こんにちは。かーる1世です。
バンコクのマリオット系、ホテルミューズの宿泊レポート、今回は【客室と朝食編】です。
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前回の【ホテルの概要とラウンジ編】の続きになります。
2025年6月の宿泊です。(記載した情報は宿泊時のものなので、利用の際は公式サイトでご確認ください)
目 次
客室のようす
アサインされたのは20階の部屋です。客室廊下はこのような感じで突き当りの部屋でした。
ベッドルーム
Dowadueng Corner King という部屋にアップグレードされています。
客室の広さは他の部屋と変わらない39㎡ですが、北東の角部屋で高層階シティービューです。
大使館などがある敷地越しに、コンラッドやインディゴ、アテネといった5つ星ホテルや高層オフィスビルが見えます。とても眺めの良い部屋で、朝日が心地良かったです。
窓側から見た様子です。ダークウッドが落ち着きある雰囲気を創っています。
ビンテージ調の家具とランプが両サイドにあります。リネンもクラシックな印象です。
右側のランプの後ろにUSBタイプAとCのポートがありました。ベッドサイドの電源系は改修したようです。

座る機会は少なかったですが、リラックスできるチェアです。
ウェルカムフルーツとチョコレートを頂きました。
ほぼ使っていませんが、デスクはPC作業に十分な広さです。
デスク横の電源です。ここにはUSBポートはありません。
テレビの下にあるトランクは引き出しになっていました。日本語の放送はなくNHK Worldが映るだけです。
ミニバー
キャビネットを開くと紅茶やコーヒー、ケトルやパーコレーターがありました。
パーコレーター式のコーヒーを淹れるのは面倒なのですが、バンコクの5つ星ホテルはこの方式が多いと思います。
冷蔵庫内のドリンクは有料です。
クローゼット
さらっとした生地のバスローブが掛かっていました。
スリッパは厚手の生地でできています。これが使い捨てなのはもったいない。
バスルーム
扉は両開きするタイプ。
正面に洗面台。鏡はくるっと回りはしませんが、子供のおもちゃみたいに動かせます。水は部屋に2本、洗面台に2本ありました。無料で追加可能です。
アメニティは一通り揃っています。
トイレが洗面台の横、内外からオープンな姿です。
大きなバスタブは嬉しい。全室あるそうです。
タオル台の下にクラシックなデザインの体重計がありました。
シャワーブースの写真を撮り忘れていました。お湯の熱さや勢いに不満はありません。シャンプー類はオリジナルのボトルに入っていました。
一通り写真を撮り終えて歯磨きをしようと思ったら、洗面所にコップがないことに気づきました。持ってきてもらったのがこちら。ステンレスでしょうか?これがホテル標準の歯磨きコップです。
ターンダウンサービスはありませんが、タオルや消耗品の補充がありました。
朝食レストラン
19階にあるステーキハウス・バベットが朝食会場です。営業は6:00開始と早めです。終了は10:30です。なおステーキハウスとしての営業は18:00からになります。
レストラン正面にフルーツのテーブルがありました。ディスプレイに見えますが、ここから持って行ってもかまいません。カットフルーツは別の場所にあります。
一人客は中央のテーブルエリアに案内されていました
僕は2日とも同じテーブル。両日とも7時頃に行っています。
奥の方にはこのようなダイニングテーブルがあり、
反対側の奥にブッフェコーナーがあります。
着席するとテーブルオーダーのアラカルトメニューが渡されます。初日は量が分からなくて、卵・ヌードル/ライス・甘い贅沢の3つのセクションから1つずつ頼んでみました。
アラカルトを注文したらブッフェコーナーへ。種類が多いわけではありませんが、ディスプレイが工夫されていて楽しいです。
ドリンクを取った後、サラダとコールドミールの部屋へ。

パンコーナー。
ホットミールのテーブルの周りをぐるぐる回って品定め。このテーブルの多くの料理が日替わりでした。
ペンネとマッシュルームといった西洋系の料理。
タイ料理。右側のグリーンカレーはとても辛かった。
中華系。右は揚げ餃子です。
スープも日替わりで、これはカリフラワースープ。
カットフルーツ。
多くはないけど少なくもない、十分じゃないかと思います。こちらはオーダーしたクラシック・オムレツ。
朝からトム・ヤム・ヌードルはしくじりました。辛い。
スイートモーニングトースト。甘すぎたらどうしよう、と心配するほどではなかった。久しぶりにこのチェリーを見ました。
僕は満足できる朝食でしたが、子供が食べられるものは限られていますね。大人向けのホテルなのだと思います。
まとめ
マリオット・ボンヴォイのステータス修行の一環で、マリオット系のホテルに泊まることが多いのですが、宿泊料金との兼ね合いがあって似通ったホテルばかりになりがちです。
そんな中、オートグラフ・コレクションブランドは、個性的なデザインのホテルばかりなので泊まる楽しみが増します。料金が高めのところが多いのですが、ホテルミューズはそこまで高くはなく、お得なホテルだと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。