SAPPOROベースでマイレージ旅行

海外と国内の個人旅行を中心に、航空機、マイル、ホテルのことを書いています

【ストックホルム】トランジットで過ごした一日<2026.GW>

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

 

こんにちは。か~る1世です。

ストックホルム経由でニースに向かう予定です。日本からニースには直行便がないので、羽田-ストックホルム間とストックホルム-ニース間は別々に手配しました。

ストックホルム観光で考えている場所は旧市街のガムラスタン。1日あれば満足できそうだったので、到着の翌日にストックホルムを出発する便を予約しています。

出発までの29時間、実質ストックホルム到着日だけの観光ですが、朝から夕方まで動き回ってきました。

「本ページはプロモーションが含まれています」

(記載した情報は利用時のものなので、利用の際は各公式サイトでご確認ください)

くじ

旧市街ガムラスタン

ガムラスタンとは

ガムラスタンはスウェーデンの首都ストックホルムの中心部に位置する旧市街を指します。

13世紀に造られたこのエリアは、ヨーロッパでも最大級かつ最も保存状態が良い中世の街並みの一つとして知られています。

ホテルに荷物を預けて旧市街に向けて歩きだしたのは9:00頃。観光客が少ない時間なので旧市街はまだ眠っているような静けさです。

4月後半のストックホルムは僕の住む札幌と同じような気温でした。手袋はギリギリいらないかな、というような寒さです。

マンホールの蓋にVattenと刻印されていました。Vattenはズバリ「水」なので水道の蓋ですね。横に描かれている肖像は、スウェーデン建国の祖「グスタフ・ヴァーサ王」だそう。

シェラトンホテルの目の前にある橋を渡って最初に目にする歴史的な建物が、17世紀に完成した貴族院。入館料はかかりますが内部の見学ができます。月~金曜日の11時~12時という、超絶に限られた時間だけとのこと。

まずはガムラスタンの奥まで歩いて、名所になっている「ストックホルムの世界で一番狭い小道」へ。確かに狭いですが、観るだけじゃつまらないです。誰か知らない人とすれ違うと面白いのかも知れません。

ここから中心部方向に引き返します。途中、聖ゲルトルード教会(ドイツ教会)の脇を通り抜けました。旧市街で一番高い塔を持つシンボル的な教会です。時間帯が悪いのか中に入れませんでした。

旧市街で行きたかった場所がノーベル賞博物館。また午後に来て入館する予定です。

博物館の前がストールゲット広場でストックホルム最古の広場です。カラフルというよ、今どきのくすみカラーな建物で囲われています。

朝の広場はガランとしていましたが、午後は多くの人たちでにぎわっていました。

この近辺の路地をさまよってみることにしました。つい先ほど日本発の飛行機から降り立ったばかり。石畳の細い路地を歩くとヨーロッパに来たんだ、という実感が湧いてきます。

続いてストックホルム宮殿に向かいますが、途中でアイアンボーイが鎮座する広場の横を通りました。頭を撫でると幸運が訪れるという男の子の像です。かがんで撮られているのがアイアンボーイ。

思った以上に小さな男の子の像です。フィンランド教会の中庭にちょこんと座っています。高さ5㎝で正式名は「月を見上げる少年」。作者の彫刻家は少年時代、不眠に悩んでいたんだとか。

10時を回りぼちぼちお店が開き出しました。

ストックホルム宮殿です。中庭で行われる衛兵交代式は、季節によっては毎日1回行われ、その時間は曜日によって変わるそうです。私たちは観覧していません。

国王ご一家は郊外の宮殿にお住まいで、ここは公務あるいは公式行事の場として使われているそうです。宮殿内は3つの博物館があり一般公開されています。

新市街へ

来た時とは違う橋を渡って新市街側に戻ります。川のように見えますがガムラスタンと新市街側に向かう島の間にある、湖の狭くなった部分です。川のような流れを人工的に作っていました。

橋を渡った先にある政府関連の庁舎も、歴史的な建物のようです。

新市街は近代的な建物と少し古めかしい建物が共存していました。右の写真 AHLENS CITYは老舗の百貨店です。

壁面に大きなNKマークがある建物も老舗百貨店 Nordiska Kompaniet。20世紀初めの豪華な建築物です。館内けっこう広いです。

新市街側でひときわ高い尖塔を持つのが聖クララ教会。16世紀後半の建物で、今でも遠くから目立つ高さです。中に入って祭壇やステンドグラスを見たかったのですが、今はダメと追い返されてしまった。

老舗カフェでシナモンロール

街を散策して小腹が空いたので、名物のシナモンロールを提供する老舗の人気カフェ「Vete-Katten Kungsgatan (ヴェーテ・カッテン クングスガタン)」へ。

ここが入口?というようなビルの中の通路を通って店内へ。メインエントランスが別にあることに気づいたのはお店を出る時でした。

ビル内の入口から入店するとすぐにショーケースが見えました。

一方のメイントランス側はには大きなショーケースがあり、店内飲食と持ち帰りで並ぶ場所が分けられていました。

店内の飲食スペースは大きく分けると3つのブロックに分かれていました。メイントランスから入ると一番広いスペースのエリア。窓の面積が広いので明るいです。

あとの2つは、ビル内から入ったエリアと裏通り側の入口から入ったエリアにテーブル席がありました。

両エリアはクラシックなテーブルや椅子が置かれています。100人程度は入れそうな広いカフェです。

カフェオレとシナモンロールを食べました。とびっきり美味しいとは言いませんが、雰囲気の良い店で食べられて良かったです。おやつのつもりが、これが昼食になりました。スウェーデンのFIKA (フィーカ) 「*コーヒーやお菓子を楽しみながら、人と会話する時間を楽しむ文化」を楽しむグループがひっきりなしに出入りするお店で、飲食する人向けに無料のセルフコーヒーコーナーも。皆さんに倣って私たちもいただきました。

湖上遊覧

湖の上から街を眺めよう、ということで港に向かいます。途中の王立公園では日本の桜が見事に満開、花見客で溢れていました。

こちらが水上バスの停留所です。

観光船ではなく、市民の足である公共交通機関の水上バスに乗船して湖上から街を見学します。クレカタッチで気軽に乗船できます。僕が乗船した時は43SEK≒700円でした。

75分以内の乗り継ぎならこの金額内で済むので、ほどよく進んだ先の港で下船して戻ってくることにしました。

手軽な金額で湖上から美しい街の景色が楽しめます。

ノーベル賞関連

ホテルで休憩した後、ストックホルムの滞在で一番楽しみにしていたノーベル賞関連の施設に向かいました。

ストックホルム市役所

ノーベル賞の晩さん会と舞踏会はストックホルム市役所で行われます。

会場となる「青の間」と「黄金の間」はツアーで見学できますが、残念ながら予約はできませんでした。ですが、建物を見るだけでも価値は十分あります。

20世紀前半の建築なので歴史的な建造物ではありませんが、単なる役所としてではなくスウェーデンの象徴となる宮殿のような建物を造ろう、ということで伝統的なレンガ建築にしたそうです。

また、湖の対岸にある旧市街のガムラスタンの遠景も楽しめる場所です。

ノーベル賞博物館

市役所を後にしてガムラスタンにあるノーベル・プライズ・ミュージアムに向かいました。徒歩15分くらいだったと思います。

ノーベル賞とその受賞者を紹介する博物館で、豪華な展示物があるわけではありません。エントランスを抜けると宮殿のようなホールが見えました。18世紀の建物で元は証券取引所だったそうです。

始めにノーベル賞の起源エリアから。ノーベル氏本人に関するものが展示されています。

中央には受賞者の紹介コーナーがありました。2025年に化学賞を受賞した北川進教授の椅子裏サインが展示されていましたよ。誇らしい気分です😃

1901年から始まったノーベル賞の受賞者&団体数は延べ1026とのこと。受賞者を紹介するプレートが天井のレールに吊られています。レールは館内に張り巡らされており、カタカタ音を立てながらプレートが動いています。

奥のほうには受賞者が使った実験器具など、ゆかりのあるものが展示されていました。

館内はさほど広くはなく30~40分で鑑賞できると思います。入場料は割と高額なので興味のある方にはお勧めですが、そうでもない方にはミュージアムショップを覗いてみるだけで良いかと思います。ショップやカフェだけを利用するなら無料で館内に入れるそうです。

受賞者がお土産用に爆買いするというメダルデザインのチョコはここで買えます。

まとめ

4月後半のストックホルムは想像通り寒かったのですが、深夜便でやってきた眠い身体を冷えた街がシャキッとさせてくれたかもしれません。

到着初日としては満足できる行動ができたと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。