かーる1世です。
2018年11月にフィレンツェを訪問しましたので、備忘録的に写真などをアップします。2回目の訪問となり、今回の目的はウッフィツィ美術館の鑑賞に絞っていました。
チェントロ
主な見どころは、前回の訪問時に済ませており、宿泊したホテルのあるチェントロからあまり動かない街歩きをしました。
ライトアップされたドゥオーモ。
チェントロは、フィレンツェの宗教の中心であるドゥオーモや鐘楼、芸術の中心とも言えるウッフィツィ美術館があり、街歩きには絶好の場所に宿泊したと思います。
特に、ドゥオーモがあるサン・ジョバンニ広場は朝・昼・夜と、時間帯によって建物の表情が変わっていき、楽しい街歩きができました。
サン・ジョバンニ広場にある主な建物
洗礼堂です。広場の名前であるジョバンニはフィレンツェの守護聖人で、この聖人にささげられた建物です。
続いて、朝日に輝くドゥオーモ。日中に見る色味とは一味違います。
ドゥオーモに寄り添うジョットの鐘楼です。
シニョーリア広場
ヴェッキオ宮です。
宮殿に入ってすぐの中庭。ここだけでも見る価値ありです。
広場に立つミケランジェロのダヴィデ像(コピー)。
ランツィのロッジアにある彫刻。
ウッフィッツィ美術館を建物の中から。
広場から少し離れていますが、ヴェッキオ橋。
ヴェッキオ橋の上です。橋の上だとは分からないですね。
チェントロの周り
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
この左手方向には、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局があります。ここの香水を妻が愛用しているので買い求めに行きました。店のエントランスは厳かな雰囲気です。
サンタ・クローチェ教会
前回の訪問時は、この辺りのホテルに泊っていたので、この教会のある広場は何度も行き来していました。
イル・メルカートに行ってみた
中央市場の建物の2階がフードコートになっています。注文はとても簡単。
手軽にあれこれ飲んだり食べたりできるので、ちょっとした休憩に便利でした。
中央市場のまわりの通りは、お土産を売る小屋が軒を連ねています。
ランチは地元感あふれる食堂で
料理もワインも良心的な値段で、おなか一杯になりました。
ウッフィツィ美術館
フィレンツェでの目的が、この美術館で鑑賞することだったので、早い段階でガイドフォン付のチケットを予約していました。
オフシーズンのためか、思ったほどの混雑はありませんでしたので、ゆっくり自分のペースでまわりました。
ここの鑑賞にはガイドフォンが必須だと思うのですが、ガイドさんが案内する団体ツアーはマトを絞って説明しているようで、そちらのほうが効率よく回れたかなと思います。
主要な美術品や気に入ったものを連投します。
入館して長い階段を3階まで上ります。
廊下にも美術品が展示されていますが、基本的に横の部屋に入って鑑賞するスタイル。
ボッティチェッリ作「ヴィーナス誕生」。これは超有名ですね。
ここは部屋の外から鑑賞。
レオナルド・ダヴィンチ作「受胎告知」
ラファエッロ作「ひわの聖母」
カラヴァッジョ作「メドゥーサ」
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
追記:ショーウィンドウはクリスマス雰囲気に変わりつつあり、通りもイルミネーションの準備が始まっていました。
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