こんにちは。かーる1世です。
バンコク市内にある先に開業したほうのコートヤードに宿泊しました。正式名称は COUTYARD BY MARRIOTT BANGKOK です。2007年の開業ですが2022年に改装されており、内部はとてもきれいでした。
宿泊の様子をレポートしたいと思います。
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2024年6月の宿泊です。
もくじ
アクセス/ロケーション
BTS (バンコク・スカイトレイン)の、スクンビット線チットロム駅とシーロム線ラチャダムリ駅の2つが最寄り駅になります。
2つの路線があるので観光に出かけるには便利な立地です。
チットロム駅からは、バンコク随一パワースポット、エラワン祠から左に折れて進んでいくと、コートヤードの案内看板があります。その路地に入ってしばらく進むと右手にホテルがあります。チットロム駅から徒歩10分くらいです。
周囲は名だたる高級ホテルがひしめくエリアで、コートヤードはそれらとは違って路地の奥にあります。
おかげで静かなロケーションですが、BTSの駅まで少し距離があるのが弱点。ホテル以外の近場で飲食する場合はチットロム駅方面に行く必要があり、その点では少し不便ではあります。
歩きたくない場合は、無料のトゥクトゥク送迎サービスが利用できます。
道路事情に寄りますが、徒歩でも車でも駅近辺までの時間は変わりません。
コンビニはこの裏道(裏木戸?)を抜けた先にセブンイレブンがありました。この裏木戸、深夜は閉まるそうです。
ホテルから徒歩1~2分です。新しそうなお店でした。
ホテルの概要
ホテルのチェックインは14:00、チェックアウトは12:00です。ドア近辺にだいたいスタッフがいてドアを開けてくれます。なので写真は撮りずらくてやめました。
ロビーです。五つ星ホテルとは違いこじんまりとしています。
吹き抜けになっているので、上からも撮ってみました。
ロビーがあるグランドフロアには MoMo cafe というレストランがあります。朝食はこちらのレストランでいただけます。
オールデイで営業しています。ウェルカムドリンクチケットをもらったので、早速ビールをいただきました。
ホテルは15階建てで客室数は267あります。まあまあ大きなホテルですね。
客室のご紹介
アサインされたのは10階の部屋。客室部分の建物は十字型をしているので廊下が短かめです。どの部屋もエレベーターから近い場所にあります。
予約したのはキングルーム、キングサイズベッドが1台の部屋です。落ち着いた色調の部屋です。
十分すぎるほど広いキングサイズベッド。客室は30㎡あるので二人で泊まっても狭くはないと思います。
窓際にオットマン付きのソファー。
窓の外はビルに囲まれた緑の空間が見えましたが、公園ではありません。ホテルの建物が十字型なので、右手に他の客室が見えました。レースのカーテンを閉めていないと部屋の中が丸見えになります。
壁際にデスク、テレビ、ミニバーが一列に並んでいました。
コンセントは日本のプラグをそのまま差せます。デスクは広め、デスクライトが明るいのはポイントが高いです。チェアも座り心地が良かったです。
テレビは韓国LG社製。
ミニバーには、無料のミネラルウォーターが2本とインスタントコーヒーやティーバッグ。冷蔵庫内には有料のドリンクが入っていました。
クローゼットです。バスローブがありました。
ベッドルームからガラス越しにバスルームが見えます。スクリーンで目隠しができます。
窓の真ん中にある丸い鏡は、両面ともミラーになっていました。
バスルームは落ち着いた色合いの石貼りです。
洗面台は普通サイズ。アメニティはマリオット系で良く使われているタイのブランド NIRVAE 。
シャワールームです。バスタブはありません。水圧が弱いと思いましたが、利用する時間帯によるかも知れません。
バスアメニティも NIRVAE 、好きな香りです。
トイレは東南アジア式シャワー付き。
入室してすぐにビールと炭酸水、ピーナッツを持ってきてくれました。プラチナメンバー特典のようです。
ホテルの施設
M (MEZZANINE) フロア=中2階にいくつかの施設がありました。
プール
周囲の建物に囲まれたプールです。
大きくはありませんが泳ぐには十分な長さがあります。
僕の部屋からものぞけました。
フィットネスセンター
プールのすぐ隣にトレーニングジムがありました。この規模のホテルにしては十分な数のマシンがあると思います。
会議室など
このフロアには宴会場兼会議室がいくつかあります。また、写真の手前あたりのひっそりとした場所にATMが設置されていました。
朝食レストラン
グランドフロアにある MoMo cafe が朝食会場です。営業は朝6時からと早い時間に始まります。
内部はなかなかの広さがあります。
ライブキッチンやブッフェ台は奥の方に固められていました。
ブッフェ料理は満足できる品ぞろえ。
朝食を食べたのは1回だけです。こんな感じで持ってきました。
お粥もいただきました。
朝食時間の混雑状況を示す案内がエレベーター内にありました。遅い時間ほど混雑するようです。
そしてその文字は英語と中国語が同じ大きさです。実際、宿泊者は中国語を話す人たちが多いと感じました。
まとめ
昨年 (2023年10月)、同じバンコク市内にある新しいほうのコートヤード・スクンビット20に宿泊しました。今時のコートヤードのスタイルなので、内装やデザインは似ているのですが、フロントやレストランのスタッフのフレンドリーさも似通っていると感じました。スクンビット20のコートヤードも好きなホテルです。
ラグジュアリーな5つ星ホテルも良いのですが、コートヤードのようにアットホームな雰囲気も居心地が良くて好きです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。