こんにちは。かーる1世です。
函館駅前に立地する、フォーポイントバイシェラトン函館に宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
2021年3月の利用です。
ホテルの立地
函館駅前の広場に面しいて、探さずとも一目で分かる場所にあります。
ホテル自体は1988年に開業し、その後改称して「ロワジール」という名前で運営されていました。2016年に現ボンボイとのフランチャイズ契約によって、リブランドされています。
ロビーエリア
一般的なビジネスホテルよりはだいぶ広めのスペースです。ゆったりくつろげるソファと、何か作業に使えそうなカウンターがありました。
ロビーに漂う香りが海外のホテルっぽく感じます。
客室フロア
ホテルは2階がレストランや宴会場、3階からから12階までが客室、そして最上階の13階はバー、エステと特別な客室がありました。
私はどこのホテルに泊まっても、部屋のドア裏にある避難経路図を必ずチェックします。それは、避難経路を確認するというより、フロア内の客室の大きさを確認するのが主ではありますが。
それを見る限り、函館山ビュー側は少しだけ狭い部屋が多いようでした。エレベータホールから観た函館山側の景色はこんな感じです。
一方、宿泊したのは函館駅ビューで、景色はこんな感じです。
どちら側も高い建物はすべてホテルですね。函館駅近辺では今年、さらに数軒のホテルがオープンするようです。
ちょっと凝っていると思ったのが、避難階段に通じるドアがすりガラスになっていて、一部分だけ外が見えるようになっているところ。
そこから外を覗くと、青函連絡船記念館の摩周丸が見えました。
客室内のようす
宿泊した部屋は9階の角部屋でコージーゲストルームという、一番リーズナブルなツインベッドの部屋です。
荷物を余裕で広げられるわけではないのですが、窓際にある長~いソファーがバッグなどの置き場として重宝しました。
テレビは壁掛け式で、十分な大きさ。
テレビの下がテーブルになっていて小物を置くのに便利でした。
無料の飲み物は、ミネラルウォーター2本とコーヒー、日本茶。有料のミニバーはなく冷蔵庫はカラになっています。
ハンガーはオープンのタイプで、下に荷物置き場がありました。
これらは一直線につながっており、合理的な造りです。
バスルームはコンパクトにまとまっていて、バスタブも広めではあります。
アメニティが鏡の下の台に置かれていました。この台、誰かが力をかけてしまったのか少し手前に傾いていて、濡れたコップなど滑り落ちてくるのが残念でした。
朝食レストラン
連泊したのですが、1食だけホテルのレストラン「フォーポイント」で朝食を取りました。
テーブルは間隔をあけており、ゆったりとした配置です。
朝食はセットメニューで和食か洋食の二択、二人とも和食を選びました。
インパクトある籠盛りです。刺身は北海道でよく見かけるそいが一人1匹ついていました。身が鯛に似ている魚です。
この他、焼き魚、つみれ汁、茶わん蒸しがあり、もちろんご飯と味噌汁付きです。
和朝食の全体像がこちら。
飲み物はセルフでフリードリンクです。選択肢は多くはありませんが、これで十分だと思います。
配膳口のそばに座っていたので気づいたのですが、和洋食の2種類のほか、もう1種類の洋食メニューが運ばれていました。ボンボイのプラチナ会員以上に無料で提供される朝食だと想像します(真偽は分かりません)。おかずがちょっとだけ少ないように見えました。
夜景BARエステラード
13階のバーにも行ってみました。ハッピーアワーで最初の1杯が70%オフですから、行かない手はないですよね。正面に函館山が見えます。
オリジナルのカクテル3種類の中から2つを選びました。
夜景の時間まで居ませんでしたが、一人で行っても居心地の良さそうなBARでした。
あとがき
ANAの今週のトクたびマイルで急に決めた函館旅行でした。いつもと違う街を歩き、いつもと違う食べ物を食べてホテルに泊まる。
生活リズムが変わると気分がリセットされますね。
タイミングが合えば今後もトクたびマイルを利用しようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。