かーる1世です。
ホーチミン/タンソンニャット空港からマレーシア/クアラルンプール空港まで、ベトナム航空のビジネスクラスに搭乗しましたので、簡単にご紹介したいと思います。
2019年3月の利用です。
VN675便
機材はエアバスA321。機内はちょっと古さを感じる機体でした。
定刻はタンソンニャット空港15:30→クアラルンプール空港18:30(時差+1時間)で、およそ2時間の飛行予定です。
実際には15:40頃にプッシュバックされ、クアラルンプール空港には早めに到着。予定時刻の18:30には入国手続きをしていました。
乗っていたのは90分程度ですが、しっかり食事もサーブされました。
座席まわり
アブレストは、ビジネスが2-2で16席ありました。エコノミーは3-3で162席あるようです(SeatGuruより)。
同じファーミリーであるA320と比べると7mほどの胴長で、その分、より多くの乗客を乗せられますね。
ビジネスクラスのシートピッチは45インチ(およそ114㎝)、幅が21インチ(およそ53㎝)で、短かい飛行なのでまったく問題のない広さ。
エコノミーも32インチ(およそ81㎝)あり、一般的な座席の間隔です。
シートピッチに問題ないものの、背もたれを倒すと結構な角度で後ろに倒れるので、窓側から通路に出るには一苦労でした。
食事など
ウェルカムドリンクがちゃんとあります。シャンパンをいただきました。
食事はヌードルと〇〇〇。ヌードルでよかったので、聞き取れなかったミールの名前は確認していません。
ヌードルはフォーの麺を焼きそばにしたものでした。まずくはないが美味しくもない。
サラダとフルーツは美味しくいただきました。
あとがき
ホーチミンの空港に見慣れない機体があったので少し調べてみました。
今年の1月に就航したLCC、バンブー航空の機体です。ベトジェット、ジェットスター・パシフィックに続くベトナム第3のLCCになります。
今年中にハノイ・ホーチミンとリゾート地を結ぶ路線を中心に、37路線を開設し、日本や欧州などを結ぶ路線も計画しているそうです。
ベトナムは、2018年のGDP成長率が7%を超え、東南アジアでも高水準の経済成長を果たしており、私が搭乗した便にもビジネスマンが多く搭乗していました。
エアアジアも今年中にベトナム乗り入れを表明しているようで、空港がますます手狭になりそうですね。