こんにちは。かーる1世です。
長沼町にある道の駅「マオイの丘公園」に行ってきましたので、ご紹介したい思います。
街の名前を聞いてもピンとこない方が多いと思いますが、場所を感覚的に言うと、札幌と千歳の間くらいに位置する町です。
新千歳空港に着陸する際、風向きによって内陸側から滑走路へアプローチします。その際に見える田園風景の一部が長沼町のものです。
アクセス/立地
道の駅「マオイの丘公園」は、札幌から下道を使って新千歳空港へ行くときのルートの一つ、国道274号線に面しています。
札幌から空港へは行くときはバイパスに入るため、道の駅の手前交差点で折れてしまいますが、少しだけ直進したところにあります。
マオイの丘公園概要
マオイという地名の由来はアイヌ語であり、「ハマナスの実があるところ」を意味するそうです。
漢字では馬追という字があてられ、周辺は馬追丘陵と呼ばれています。
センターハウスはレンガ造りのサイロのような建物と、ガラス張りのモダンな建物で構成され、
3階建て、
屋上にはピラミッドの形をしたガラス張りの展望台があります。この日は工事中で立ち入ることはできませんでしたが、広大な石狩平野と丘陵地帯の景色を楽しむことができます。
2階にはスイーツショップ(写真がちょっと遠い💦)、
そして全面ガラス張りのイタリアンレストラン、
休憩スペース兼ギャラリーがありました。
1階へ降りるらせん階段にはアートなども飾られています。
1階売店
売店はモダンな作りの内装で、CALDIとコラボしているようです。
長沼町の特産品と言って僕の頭に浮かぶのはジンギスカンなのですが、いろいろあるようですね。
朝一の出掛けに寄ったので買うことができませんでしたが、豆腐が美味そうです。
ワインを作っているのは知らなかった。
いわゆる北海道土産ではなく、長沼町の特産品にフォーカスしているのは、近隣在住の観光客をターゲットにしているのですね。ぬいぐるみは道民なら皆知っているシマエナガです。
ドライブ中に欠かせないのの一つがトイレ。明るく清潔なトイレがあります。
農産物直売所
この道の駅に立ち寄る最大の目的は、直売されている農産物が目当てだと思います。週末は買い物客でごった返していて立ち寄るのを躊躇していたのですが、この日はまだ朝9時。直売所が開きだしたばかりで人もまばらです。
朝獲りの新鮮野菜が市場よりもずいぶん安く販売されています。変わり種のトウモロコシやオーガニックの大根など、近所のスーパーで見かけないものを中心に購入しました。
フェアフィールドbyマリオット
道の駅「マオイの丘公園」にはフェアフィールドbyマリオット・北海道長沼マオイの丘公園が隣接しています。北海道に今年開業した3軒のフェアフィールドの一つです。ホテルと道の駅の間も何やら工事中で新しい施設ができそうな気配でした。
おわりに
レンタカーを返却する場合、このルートを使って千歳方面に行く方も多いと思います。
制限速度70㎞の道路ですが高速道路と同じような造りなので、飛ばしている車が多いです。交通量も少ないですしね。レンタカーを返却する前にちょっと道の駅に寄って農産物をお土産にするのはいかがでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。