SAPPOROベースでマイレージ旅行

海外と国内の個人旅行を中心に、航空機、マイル、ホテルのことを書いています

ノボテル台北桃園国際空港 宿泊レポート

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こんにちは。かーる1世です。

台湾の台北桃園国際空港近くにあるホテル、ノボテル台北桃園国際空港に宿泊しましたのでレビューしたいと思います。

2023年4月の宿泊です。

目 次

ホテルの立地/アクセス

空港からホテルへ

桃園国際空港からホテルのシャトルバスを利用すると5分くらいです。シャトルのバス停は第2ターミナル到着口の裏手にありましたが、ホテルバスという案内表示があちこちにあるので迷わずに行けると思います。

こちらがホテルのシャトルバス乗り場です。頻繁にバスが出ているのかと思ったら、私たちが着いた時には次のバスまで30分待ちでした。なので、このバス停とはターミナルビルの反対側にあるMRT (メトロ)を利用してホテルへ向かいました。

ホテルは空港から1駅の、その名もエアポートホテルという駅に隣接しています。

チケットは買わなくてもVISAタッチを使えるゲートがありました。僕が確認した範囲では、使えるゲートは車椅子の方が通れる幅が広い箇所の1台だけでしたが。

料金はまだ請求がきておらず未確認です。

駅地上出口の隣がノボテルホテルです。

ホテルから空港へ

ホテルから空港へ行くシャトルバスは、チェックイン時に予約できます。翌日5:00出発のシャトルを予約しました。

空港までは10分くらいでした。道路の通行区分の関係上、空港からホテルへ行く時よりも少し余分に時間がかかるようです。

搭乗した機内からホテルが見えたのですが、誘導路の端に位置していたようです。空港から近いのですが、ホテルまで歩いて行くことはできなさそうです。

ホテルの概要

ホテルの開業は2009年。チェックインが16時から、チェックアウトが11時までです。ロビーエリアがゆったり広々していて、イメージ的には成田空港近隣にある大型ホテルに似ていると感じました。

ロビーにあるカフェの壁にはモデルプレーンが飾られていました。

JAL/ANAよりも台湾には飛んでいないエアドゥのモデルがたくさんあったのが不思議です。

ホテルの施設

ロビーエリアにはカフェやブッフェレストラン、

そしてバーがありました。

軽い食事ならバーでも可能です。ちょっと値段が高いのですが、ホテルの近隣にはコンビニなど手軽に飲食物を買える場所はありません。

2階には24時間営業の広々としたフィットネスセンターがあります。屋内プールもこの施設内にありました。

客室のようす

予約した部屋はスタンダードツインルームで、このホテルの標準的な客室です。それでも広さが28㎡もあり十分快適に利用できます。

窓側のソファーには大きなパンダがくつろいでいました。なぜでしょう?

ベッドは標準的な幅のシングルサイズのものが2台。

ベッドの反対側にテレビや机などがあります。NHKのBS-1が映りました。

ミニバーコーナーには水が4本とネスプレッソやお茶類。その下にある冷蔵庫にはドリンクが3本入っていました。ちゃんと確認しなかったのですが無料だと思います。ポカリスエットを1本だけ頂きました。

洗面スペースです。歯ブラシなどのアメニティはフロントで必要なものをもらう方式でした。

バスタブ兼シャワーブース。シャワーヘッドを固定する位置が低くて使いにくかったです。

トイレは日本製ではないと思うのですが、ウォシュレット機能が付いていました。

おわりに

トランジットで台湾に1泊しなければならず、そのフライトの関係でホテルのチェックインが夜、チェックアウトが早朝となったため、桃園国際空港から一番近いこのホテルを選びました。

いくつかの予約サイトを比較したのですが、一番安かったのはアコーホテルグループの公式サイト。快適なホテルでしたが、ほぼ寝るだけの利用にしてはもったいない金額でした。

過去に台湾へ来たのは1回だけありますが、ずいぶん昔の若造のころです。持っていた紙幣を駅で使おうとしたら、昔のものなので使えないと言われました😨。近い国への旅行は歳をとってからと考えていたので台湾には足が向かなかったのですが、そろそろ観光に来てもよいかなと考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。