SAPPOROベースでマイレージ旅行

海外と国内の個人旅行を中心に、航空機、マイル、ホテルのことを書いています

ANA【ビジネスクラス】バンコク✈️成田 搭乗記

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こんにちは。かーる1世です。

バンコク・スワンナプーム国際空港から成田国際空港まで、ANAのビジネスクラスを利用しましたので、レポートしたいと思います。

バンコク/スワンナプーム空港

シンガポールからタイまでのフライト後、東京行きへ乗り継ぎです。預けてある荷物は東京/成田までスルーで運ばれるので、受け取ったり預けたりというのはありません。しかし、国際線から国際線への乗り継ぎでも、手荷物検査をまたしなければならないのがちょっと面倒ですね。機内でもらったペットボトルの水も、検査の前に捨てなければなりません。

 

検査後、バンコクから東京行きのボーディングパスを持っていないので、乗継カウンターで手続きです。

ミラクルラウンジ

乗り継ぎまでそれほど時間はなかったので、一番近くにあったコンコースFにあるミラクルラウンジへ。

前のフライトで飲み食いをしているので、ゆっくり座れるだけで良いのですが、このラウンジはかなり狭かった。場所を変えるのも面倒なのでそのまま座っていましたが、飲食を求めるなら違う場所のラウンジが良いと思います。

NH808便

ANAのバンコク発0:20、成田着8:40のフライトです。ゲート前は国内で見慣れたグループ分けのボードがあり、グループ1・2・3ごとに列が作られます。グループ1は私たち夫婦2人だけでした。同じような時間帯に羽田行がありますからね。そちらにはANAのダイヤモンドメンバーが多くいたのではないでしょうか。

ゲートに並んだ瞬間から何だか日本国内にいる気分です。小さなお子様連れなどの事前改札のあと乗り込みます。

機材はボーイング787-8、コロナ禍において国内線では78Mとして活躍しているあの機材。

国内線でこの機材のプレミアムクラスに座るのは悪くないのですが、国際線のビジネスクラス席として座るのは何だかハズレ😞を引いたような。予約した段階で分かっていたことではありますが、マレー半島で乗ってたSQの機材とつい比べてしまいます😥

そうは言っても国内線とは違い、座席の準備が国際線であることを物語っていますね。

後ろから見るとこのような感じ。開放感があって嫌いじゃないです。

シートの調節は単純明快なこのボタン。ランプがグリーンに点灯しているのは、シートが離着陸時のポジションになっている証です。

座席の側面は電源系。

アメニティは巾着袋に入っています。この入れ物は便利なんですよね。バッグに入れてもかさばらないのが良いです。この柄を持っていないのでちょうど良かった😁

中身はもらって嬉しい個包装のマスクと歯ブラシなど。

トイレにはマウスウォッシュやフェイスシートなどがあります。これらの備品はビジネスクラスのトイレだけに置かれているのかもしれません。紙コップに描かれたイラストが上手ですね。

食事

深夜のフライトで、成田には朝の到着です。着席しCAさんがあいさつに来られた際、朝食の時間帯に寝ている時は起こかどうかを尋ねられました。そのまま寝ていることを選んだのですが、物音なのか、腹がへったのか、前の座席で配膳が始まったタイミングでしっかり目覚めました。

和朝食がある日系の航空会社は、やっぱり良いですね。

コーヒーを飲んでいたら着陸の準備が始まりました。

成田到着です。事前の情報では、降機はトランジットする入国しない人からと聞いていたのですが、日本に入国する人が優先となっていました。

42席のビジネスクラスは満席でした。しかし、アナウンスにうながされて席を立ったのは私たちを入れて3人だけ。この時期はまだ、日本入国のハードルが高かったのですが、成田でトランジットする人たちがこんなにいるとは驚きでした。

入国そして羽田へ

降機から空港の到着ロビーまで時間がどれくらいかかるのかメモをしていました。降機したのは8:41。成田空港内を看板の誘導に従って進みます。

チェックポイントが確か2か所あり、最初のポイントでMySOSの画面を見せています。

検査判断シートをもらいズンズン歩きます。このシートは次のチェックポイントで回収されました。

どこをどう歩いたのかわかりませんが、制限エリア内のANAラウンジの前も通りましたよ。

そして、通常の入国審査と預けた荷物の受け取りです。

私たちのスーツケース2個はすでにターンテーブルの外に出されていて、ワンちゃんがそばに座っていました😲

やばいことは何もないので、匂いを嗅いでもらった後税関へ。税関アプリで電子申告していたのでパスポートを認証させて終わりです。

ターミナルの到着ロビーに出たのが9:13、飛行機を降りてから32分かかりました。帰国前の陰性証明が無くなっても、この経路で入国するのは変わらないんですよね。かなり歩かされました。

おわりに

ANAの成田発、新千歳行きは運休中なので、羽田発に乗るため羽田空港へ移動です。リムジンバスは割高ですが移動がラクなので、バスで向かいました。

乗り継ぎの新千歳行きは羽田発12:00。旅行前は成田到着が8:40だと羽田発便が間に合わない可能性もあると思い、1便おそいフライトに変更してもらおうとANAに連絡をしていました。

「予約時より燃油サーチャージが値上がりしているので、再計算して一人9千円ほど追加で徴収」になるそう😲 結果的に羽田には余裕たっぷりの時間で着いたので、変更しなくて良かったです。

 

8月の東南アジア旅行に関する記事はこれで終了です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。