームレストを上にあげて横3席フルに使って足を延ばせたほうが断然良いかもしれません。非常口席はアームレストが固定されて上がりませんから。
A321neo
ANAのエアバスA321は、neo型とceo型の2タイプがあり、外観でその違いを見分けるポイントはエンジンの直径だそうです。neoのエンジンは直径が30センチ長い、つまり大きいらしい。
2つのタイプが並んで駐機していても、見分けがつかないような気がします。
しかし、機内のようすは大違い。neo型は個人用のシートモニターや電源コンセントがついている、まるで国際線のような仕様です。当たりを引いた気分。
バルクヘッドの25Aを指定したので、モニターは仕切り壁についていますが、
足元の広い席です。
通路を挟んだ反対側には非常口席が見えます。窓側の24Kは始めからブロックされていました。足元が広々していますが、ジャンプシートのすぐ目の前なので、気まずい座席であります。外の景色も見えないですね。ジャンプシートの横も選びたくない座席のひとつ。
コントローラーのデザインがスッキリしていておしゃれ。
2018年8月に登録されたまだ新しめのこの機材、座席やコンパクトなトイレもきれいなままでした。
仙台-那覇の航路
仙台から那覇までのルートは、北関東や長野などの山間部を通り、名古屋の辺りから太平洋側へ。
航空機、めちゃ飛んでます。
海の上をしばらく飛んで、次に見える陸地が奄美大島。奄美諸島を見ながら南下して沖縄本島の西側を飛行しました。
A席に座っていたので、このルートで飛ぶと本部半島や那覇の街などのようすがよく見えます。
那覇空港着陸。
あとがき
那覇空港に到着してランの花を見ると、沖縄にきたなぁ、と気分が盛り上がりますね。
ここからゆいレールを使ってホテル最寄りの駅へ移動。3回とも同じNH1863便を利用しているので、似たような時刻に出発する電車に乗車です。
札幌から沖縄へ出勤しているような、贅沢な気分を味合わせていただきました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。