かーる1世です。
マレーシア クアラルンプール(以下KL)にある、ウェスティン・クアラルンプールに宿泊しましたので、ご紹介したいと思います(写真多めです)。
2019年3月の利用です。
ホテルのロケーション
KLの中心地のひとつ、ブキッビンタン通りに面した便利な場所に立地しています。
ここで簡単にKLのブキッビンタンエリアのご紹介を
- ブキッビンタン通りとスルタン・イスマイル通りの交差点を中心に、半径1kmくらいのエリア
- エリア内にはショッピングセンター(SC)、ホテル、飲食街などがあるマレーシア最大の繁華街
- 主なSCは、パビリオン(巨大なモールです)、ロッテン(伊勢丹が入居)、スンガイワン・プラザ、ファーレンヘイト88
- 夕方のアロー通り両側には200mにわたり屋台が並ぶ
ホテルの概要と施設
35階まであるビルの地下~レベル5までがホテルの施設、15~35階までが客室で、そのうち31~35階がクラブフロアになっていました。
ロビーフロア
高い天井が高級感を醸し出しています。
ロビーフロアからスキップフロアを下に行くとBAR、上に行くと朝食レストランがあります。
ホテルのエントランスの向こう側には、プラダ、ブルガリ、ショパール、ヴェルサーチのショップが見えます。すべて、パビリオンモールの中に入っており、高級ブランドだけでなく、レストラン、フードコート、スーパー、その他あらゆるショップが入る巨大モールで、ここだけですべてが完結しそうです。
パビリオン・モールの一部
フィットネス、プール、BAR
フィットネス・スタジオはカードキーを使って入室するようになっていました。夜間はスタッフはいなくなるようですが、24時間利用できるようです。
プールは大きくはありませんが、泳ぐのには十分です。チェアは少なく、くつろぐよりもフィットネス寄りの位置づけだと感じました。
ただ、子供向けの浅いプールがありますので、小さい子供を遊ばせることができます。
プールに面した屋内にBARがあります。もちろん、プールサイドで注文ができます。
部屋のようす
いちばん下のカテゴリーの部屋を予約し、一般客室では最上階の30階にアサインされました。KLタワーが見える眺めの良い部屋。
BARコーナーとベッドサイド、シャワールームに十分な量のミネラルウォーターが用意されていました。
BARコーナー下の引き出しに無料のコーヒー・紅茶、その下に冷蔵庫。
ベッドの正面にテレビとデスク。コンセントはデスク上のほか、ベッドサイドにあり、まずまずの数が用意されていました。
バスルーム。洗面ボールが新しいものに交換されているようですが、蛇口との関係がいま一つマッチしていません。
余裕ある大きさのバスタブが付いていますが、使いませんでした。独立しているシャワーブースがバスタブの隣にあります。
アメニティは特筆すべきものはありませんが、必要かつ十分。
クローゼット。内部にバスローブのほか、金庫、アイロンと台が入っていました。
ブレックファスト
吹き抜けがあるレストランは開放的であり、テーブルは大きく3つのエリアに分かれています。
レストラン中央には正方形の大きなカウンターがあり、ヌードル、インド料理、和食などがあります。
レストラン奥の仕切られたエリアにサラダ、フルーツ、ヨーグルトなどのエリアがありました。
エッグステーションでお好みの卵料理を作ってもらえます。
ローカルフードコーナーもありました。
朝食は2回とりました。食べたものはこんな感じです。
特に美味しかったのはカレーでした。ナンと和食コーナーのご飯をトッピングして食べましたが、ライスは微妙な具合です。
ヌードル系の味付けは、スープ以外を自分で行うのですが、種類が多くどんな味か分からないので、適当に入れたら適当な味になってしまった。
料理のコーナーがあちこちに分散してるので、混雑は避けられるかもしれませんが、取りに行くのに不便でした。
終わりに
クアラルンプールのホテルは、料金が安く高級ホテルにお手頃な価格で泊まれる魅力があります。
街中の観光スポットは限られている都市であると思いますが、買い物やレストランはバラエティに富んでおり、それに加えてホテルライフを楽しめるところを選べば、リフレッシュのためにまた訪れても良いと感じる街でした。

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