こんにちは。かーる1世です。
日本航空のエコノミークラスで、成田国際空港からクアラルンプール国際空港まで搭乗しました。成田空港でのチェックインやラウンジ、フライトそしてマレーシア入国までのようすをレポートしたいと思います。
2024年6月の搭乗です。
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目 次
手ぶらでチェックインサービス
特定のクレジットカードに付帯する空港と自宅間の無料宅配サービス。帰国時には何度か利用したことはありますが、出国時に利用するのは初めてです。出発の1週間程度前に荷物を作って出すなんて面倒ですよね。
今回は新千歳から羽田へ移動したあと、翌日の成田出発便でクアラルンプールへ向かいます。
トータル10日ほどの旅行なので、大きなスーツケースに荷物を詰め込んでいます。これを持って、自宅-(電車)ー新千歳/羽田空港-(電車)-成田ホテル-(バス)ー成田空港と移動するのも大変。ということで、JALエービーシーの「出国宅配サービス」にオプションで「手ぶらでチェックインサービス」を付けて、事前にスーツケースを送りました。クレカの特典で無料です。
受け取るのはクアラルンプール国際空港 (KLIA)。自宅の玄関で荷物を預けて、KLIAで受け取るなんてとっても楽です。
自宅で荷物を出荷したあとは、空港でチェックインの時に控えの紙を忘れずに出して、クレームタグを発行してもらうこと。
ちなみに、控えの用紙はちょっと頼りない紙切れでした。
荷物の集荷依頼は電話で名前とフライトの便名を伝えただけなので、ちゃんと受け取れるのか少しだけ不安。
KLIAのターンテーブルで荷物を見てほっとしました。スーツケースと10日ぶりの対面です。プライオリティタグのせいなのか、それとも大きな宅配伝票が付いていたからなのか?5番目くらいに出てきました。
しかし、荷物のタグ類を誰がどこで付けているのか僕には謎ですが、確かな仕事ぶりに感謝です。
JALチェックイン
自宅でWEBチェックインを済ませていますが、カウンターでクレームタグの発行をしてもらいました。
この場所ではないのですが、荷物検査場近くでフェイスエクスプレスを登録して検査場へ入りました。登録をすると、いわゆる顔パスができます。
検査レーンの行列へ割り込む形で横入りするので、時短になりますね。
飛行機の搭乗口もフェイスエクスプレスの専用レーンがあったので、機内にもスムーズに乗り込むことができました。
成田空港T2のラウンジ
成田空港のJALサクララウンジは初めての利用です。
朝ごはんを食べていないので、7:30の食事提供開始と同時にカウンターへ向かいました。メニューがこちらです。
カレーなどを頂きました。
カレーだけでいいのか?的な対応だったので、サラダとデザートも追加しています。
サクララウンジにはしばらく居たのですが、クーラーが効きすぎていて寒かったこともあり、キャセイ航空のラウンジに移動しました。
成田のキャセイラウンジも初めての入室です。
利用するつもりはなかったのですが、身体がすっかり冷えていたので、暖まるためにシャワールームを利用させてもらいました。
詳細は省きますが、あまり備品が揃っていないので、JAL側を利用するのが断然良いと思います。
ラウンジ内はJ広々としていて快適に過ごせました。空いていたのは、キャセイの香港行きの出発時間だったせいだと思います。
朝食時間帯のためか、料理はあまりありませんでした。こちらのラウンジで軽くお酒を飲んでからJALの搭乗口に向かいました。
フライト
目的地のクアラルンプール (KLIA)まで、JL723便に搭乗。定刻は成田11:15出発、KLIAに17:55到着で、時差が1時間あるので7時間40分のフライトです。
機材はボーイング767-300ER。
こんなに大人数のお見送りをされました。(実習生のみなさんです)
最近搭乗している機材が、ボーイング737やエアバス320シリーズが多いので、B767でもエンジンを横目で見ると意外と大きいと思わされます。
座席はJAL SKY WIDER と呼ぶシートです。アームレスト間が45㎝で、B777やB787と比べて2~3㎝狭いようです。
シートピッチ(前後間隔)は84~86㎝。隣が空席だったので、ちょっと侵略すれば足を組めます。
エコノミークラスは横2-3-2の並びです。エコノミークラスの搭乗率は、ざっと6割くらいの印象でした。ビジネスクラスのほうが埋まっていたと思います。
モニターは10.6インチです。昼間のフライトなのでずっと起きていました。おかげで映画を2本見ることができました。
食事のようす
離陸して1時間後くらいに食事の提供が始まりました。赤ワイン、悪くないです。
食事はメイン2つの中から選びます。洋食のチキン料理を選びました。
プレートに並んだ料理の見た目は良いですね。味は、うまくコメントできないです。シンプルに「のり弁」とか「鶏そぼろ弁当」なんかで良いのですが。
ハーゲンダッツは嬉しいですね。
着陸前に、サンドイッチのような軽いものが出たと思うのですが、食べた記憶と写真がないのです。コーヒーをもらった写真は撮っていました。
マレーシア入国
クアラルンプール国際空港のターミナル1のサテライトに到着です。サテライト内を歩いて本館へ行くためのバスに乗車します。無料電車の移動ができなくなってからずいぶん経ちますね。相当深刻なトラブルが起きているのでしょうか?
バスは頻繁に来るのでそれほど待たずに乗車できました。
2024年1月からマレーシア入国にはデジタルアライバルカード (MDAC) の登録が必要になったのですね。知らなくて慌てました。登録できるのはマレーシア到着日を含む3日前からです (2024/05)。
出入国の手続きにMDACは必須ですが、日本人は基本的に自動化ゲートの利用ができます。
自動化ゲートを利用するため、下のチャートの流れに沿って有人カウンターで手続きをお願いしました。
係官から「日本人は手続きなしでオートゲート使えるよ」と。
ホントなの?
スタンプを押されて入国させられてしまいました。指紋や顔認証のどちらもなかったです。
ちなみに有人カウンターは、たまたまだと思いますが、誰も並んでいなかったのであっさり入国できましたが。
よし、帰りの出国時にオートゲートへ、と勇んで行ったら係員に有人ゲートへ誘導されてしまいました。
これもたまたまだと思いますが、有人カウンターは誰も並んでいなかったのであっさり出国できました。
真実が分からないままです😅
まとめ(失敗談)
空港からGrabを利用して予約しているホテルがあるプトラジャヤへ移動しました。
Grabのピックアップポイント(e-Hailingと表示されています)がL1の4番出口なので、エレベーターを使ってL1へ降りましたが、そこはKLIAエクスプレスの乗降しかできない場所でした。
エレベーターが向かい合わせにあったのですが、写真左側のCとDのエレベーターに乗らなきゃ、Grabのピックアップポイントになっている出口に行くことができません。
注意してエレベーターの表示を見ていたら、間違えずに済んだのかな?急ぐとロクなことはありません😅
最後までご覧いただき、ありがとうございました。