こんにちは。かーる1世です。
東京滞在時に宿泊した、三井ガーデンホテル 銀座プレミアをご紹介したいと思います。
この写真はWEBサイトよりお借りしました。
2019年9月の利用です。
三井ガーデンホテルズとは
三井不動産が全額出資する子会社が経営するホテルで、「三井ガーデンホテル」と「セレスティン」の2ブランドで展開しています。
少し高級なビジネスホテルであり、北海道から九州まであるのですが、これからも続々と新規オープンが控えているようです。
会員制度であるMGHメンバーズになって、ホテルの公式サイトから予約をすると、利用額の5%がポイント還元され、そのポイントは朝食券や宿泊などに引き換えることができます。
銀座プレミアのロケーション
銀座線の「銀座駅」「新橋駅」やJR新橋駅などから徒歩圏内であり、観光や出張の拠点として便利な場所にあります。
また、すぐそばにドン・キホーテがあるものの、繁華街からは少し離れた場所にあるため、静かな環境に立地していると思います。
ホテルからの眺望
ホテルが入るのはオフィスビルの上階部分であり、建物の外観に特徴はありません。
レセプションへ行くには、建物エントランスから直通のエレベーターに乗りこみます。
16階がレセプション・ロビーエリアになっており、このフロアにはこのほか、レストランとバーがあります。
このフロアの上の17階から25階が客室です。
このホテルの売りの一つが「銀座で一番高い場所にステイする贅沢」だそうです。
うたい文句の通り、16階のロビーからは東京タワーなど都心の眺望が臨め、外国人の個人旅行客が多く宿泊していることもあって、眺望を背景に写真を撮っている方々を見かけます。
写真はホテルWEBサイトよりお借りしました。
レストランとバーからは、上の写真とは異なる方向の景色を見ることができるのですが、宿泊する日は外で深酒することが多く、ディナー利用やバーはもちろん、朝食付きで予約したことがないため、レストランも利用したことがありません。
バーでは月~金でジャズの生演奏があるようで、ミュージックチャージフリーのバウチャーが宿泊者特典として配られますので、利用してみたいものです。
客室のようす
WEBサイトで見る限り、部屋のタイプは18.5㎡から40㎡の6タイプがあるようです。
今回の宿泊は一番狭いシングルの部屋である、18.5㎡の「モデレート」タイプでした。
ベッドのサイズが1300×2050㎜で、寝心地が気に入った方は買うことができます。備品の価格を表示しているホテルは時々見ますが、ベッドは珍しいかも知れません。
ちなみに、今回眠ったシングルベッドは、フレームとマットレスを合わせて22万円ちょっと。
特別価格といってもかなり高い。
備え付けのデスクはノートPCを置ける程度で、ちょっと狭めです。
デスクの前にあるガラスの向こうはバスルーム。これも、このホテルの売りの一つであるビューバスです。
バスルームから部屋越しに外の景色が楽しめるようになっています。なお、ガラスはワンタッチでスモークに切り替えられるので、同室者がいても安心です。
テレビは壁掛けで、加湿器とズボンプレッサーがその下に配置されていました。アイロンとアイロン台もロッカーの中に入っています。
電源とUSBはシングルルームとしては十分です。デスクとベッドサイドにあります。
無料の飲み物はコーヒー、紅茶、日本茶があります。
冷蔵庫(無料の水が入ってます)はカラのものが備え付け。各フロアには飲料の自動販売機があるほか、ビルの1階にはローソンがあるので重宝します。
洗面スペースはコンパクトですが機能的であり、清潔感があります。
シャワーブースはバスタブの外にあるので便利。バスタブもこの手のホテルとしては大きめで、バスソルトも用意されているのが良いですね。
終わりに
全体に清潔感のある明るいデザインであり、安っぽさを感じることはない造りであると思います。
滞在型ではないので、部屋の広さはこれで十分であり、快適に眠ることができるホテルだと思います。