かーる1世です。
イスタンブール旧市街以外に訪問した場所を、一挙に(駆け足ですが)ご紹介したいと思います。
2019年ゴールデンウィークの訪問です。
イスタンブール・カードの入手
市内を移動するのに欠かせない交通機関がトラムバイ(路面電車)。そのほかメトロやバス、連絡船もありますが、これら交通機関の乗車・乗船時に役に立つのがプリペイド式のイスタンブールカードです。
イスタンブールカードは、便利なだけでなく現金よりお得な料金設定であり、カード発行に6TL必要ですが、すぐに回収できてしまいます。
チャージも簡単。しかも、1枚あれば複数人で使いまわしができるのもありがたい。
エアポートバスはこれがないと利用できないので、イスタンブール観光には必須のアイテムと言えます。
この記事の訪問場所
ガラタ橋
ガラタ橋は旧市街と新市街の間にある金角湾をまたぐ橋です。橋の役目は隣の立派な橋にゆずりましたが、今も釣り糸を垂らす人たちが鈴なりです。
橋の下はレストランになっていて、昼は名物のサバサンドを食べている人たちが多くみられました。
夕食時は金角湾の向こうにサンセットが見られ、日没後は市街の夜景を楽しめる場所でもあります。
ガラタ橋もライトアップされていました。
レストランはシーフード料理が多く価格も観光客向けといった感じですが、ロケーションが良いので思い出にはなります。
ガラタ塔
ガラタ塔は、新市街のランドマーク的な塔で6世紀に建てられています。灯台だったものを14世紀に改造して、監視塔、その後、牢獄や天文台などとして使用されたそうです。
上部は展望台になっていて、多くの観光客が入場待ちをしていました。丘の上に建っているので眺めが良いと思います。
イスティクラル通り
新市街の繁華街で、歩行者天国の通りの真ん中をノスタルジック・トラムバイと呼ばれるレトロな路面電車が走っています。
通りの両側はヨーロッパ風の建物が並び、ファションブランド店やカフェなどが入居しています。
新鮮な?トルコ菓子店はかなり賑わっていました。お土産に良いと思います。
アジア側のカドキョイへ
旧市街のエミノニュ埠頭から連絡船を使ってカドキョイへ。船は頻繁に出ており、出発時間を調べて向かうほどではないと思う。
30分ほどかけて海峡を渡りますが、海からの景色を眺めていたらあっという間の到着です。
港の前の大きな通りを渡ると、細い路地の両側に店が並ぶ一角があります。生鮮品や雑貨を売っているお店が密集していて、見て歩くだけでも楽しい街並みです。
この一角の隣りには、レストランやカフェが密集している通りがあります。観光客向けから地元客向けまであり、散策するだけでも楽しめるエリアでした。
ムール貝を見ていたら、フランスやベルギーで見かける、蒸しムール貝を食べたくなって探しましたが、見つけられませんでした。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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