かーる1世です。
仁川空港から新千歳空港までの区間を、アシアナ航空のビジネスクラスに搭乗しましたので、ご紹介したいと思います。
機材は、エアバスA321-200。
2019年5月の利用です。
目 次
仁川国際空港チェックインカウンター
アシアナ航空は、第1ターミナルのA,B,Cカウンターでチェックインを行います。
そのうちAカウンターがプレミアムチェックインのブースになっており、ファーストクラスやビジネスクラスはこちらでのチェックイン手続きとなります。
ブースの中はこんな感じでカウンターがあります。
OZ174便
搭乗した便は、仁川空港9:00発、新千歳空港11:40着なので、3時間弱の飛行。韓国と日本を結ぶ区間では長い部類のフライトです。
北海道以外の他都市へのフライトに比べると、CAさんは余裕を持ったサービスをしてくれているんじゃないかと思い感じます。
機材はA321-200でレイアウト1仕様のようです(SeatGuruより)。
ビジネスクラス12席で2-2の配列、エコノミークラス159席で3-3の配列で単通路の機材です。 指定した座席は2Hと2K。シートピッチは39インチ(約99㎝)、幅が21インチ(約53㎝)。
なおこの機体はスターアライアンス塗装がされていました。
座席まわり
シートは応接ソファーのようなふかふかした感じがしました。色合いはアシアナ航空のコーポレートカラーです。
モニターサイズは10.6インチで小さめ。古さを感じるモニターですが、リモコンが新しかったような気がします。
特段のアメニティはなく、あらかじめ簡易的なヘッドフォンとスリッパがシートの上に置かれていました。
お食事
メニュー表が用意されており、前菜が「シュリンプサラダ」。メインディッシュが「牛肉とキノコのプルコギ」か、「真空調理の鶏むね肉ステーキ」の選択制。
デザートは「ストロベリーケーキ」が用意され、ワンプレートでの提供です。
夫婦ともプルコギを選択しましたが、私は美味しいと思ったものの、妻はそうは感じなかったようです。
終わりに
新千歳空港は、国際線が少しずつですが増えており、便利になりつつあります。
また、ソウル発券でヨーロッパなどへ向かう航空券が安い時もあり、新千歳ー仁川の航空券が安ければ、使い勝手の良いルートでもあります。
新千歳空港の国際線ターミナルは2倍に拡張する工事が進んでおり、近々のうちに旅客部分の供用が開始される予定です。
国際航路がさらに増えるのも楽しみですが、現在のラウンジが貧弱なので、こちらの拡充も期待したいところです。